新年です
2024年1月01日(月)
本年も私たちは
〇患者さんの自立
〇ご家族の介護負担軽減
〇安心の提供
をリハビリテーションの目標にサービスを提供してまいります。
何卒よろしくお願いいたします。
毎年定番ですが。
今年は大晦日からの雨で初日の出はどうかなと思っていたのですが、東側の空は雲があまりかかっていなかったので、雨が結構激しく降る中、見れるかもと期待して構えていました。
雲が低いところにかかっていたので、予定時刻より数分おくれでしたが、一応初日の出は見れました。
幸先が良いのか悪いのか。
とここまで書いたところで地震が来ました。
ここ数年で石川出身のスタッフも増えてきていたので心配です。
幸先はよくなかったようです。皆様もお大事に。
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1985年
2023年12月01日(金)
学生時分、大津市内の病院で実習中のある土曜日、実習が半ドンで終ったので夕方から京都に出かけ映画を見ました。河原町通沿いの映画館で「フライトナイト」でした。
何故そんなことを覚えているかというと、映画館から出てきたところで阪神が日本シリーズを決めたと大騒ぎになっていたからです。映画館の前に酒屋があって、そこでも優勝セールをやっていたので、ウィスキーと焼酎を買って帰り、同宿の同期と飲んだのを覚えています。
それから38年です。
あの頃は実習を乗り切ることで頭一杯で、将来どう言うセラピストになるかなんて考えたこともなかったですし(以降ずっと考えませんでしたが)、今のこの状態なんて想像もできなかったと思います。
振り返れば、ここに至るまでもう少しましなやり方もあったはずだと自分自身思いますが、そうしなかったんだから仕方がない。
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ド根性
2023年11月02日(木)
健康のために歩くようになって5年ほどになります。2年前までは毎回コースを違えて歩くようにしていたんですが、今は大体毎日同じコースです。
毎日同じコースになったというのもあるのかもしれませんが、最近になってコース上に落ちているゴミが気になるようになってきました(やっぱ
年なのかなと思ってしまいます)。
路傍のゴミが気になりだすと、周囲の景色も目に入らなくなってきて、道端ばかりを見るようになってきているのですが、先日見つけました。
蕪(かぶ)…ですかね。
葉っぱがね、そのあたりの雑草とは違っていたので気付きました。
巷間、ド根性大根とかよく聞きましたし、つい最近では大阪でド根性スイカなんか話題になっていました。
調べてみるとWikipediaには「ど根性野菜」なるページもあります。
ド根性野菜の末路は心無い人間によって終わることが多いらしいので、場所は申しません。
あなたも路上のゴミに気を配っていれば、見つけられるかも。
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駄目じゃん
2023年9月28日(木)
この一語に尽きます。
9月の第2週にコロナに罹っちゃいました。
身に覚えはあるのかと聞かれたんですけど、まぁ、ありありでした。
息子が命がどうこうというわけではないですけど、ちょっと面倒な病気になりまして、そのための手術が9月の第2週にやる予定だったんです。
そうなるとしばらくは食事も思うようにならないからとその前に居酒屋での食事を希望したんです。
それならと親子3人で行きました。コロナ規制がいろいろと取っ払われた後なものでにぎわってもいましたから、多分そこなんでしょうね(嫁はその時には罹らなかったようですが)。
息子の手術1日前、いつも通り仕事に出かけたんですけど、午前中に喉が痛み出し(私は風邪のひきはじめはこれなんです)、熱はないけど抗原検査したら当たりでした。
慌てて退勤して、帰宅途中にドラッグストアに立ち寄り買うもの買って、家族が返るのを待ち構えました。
まずバイト帰りの息子、次いで習い事帰りの嫁さんと抗原検査の結果、息子アウト(当然手術は延期)、嫁セーフ(結局後追いでした)という状況に。
私は普通の風邪はともかく、インフルエンザの場合、必ず一晩はしんどさのあまり眠れずに完徹するんですが、今回二晩でした。
二晩徹夜して熱も平熱に近くなり、しんどさもようやく和らいできたタイミングでまた喉が痛くなりました。しかも風邪の時と痛さが違うし、微妙に痛む場所も違う。調子が悪くなって4日目の朝でしたが(ここで嫁も陽性)、自覚してから2~3時間で痛みがなくなったのでそれで終わったと思っていたら、昼食時に味覚と嗅覚が飛んでることに気がつきました。orz
よく味覚がなくなると「砂を噛むような」という表現がされますが、私的にはかなりちがいます。
確かに味も匂いもないと文字通り「味気ない」には違いありませんが、食感があるので味があるように錯覚したりもします。
また味は感じないけど、刺激は感じるのでカレーを食べたときには口内がピリピリしましたし、ワサビを含めば鼻にツーンと抜けましたし、ビールは炭酸水でした。
先週末あたりから幸いにもボチボチ戻ってきましたけど、人によっては鬱になるような症状だなと思います。
あとよく言われる後遺症は倦怠感ですが、これも結構しんどいもんがあります。
だるいからと動かなければ代謝は進まず、倦怠感も滞留すると思って、仕事復帰してからは無理のない範囲で歩くように心がけ、今週あたりからようやく20,000歩いけるようになりました。
毒性が弱まってはいますが、やっぱり罹らないに越したことはありません。
不覚でした。
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遠いなぁ
2023年7月19日(水)
長らくご無沙汰でした。
ブログのネタが尽きない期間でした。
巷間話題になっていたと思われる性加害問題や不倫ネタ、芸能人の問題発言等々そのものではなく、その周辺で気になることがあったので、結構勢いよく書いていたのですが、粗方書きあがってみると物凄くじじむさいものになっていたので、すべてボツとしました。
ここ最近は地域によってはかなり激しい雨で大変な被害が出たところもあったようです。
私の産地久留米でも先日の大雨で残念なことに人死にまで出てしまいました。
小学校時分地域の歴史の授業で、昔は結構治水が大変な地域だったと習った覚えがあります。私が生活していた時期は筑後川の氾濫もなくなっていましたが、農家の納屋の屋根裏には手漕ぎ船を収納しているところも多くその名残が残っていました。
水害だけではなく、最近は毎年のように夏場は最高気温が高い地域としてニュースで名前が挙がっています。
私の知っている久留米とは違ってきているようです。
思えば久留米には生まれてから19年生活していましたが、大津に移り住んでから23年近くが経過しました。
結婚するまでは「いずれは帰るつもり」と思うこともあったのですが、それもなさそうです。
故郷も遠くなりました。
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躊躇う理由
2023年3月30日(木)
もう何年も前から現場の管理者から指示が入らない、話を聞いていないという若いスタッフの問題を聞いていました。その数も一人や二人ではありません。
私も何だろうなと疑問に感じつつ日々過ごしていたわけですが、わかったことの一つは小学校で話を聞かないように教育されている事実でした(詳細後日)。
ただそれだけで全部の説明がつかない。
話を聞いていないと言うが全員が聞いていないのか?
数年前に新人向けに講義した時に、講義の内容についてレポートの提出を指示したことがあります。
提出されたレポートを読んだところ、大多数は私が何喋ったか、きっちり書いてありました。理解しやすいように「例えば」と話したことも事細かに書いてきた者も少なからずいました。
意外なことに「聞いていない」と思われる者はほとんどいなかったんです。
ですが要旨を書いた者は半数もいませんでした。
要旨とは話を語る側、書く側にとって最も相手に伝えたい事柄ですし、語られる側、読む側にとっては当たり前ですが最も重要なポイントです。
要旨が書いてないということは、聞いてはいたけど理解はしていない可能性が高いということです。
それだけだとお前の話し方、書き方が悪いんだろうと言われても仕方ないので、数年前から採用試験にRST(Reeding Skill Test、基礎的読解力テスト)を導入しました。
大学、専門学校の学生に失礼かなとも思いましたが中学生レベルの問題を6問用意しました。
直近の受験者で全問正解者は2人/42人。
中学生レベルのRSTとはどんなものかと思われるでしょうが、例えば
「平成30年の犯罪動向を報告している令和元年の犯罪白書によると、刑法犯罪全体の約8割を占める窃盗は、前年に比べて大幅に減少したのに対して、両親などによる児童虐待の認知件数は過去最高を記録していた。児童虐待の増加には、核家族化、共働き両親、シングルマザーが増えたことによる影響が少なくないと言われている。」
を例文として、問題は
「平成30年に最も多かった刑法犯罪は何?」
これの誤答率は15人/42人。実に35%の者が間違っています。
6問全問正解者は2/42ですから、誤答率は95%以上です。
要するに高校以上の高等教育を受けた者のうち義務教育レベルの読書きがきちんと出来る者はほとんどいない、ということです。
この状況がある程度新卒セラピストに偏っているのか、同世代一般的な状況なのかはわかりません(推測は容易に出来ますが、物議をかもすので割愛)。
若い世代だけでなく、最近社会全般にリテラシー能力(知識、理解能力の意)の低下が感じられます。
そんな中でこちらが正しく情報を伝えようとしても、正しく伝わるか非常に心もとない。
という状況を踏まえると、前回ブログのような微妙な話題を取り上げるのは、「炎上」の危険を孕んだ「ヤバい」行いと言えます。
前々回のブログから前回のブログまでこれほど時日が空いたのは、そういう理由でできるだけわかりやすく誤解のないような文章を考えていたらこうなりました。
勿論リスクを考えれば、こういう問題には触れない(ブログに書かない)という選択肢もありですが、それだと何の解決にもなりません。
私のブログで解決とはなりませんが、問題提起は出来たかなと思っています。
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話があっちこっち
2023年2月01日(水)
この辺りでは久々の大雪だったように思います。
街中だとさほどの大雪でも、日中の間に路面上の雪はあらかた溶けて往来に支障もないのですが、大原あたりだと日蔭や日当たりが悪いところだといまだに道路でも雪が残っていますし、仮に溶けたにしても路面がなかなか乾燥せずに朝夕で凍結したりして、歩くのも難渋します。
先日嫁さんに教えてもらいましたが、昨年12月の我が家の使用電力は一昨年12月より少なくなっているにもかかわらず、電気料金は20%強上がったそうです。
原油高なの?と思いましたが…
学生時代に見た映画で高倉健さんとシルベスター・スタローンが着ていたM-65というジャケットに憧れて就職して直ぐの頃に新京極の専門店で買いました。当時¥25,000でピヨピヨのPTの懐には厳しい買い物でしたが、ずっと着れるからと思い切って買いました。
最初の目論見通りずっと着ているのですが、サイズがピッタリすぎて冬場の寒さの厳しい時期には下に重ね着できないので、6年ほど前に1サイズ大きめのものを買いましたが¥9,800でした。
つい先日ネットの同じショップで価格を確認しましたが¥25,000になってました。
これって原油高というより、円安ですよね。
いろいろと支出が厳しい局面になってきているように思えますが、最近読んだ脳科学者の書いた記事には脳年齢を若く保つには(呆けにくくするには)、室温が18度以上が望ましく、オフィスワークであれば室温22度がもっとも作業効率が高くなるそうです。
呆けたくなければ暖房費もあまり切り詰めるわけにもいかないようです。
ほかにも趣味は4~5つ持っていること、日々リラックスできる時間を持つことがボケ予防になるそうです。
こういうことを言うと、実行は難しいといきなりあきらめる人の特徴は「全部やるか、やらないか」です。
いかな実行力ある人でも習慣化していないことをいきなりいくつも取り掛かれるものではありません。
何か自分にとって一番取り掛かりやすいことからやってみる、やり続けるのが肝要かと思います。
話があっちこっち飛びました。すみません<m(__)m>
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体力チャージ60%くらい
2022年12月27日(火)
なんか色々と話題があったんですけど、ブログを書き始めたら「この内容ではマズい」と思える過激さに断念したのが四つ五つ…
興味がある方もいるかもしれませんが、伏せ字でも不味い内容と思えるので、そのうちこっそり書こうと思います。
今年もあとわずかになりました。
年毎に時間の体感速度が早まっているようです。
時間がたつのは早いんですが、骨を折って、医者から「よし、大丈夫」となってから2か月は立ちますが、体力は思うように戻りません。
1日2万歩は歩けるようになりましたが、やっとかっとの2万歩で、余裕の2万歩には程遠く。
以前にチラと書いたと思うんですが、ちょうど魚の目の悪化と歩きだしと同時期だったのもあって、思うように歩数も伸びずここまで来るのが大変でした。
根気強くスピール膏を貼り、少しずつ魚の目を削り、時には痛み止めを服用して歩数を伸ばしてきました。
その時期は歩くのが楽しみと言うより、完全に苦行でした。
前のように歩くのを楽しめるようになったのはここ1週間くらいです。
骨折以前のように歩けるようになるのは、あと1、2か月かかりそうです。
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1か月
2022年11月08日(火)
一旦「自立」の話から離れます(どう書こうが繰り言になりそうで)。
1ヵ月は思った以上に長かったようです。
先にも書きましたように10月の下旬に漸く骨がくっついて、「好きに歩いて良し」とお達しが出たので、以前と同じように歩きだしました。
骨折以前は1日21000~23000歩程度、杖ついている間は8000歩程度、とりあえず魚の目も痛いし20000歩前後を目安に10日ほど歩きましたが、疲れ方が尋常じゃない。毎日25000歩は歩いたような疲労感です。骨折と言っても小趾ですから多少は歩けていたのでたいしたことないと思っていたのですが、1か月のペースダウンは想像以上に体力が落ちていたようです。
昨年自転車に撥ねられた時、退院後どんなだったかメモを見たんですが、元通りに歩けるようになるまで2か月かかっていました。2週間足らずの寝たきり生活で体力が戻るのにそれだけかかったということでしょう。
今回は寝たきりではありませんでしたが、1か月間それまでの半分以下の運動量だったから、やっぱり元通りになるのに同じかそれ以上かかるのかなと考えているところです。
思った以上に時間が出来たので、ドラマばっかり見てないで、他のことにも挑戦してみようと思います。戦しようと考えています。
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自立(その2)
2022年11月01日(火)
十代の頃、一人暮らししたくて仕方ありませんでした。
理由は簡単で「親が五月蠅いし鬱陶しいから」
親が五月蠅くて鬱陶しいのは子のためとは理解していましたが、だからと言って子がすべてを許容できるはずもなく、我慢できなければ出て行くしかないのが世の習いと思っていました。
現代は親が五月蠅くもなく、鬱陶しくもないから、学校を卒業して働く事になっても実家から通うことに何の抵抗もないんでしょう。
「友達親子」というフレーズを耳にするようになって久しいですが、「友達親子」の間には五月蠅いことも鬱陶しいこともないだろうなと思います。
「友達」関係だから「躾」などと言うものは存在しないし、子に「自立」をさせるのは親の務めであって、「友達」は応援することはあっても、「務め」ではないから、本人がその気にならなければそのまま。
仕事から帰れば、上げ膳据え膳、風呂も沸いてて、掃除も行き届いている、その上親も五月蠅くないとなれば、居心地良いし、楽なんでしょう。
ここまで書いてみると「友達親子」と言うのがかなり歪なものではないかと思います。
友達親子とは子に親が対等な立場で接することとありましたが、親の庇護下にある以上対等であるわけがない。
友達は行いに意見はしても、社会のルールを強要したりはしません。学費を出したりしませんし、一方的に衣食住を提供したりはしません。何故なら友達はそんな責任は負いませんし、それを担うのは親子関係にある親だけです。
親が子供に責任を負う以上、対等な関係はありません。子供が大人なら話は別ですが、その代わり一方的な責任と言うものもありません。
対等でないのにさも対等であるかのように振舞うのは歪ではないでしょうか。
話が逸れました。
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