京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

お金と時間

2022年4月25日(月)

いつぞや、時間、お金、人手をかけてよいものが出来るのは当たり前。時間、お金、人手に制限がある中、やりくりしてどれほど良い結果を出せるのかが腕の見せ所と書いたと思います。

 

「時間」「お金」「人手」どれも無尽蔵ではないわけですから、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

 

とくに「お金」はどれほど少ない金額であっても、用途が至極全うであってもホイホイ出せる会社や組織なんて言うものは経営が堅実であればあるほどないと思います。

ましてや結果に結びつかない誤ったお金の使い方は、一つ一つはたいした金額でなくても積もり積もってということもあるわけですから、どうしても慎重に考えなくてはいけません。

 

私も一応管理者ですからその点はよく考えるようにしていますが、「お金を出来るだけ使わない」のには別の理由も大きいです。

 

それはお金をかけなければかけないだけ「早く」出来る(取り掛かれる)というメリットがあるんです。

 

私は怠惰なくせにせっかちという大変我儘な性格なもので、新しい取り組みなんかは出来るだけ早く取り掛かって、出来るだけ早く結果を出したいもので、そうするためには、とりあえずお金も時間も人手もかけないのが一番です(拙速では困りますが)。

 

見方を変えるとお金をかければ相応にじっくり取り組めるという見方もあれば、出来るだけたくさんの人を巻き込むためにお金をかけるという側面もあるのかなと。

 

もう一つ。お金も時間も人手もかけていなければ、下手を打ってもさして責められませんw

 

最近予算もかけてないのに「検討中」で遅々として話がすすまないことにイライラしている私でした。

前にも書きましたが医療業界では100人を超えると「大企業」の分類だそうです。大企業病でせうか?

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