京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

橋本

師と士

2017年11月30日(木)

明日は師走ですね。

昨年はセラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)は士なんで師走でも走らないなんて書いてました。

 

昨日副院長がぶらっと訓練室を訪れて、何故セラピストだけ「士」なのかと聞かれました。

その時ふと思ったんですが、やっぱり「師」は走って「士」は走らないからなのかなぁと思い至りました。

 

医師や看護師は職務上患者さんの生きるの死ぬののギリギリのところで仕事することも当たり前のようにありますが、同じ医療職でもセラピストの出番って「助かった」の後ですから。

「危ない状態」をとりあえず脱した後からですからね。そういうことでまず火急の時というのがなかなかないので走ることがない。

 

セラピストは走らないから「士」でいいやと決めたとか(んなわけないか)。

 

次回ブログは12/5あたりかなぁ。

51246

20171130

1140

あんなこと

遠藤

就職決まりましたか?

2017年11月28日(火)

リハビリの学生さんも

就職が決まった人、まだ決まっていない人

いると思います。

 

最初の就職先はどうやって選んでますか?

 

自分の時は、

給料が高いところも低いところも、何か心配で敬遠していたように思います。

そして、見学して気に入ったところを選ぶって感じでした。

もちろん自分が選んだって相手が選んでくれるかどうかって問題はありましたけどね。

 

当時は病院勤務と言ってもリハビリスタッフは数名程度で、6人ぐらいいれば多い職場でした。

そして、

老健と言えば新しく立ち上げるための職員募集がほとんどで、

就職したらリハビリスタッフは施設に1人だけっていうのも当たり前でした。

 

何年もたつと、その間に、診療報酬や介護報酬の改定があり、いろいろ制度も変わってきました。

また、平成30年度の診療報酬と介護報酬の同時改定が迫っています。

 

その時、その時、変わっていくものがあります。

だからと言って、自分がコロッと違う人になるわけではありません。

 

これから就職して働くにあたって大事なことは、

職場が今していることではなく、自分がしていくことにあると思います。

だって、

今していることは、何年か先には違うことに変わっているでしょう。

そして、変えるのはこれから就職する自分たちだったりします。

 

自分がそこでやってみたいことが

イメージできるかどうか

っていうのも

大事かもしれませんね。

へんなこと

橋本

?!

2017年11月25日(土)

アップの予定が遅れてしまいました。すみません。

 

他に書くこともあったんですけど、昨日になってトンデモないニュース(webpdf)が入ってきたので、これ書きます。

 

以前からこの話はニュースで知ってはいたのですが、わたしの中では完全にネタ扱いです。

 

記事には

>脊椎・血管・神経とつなげることに成功した

とありますが、脊椎→脊髄の間違いでしょうね。

背椎は骨の事ですし、仮に行なわれたとしても言うほどの事ではない。

問題は脊髄(神経)です。

 

「繋いだ」と他愛もなく書かれていますが、切れた(切った)脊髄神経がそう簡単に繋がるもんなら、世の脳卒中患者や脊髄損傷患者は完治とは言わずとももっと障害が軽くて済みそうな話です。

 

頭部移植というより私的にはそっちの方が大ニュースだと感じます。

 

実際医学的に可能かどうかも気になるところですが「頭部移植」って想像するだけで結講「ホラー」だと感じるのは私だけでしょうか。

シェリー夫人の「フランケンシュタインの怪物」を地でいく話です。

 

 

次回私のブログは11/29頃の予定です。

51139

20171125

1700

そんなこと

遠藤

紅葉狩り

2017年11月20日(月)

どんどん寒くなってきましたね。

 

京都ですし、大原は観光地でもあります。

京都大原記念病院の玄関近くから見える景色もこんな感じになっています。

通勤途中に見える八瀬のあたりの景色もかなりきれいです。

 

観光地なので、

観光シーズンは特に土曜日、日曜日、祝日は道路も渋滞しやすくなります。

大原へ来られるときは、時間のゆとりも取っておかれる方が良いようです。

 

寒いので、天気が良くても外へ出歩きが減ってしまいますね。

でも、外へ出ないとみられない景色がありますね。

 

へんなこと

橋本

就活力

2017年11月15日(水)

先日、何回か見送っていた自宅PCのOSアップデートをしたら、一時調子が悪くなっていましたが、調整したら以前よりメモリも食わなくなって快適に作動しています(窓式では考えられない)。

先週のブログ更新はかないませんでしたが、もう大丈夫。

 

 

11月も中旬となりました。

ついぞなかったことですが、一昨日、昨日とこの時期としては珍しく学校の先生の訪問を受けました。

訪問の目的というのも聞けなかったのですが、先日就職説明会に参加した施設を回っているとのことでした。

ここ何年とそれらの学校の説明会には参加していたのに、今年から先生が方がお見えになるということはそれなりに就職が厳しくなってきているようです。

 

学校側として出来るだけ卒業予定者の就職先を確保しておきたい気持ちはわかるのですが、就職枠を確保することに注力するのではなくて、学生の就活力を上げることに力を入れるべきではないのかなと思います。

 

これからセラピストは(特に理学療法士は)就職難になることは予想されますが、ほとんどの学校の学生が就活力は皆無に等しいので、そこを強化すればしばらくは就職難もしのげると思うんですけど、どうでしょうか。

 

次回私のブログは11/22前後で。

50967

20171115

1120

こんなこと

遠藤

リフレーミング

2017年11月13日(月)

さらに寒くなってきましたね。

一気に、着る服がぶ厚く重ね着するようになってきましたね。

 

さて、生活も仕事も学校も

一人では成り立ちません。

たとえ一人暮らしでも、隣の方や近所の方、町内の方、

買い物に行ったらお店の方、家にある物も誰かが作ったものを使っていますし、

お米だって、野菜だって、魚だって、肉だって誰かが作ってくれたり、捕まえてくれたり、加工してくれたりしています。

 

一人で生きていける=一人で生活できる環境にいるってことであり、その環境に自分が適応できている。

ってことですね。

他人に感謝するだろうことは日常にいっぱいありますが、普段は気にしませんよね。

どちらかというと、直接かかわる人との関係がどうかってことを気にしますよね。

 

ところで、リフレーミングって知ってますか?

簡単にいうと、人とかかわったりする中で、その人や自分についてついつい悪くとらえたり、短所が気になったりしていやな気持になることがあります。でも、そんないろんな事柄を、違う視点からみて良い解釈に考え直していくことで、自分のことも相手のことも前向きに気持ちよくとらえながら過ごす方法ってところでしょうか。(…ちょっと違うかな?疑問を思った方は調べてくださいね。)

 

たとえば、『短所』と『長所』は表裏一体だと言われたりしますが、要は、短所を長所に置き換えて相手をもう一度見てあげること。自分を振り返ってみること。ってところです。

 

同じ出来事があったとしても、その人をどう思っているかで、許せることがあったり、許せないことがあったりします。

それは、誰にもあることです。

でも、誰にでもあるからこそ、そこを広げていくと心が穏やかに前向きになりやすくなります。

 

ちょっと最近すぐ怒ってしまう。すねてしまう。気持ちがイライラするって方は、

リフレーミング試してみてください。

 

リハビリはできないことがある人や障害を持っている人を相手にしていますが、

解決するには、その人の気持ちが大事です。そして、周囲の支える方の気持ちも大事です。

そんな時に、その方々がリフレーミングをできるようなフィードバックできたらいいなって思います。

 

困っているから、できないからリハビリをしますが、

良くなっているとか、今でも良いところがある。そんな気づきは大事ですよね。

まず、自分と相手を肯定するから、一緒に気持ちよく生活できるし、頑張れるんだと思います。

苦手な人の残念な部分はどう解釈できますか?

自分自身の残念なところはどう解釈できますか?

後は、いろんなことに感謝する気持ちを振り返ってみるだけでも、

気持ちが穏やかになることもあると思います。

こんなこと

遠藤

色づいた落ち葉を拾ってみませんか

2017年11月06日(月)

気温が下がってきましたね。

朝の出勤時に10度を下回る日が増えてきました。

 

さあ、

今までは桜の木だけが赤い葉になってましたが、

ぼちぼち、もみじも色づき始めています。

通勤途中の銀杏の木も黄色い葉のものも出てき始めました。

まあ、まだ真っ赤とか真っ黄色とかでなくても、色づく木も出てきたところでしょうか。

 

「おおはら雅の郷」の紅葉と

「博寿苑」の横の畑に咲く秋桜の写真を撮りました。

 

 

秋らしくなってきました。

天気が良ければ、風は冷たいので風よけに上着を羽織って、散歩するのは気持ちいいですよ。

きっと、秋の景色がみられます。

 

赤くなった落ち葉を拾ってみると、なにか懐かしいこと思い出しそうです。

 

そんなこと

橋本

神通力

2017年11月02日(木)

先々週になりますか、珍しくリハビリテーションケア合同研究大会なるものに行ってきました。

正直勉強のためと言うより、開催地が生まれ故郷と言うのが大きかったんですけど。

 

うちの看護師が座長をやってるというだけで、あるセッションに腰を落ち着けたんですけど、その中で看護師や介護職は勤務時どんな場面で怒りを感じるかと言う研究テーマがありました。

多忙の折にナースコールが鳴るとどうしても怒りを感じてしまうと言うものでした(鳴らす患者さんにではなく、誰も対応しようとせず自分にお鉢が廻ってくることに)。

 

質疑応答でどなたかが患者さんが鳴らさないように先手を打って看護するのが云々とも仰っていましたが、私の意見はもっと別物です。

 

皆さん「ナースコールが鳴る(鳴っている)」と表現していましたが、私には「患者さんが呼んでいる」です。あれはスピーカーが電子音を鳴らしているんじゃなくて、患者さんが助けを求めて呼んでいるんです。

 

私は看護師でも介護士でもないので、本当のところ彼らの仕事の大変さを理解しているのかと聞かれれば、見ている範囲でしか答える事が出来ません。

 

ですから患者の立場から物申します(入院歴5回、自慢にゃなりませんが)。

看護師や介護士がどれほど忙しくて機嫌が悪かろうが、仏頂面だろうが、どれほど嫌味言われようが、ブータレてようが、彼らが顔を見せるだけで患者はほっとするんです。時には家族が顔見せるよりも安心させることができるんです。

顔見せるだけでそれだけの芸当が出来るのはあとは医者くらいなものです。

 

セラピストには逆立ちしたってそんなマネはできません(残念!!)。

 

次回私のブログは11/7頃の予定です。

50679

20171102

1542


ページトップ

カテゴリー

  • あんなこと
  • こんなこと
  • そんなこと
  • どんなこと
  • へんなこと

新着情報

カレンダー

2017年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

アーカイブ

タグ