京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

遠藤

いい天気に見えて

2018年6月26日(火)

暑いですね。

 

この季節、油断大敵です。

脱水に要注意です。

 

特に、年齢を重ねると暑いことに気付くのが鈍感になるとも言われます。

なので、自分が暑いって思う前に軽く冷房を入れるのが正解ですかね。

今どきの冷房は設定温度にしてくれるので、昔のクーラーのように気がついたらどこまでも過剰に冷やし続けるのではないですから、早めにつけていいと思いますよ。電気代も新しいものほど節電能力があるようですしね。

ただ、そもそもの設定温度を下げ過ぎるのはダメですけどね。

 

そして、水分補給が要です。

喉が渇くまえに飲みましょうって言われていますね。

なので、こまめに水分補給をしておくようにってことになります。

 

暑い時を楽しく過ごすためには、

まずは脱水予防ですね。

 

暑くても天気が良いと景色も良いです。

窓から見る景色は、明るくとっても気持ちの良い景色です。

外に少し出て日光に当たると、当たったところが暖かくて、日に当たっているって実感できます。

 

今日も暑いけど、いい天気でした。

博寿苑のリハビリ室では、もちろん冷房が今日もついています。

皆さんの部屋も冷房ついていますか?

スイッチオンですよ。

そんなこと

橋本

シーズンが…

2018年6月19日(火)

今年も出張のシーズンが始まりました。

5月の末からちょびっと日帰りの出張が始まり、先々週から泊りがけが始まり、明日からまた出かけます。

 

例年だと養成校の先生方と話す内容と言うのは、最近の学生事情や、学卒セラピスト事情がほとんどなんですが、今年以降しばらくは先生方に提案をしていこうと考えています。

 

当グループは実習施設としても、就職先としても教育体制がそれなりに整っていると、各養成校から評価していただいていることが多いのですが、「教育体制が整っている」っていうのはなかなかの曲者です。

我々に限らずどこの医療機関でも教育体制がある程度整わないことには、と考えているとは思いますし、先生方からすれば教え子の後の面倒をしっかり見てくれるところに送り出したいと考えるのも人情だと思います。

 

ですが実際に教育体制を「整える」ことであるいは「整えない」ことでどれほどの差異があるかはわかりませんが、「整える」ことでなかなか自立できない人間が多めに集まってきているのではないかと(私は)疑っています。就職にあたり「教育体制」を軸に考えると、「ないと困る」「ないならないなりに何とかしてみる」「何も考えていない」の3パターンに人を大別できそうです。

「ないと困る」と言う人は何時までたっても「教えてもらう」ことが大前提で、何時までたっても「教える」立場に変わることなど考える事もない人が多く、先々「いると困る」人になる可能性が高そうです。

 

しかも卒後教育体制の充実を就職先決定の選択肢の一つとすることで、在学中に勉強しない学生が物凄く多くなっています。

卒後教育と言うのはあくまでも学校での基礎教育の上に成り立つ臨床・応用の場であるべきなのに、学校で勉強しなくてもまた卒業後に教えてもらえると考える学生が多いんです。

そんなことはないと言う人もいるでしょうが、現実に「ここなら基礎からしっかり教えてもらえると思って」という学生が多数いますから。

 

ですから先生方には「教育体制」を選択肢の一つとして考えるのはやめてほしいとお願いしたいです。「教育体制」そのものを評価されるべきは学校であって、医療機関と言う事業所ではないはずです。事業所ですから「教育」ではなく事業の「将来性」や「確実性」「経済性」で評価されるべきではないでしょうか。

 

先にも書きましたようにそれでも「教育」は必要なので出来うる限り体制を整えますが、学校と違い「教育」そのものが目的ではなく事業目的達成のための一つの手段としての「教育」なので、「事業」と「経済性」という観点からするとないならないに越したことはないわけです。その点の有無や充実性で就職を選択するのは「百害あって」みたいに思えます(これが大学病院となるとまた話が違いますね。あれはあくまでも教育のための病院事業ですから)。

 

ところで昨日の地震近畿にお住いの皆さんのところはいかがでしたか?

私はちょうど出勤してリハビリテーションセンターに足を踏み入れたところで地震が来たわけですけど、建物の構造上の問題なのか、ほぼ音だけで揺れをあまり感じなかったんです。すでに数十人が出勤していてその場にいたんですけど、揺れないもんだから「なんだ?」みたいな感じで携帯の緊急通報がなければ「朝っぱらから工事か?」なんて勘違いしそうでした(院内でも場所によっては結構揺れたらしいですけど)。

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こんなこと

遠藤

不安

2018年6月18日(月)

朝から地震でしたね。

 

私自身は通勤中の車の中で揺れを感じませんでした。
でも利用者さんやほかのスタッフたちも大きな揺れを感じたそうです。

 

震源地が、私の実家と同じく大阪北部ということで、
実家に連絡して無事を確認しました。

阪神淡路大震災では実家にも少しヒビが入ったり、近くの家の塀は崩れてなくなったり、親戚の家が玄関つぶれたり、傾いていたり見てきましたから。

何もないと思いつつ、まさかと心配もしていました。

 

メールで
「大丈夫ですか?」⇒「大丈夫です」ってだけの
短いやり取りですが、

 

返事が返ってくるか、返って来ないか、
返ってくるのが何かを伝えてくるものなのか、

 

返事が返ってくるまで不安になりますね。
そんな不安をたった一言が解決してくれます。

 

とりあえず、詳細は分かりませんが、
怪我したり、応援が必要な状態ではないことは分かりますし、
無事であることはわかりました。
そして、なにかあれば連絡がつく状態であることも分かりました。
なので、今日も安心して仕事に入れました。

 

報連相は大事って言いますよね。
(報告・連絡・相談)
仕事だけでなく、家族の間でも報連相大事ですよね。

あんなこと

遠藤

道具の進歩って

2018年6月11日(月)

AIがよく取り上げられています。

 

AIが人に代わって仕事を色々してくれる時代になるとか。
AIが便利にしてくれるとか。
ニュースを見ても介護や医療、リハビリでも
AIが搭載されたシステムや道具などの開発が進んでいるようです。

 

AIに限らず、技術の進歩で多くの物事が変わってきています。
昔は考えられなかった生活を今もしていますが、
今では考えられなかった生活が未来に待っているのかもしれません。

 

ただ、心配もあります。

 

最近ドキッとしたことがあります。
保育園から娘たちと歩いて帰っていると
何か音がしているなと思って振り返ると、車がすぐ後ろに来ていました。
昔は車というとエンジン音やらするので、ある程度近付いたら車だと気付いたのですが、
最近は電気で動いている間は小さな音しかしません。
なので、気付くのがいままでより遅くなります。
気付いて振り向いたときには、自分が車に頼らず避けられる距離ではなく、
もちろん、車の運転手がちゃんと気づいてゆっくりと待ってくれていたので何の問題も無かった

のですが、ヒヤッとしました。

 

そして、自動運転装置なんかが一般的になると、
人が注意して運転していたから配慮できたことが、おろそかになるんじゃないか?
とか、疑ってしまいます。

 

機械は壊れても自分で不調を訴えたりしません。
人が気付かないといけません。
気付くための工夫もあるでしょうが、普段使う物こそ調子が悪くても使い続ける必要に迫られ使

い続けるかもしれません。
そんな時は、人が気付いて制御しないと、いつものようには安全に動かないでしょう。
便利なものほど壊れたら、なおるまでそれを補える技量が人に必要でしょうね。

 

道具が進歩すれば進歩する程に、
道具に頼らず、道具を使いこなすそんな事がより必要になるのかもしれませんね。

 

この先、
私にも、AIを使いこなすことが出来るかな?

こんなこと

遠藤

梅雨が近いな

2018年6月05日(火)

今日は、おおはら雅の郷で紫陽花が色づき始めていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、博寿苑はどうかな?って思ったのですが、

博寿苑はまだ、ぜんぜん色がついていませんでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、玄関の躑躅が満開でしたし、菖蒲が咲き始めていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨間近ですが、梅雨の時期にきれいな花が咲き始めています。

雨が憂鬱に感じることもありますが、そんな気候の時に美しく咲く花もあります。

 

いろいろと山あり谷ありあると思いますが、

その時々に、そんなことだけでなく、美しいもの、楽しいことにきっと出会えると思います。

だから、病気やケガなどなったって、リハビリ頑張ってもらっているんですよね。

 

今日も、楽しみに出会うために頑張りましょう。

そんなこと

橋本

ラフプレーで思う3つのこと

2018年6月02日(土)

日大アメフト部の問題の根は深そうでなかなか万事解決とは行かないでしょうけど、とりあえず騒ぎは収束には向かっている印象を受けます。

 

今回の日大アメフト部の問題で考えたこと事が3つほどあります。

 

ひとつめは監督とコーチ色々と叩かれていますし、巷間言われている事が事実なら致し方ないと思います。

タックルした学生の謝罪会見の態度と「大人」の会見の態度にこそ「乖離」がありすぎて笑えるほどでした。

 

監督とコーチの態度を笑う事は簡単ですが、いざ我が身に降りかかった時、あのような態度をとらない自信は私にはありません。タックルした学生のように立派な態度を取れる自信もまたありません。

 

人間誰しも苦境に立たされれば逃げたくなるのが人情です。その人情を傍へ押しやり、理性と誠実さで対応できるかどうかなんて実際その身にならなければ私にはどうとも言えません。

 

先日この問題を受けてネットで過去の情けない記者会見の数々を見る機会がありましたが、記者会見やるぐらいですからそのほとんどが社会的地位だけでなく、良識や理性も兼ね備えているはずの人たちが「やらかした」会見の数々を見ていると自信を持って「俺はそんなことしないぞ」と言える人はなかなかに居ないのではないでしょうか。

 

ですが保身に走れば身を滅ぼすと思えば、あまりみっともないマネはせずに済むかなとあらぬ期待をしている自分もいます(そんな事態になるのは願い下げですが)。

 

ふたつめ

タックルした学生の記者会見での態度は立派なものでした。

「顔を見せない謝罪はない」という彼の言葉に多くの人が共感を得たのではないかと思います。

ですがこれでこれからの謝罪のハードルは上がったかなという気がします。顔見せ、名前公開は当然という雰囲気。

二十歳ソコソコの学生があまりにも立派な謝罪をやったばっかりに、後から謝罪する「大人」は厳しいことになりました。

もっとも記者会見で「やらかした大人」たちを見ていると、恥よりも何よりも責任逃れが出来れば良いという考えの方達ばかりのようなので、せっかくの彼の立派な態度も、今後も恥や名誉より責任逃れが一番の大人にはなんの手本にもならないかもしれません。

 

みっつめ

日大アメフト部の父母会の方がマスコミの取材を受けていました。何故彼らが出てきたのかというと「大学は学生を守ってくれないのか」という思いで出てきたそうです。

確かにこの場合大学は学生を護るどころか責任逃れに終始していました。

ただ、「大学は学生を守ってくれないのか」という言葉は、誤解されやすいし、人によって都合よく誤用されやすい言葉だなと感じます。

 

「大学は学生を守ってくれないのか」

日大アメフト選手が行なった行為だけをみれば、大学は学生を守ってくれないでしょう。

悪質な反則で相手選手に怪我をさせたわけですから。

 

ですが、今回の場合、大学の職員でもある監督やコーチの指示でやったとなると話は別です。勿論指示であったとしてもやっちゃいけないことはやっちゃいけないんですが、誤ってはいても大学の指示で行なった行為ですから、大学はこの学生を守らなければならない(ご存知の通り、監督もコーチも大学も守る気なんかさらさら無いようですが)。

 

組織ぐるみで間違った指示の元に組織の人間が間違った行為を犯した場合は組織としても守ってやらなければ、今後どれほど正しい指示であったとしても誰も指示には従わなくなります。

指示があったかなかったかはその行為を行った者を組織として守れるか守れないかの瀬戸際です。

 

仮に指示がなかったとしたら、守れるわけがない。守る必要もない。守ったら社会的に組織が潰されます。

 

皆さんはどういう風に今回の件を考えましたか?

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