京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

ただの布

2018年7月24日(火)

日曜日の朝に車を車検に預けて来ました。

その空いた駐車スペースにビニールプールを出しました。

 

けれど、とっても暑い日差しになる事が予想されますので、キャンプで使うタープを張りました。

ただの四角い布一枚ですが、確実に日陰を作ってくれます。

布の角などにある穴にロープを通したり、棒を立てたりして、布を屋根にします。

 

最初は、ロープで止めて屋根にするなんてすぐに崩れるんじゃないの?大丈夫かな?って思ってましたが、キャンプで慣れると、適当にやってもなんとかなるって思えるようになりました。

 

キャンプの技術も家で活かされています。

 

そして、むずかしそうな事も、

半信半疑で始めても、何度もしていると道具のどおりがわかって来て、分かったから応用が効くようになるって事です。

 

これは、リハビリも同じですね。

本当に生活で活きる能力がつくのは、ちゃんと基本の中で動きや動かし方が体で分かった時とも言えるんじゃないでしょうか。

そして、一旦分かったら、そこからの応用は割とスムーズにできたりしますよね。

 

皆さんもリハビリでそんな経験していませんか?

 

あっ、勉強も一緒ですかね。

基本だけじゃ役に立たないかもしれないけれど、

基本って応用が身につくために、

覚えるのではなく、ちゃんと理解しておくって大事ですよね。

 

学生の方は、「覚えた」「答えた」ではない、「分かった」大事にして欲しいです。

 

ちなみに、

うちの小学生の息子は、

そこが分かってないようで、

苦労しそうです。


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