京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

ご存知でしたか

2019年2月22日(金)

お暇していました。

 

私の常の出勤場所は京都大原記念病院ですが、私の監督範囲は(リハビリに限っての話ですが)、リハビリテーションスタッフが常駐する京都大原記念病院グループが運営する事業所すべてとなります。

 

勿論どこにでもざらにある医療法人グループとは思っていませんが、それでもうちのグループより大きいグループもたくさんある事だし(大学病院だけでもうちより規模は大きいですし)、私としてはうちのグループは中小企業の中の下の上くらいかなと考えていました。

 

ところが…先日ある社労士の方が書いたコラムを読んでいたら、一般の企業の場合、資本金、出資金もしくは常時使用する従業員の人数で区分するらしいのですが、医療法人など資本金や出資金の概念がないサービス業の場合は人数だけの判断になるとかで、100人以下が中小企業という定義からして、京都大原記念病院グループは常勤職員だけでも1300を超えるので「大企業」となるらしいです(ってかリハビリテーション部だけでも200人越えで余裕で「大企業」)。

 

うぉ~~~~俺って「大企業」に勤めてたん!?

と、一瞬テンションあがりかかったのですが、私の頭の中でレッテルを張り替えただけの話で、何も変わらないことに気付いて平静になりました。

 

定義から見れば世の中になんと「大企業」が多いことか。

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そんなこと

遠藤

新しいツール

2019年2月18日(月)

博寿苑のリハビリ室に、以前から欲しかったリハビリのツールが届きました。

 

お花のペグです。

 

リハビリに使用する訓練用の一般的なペグは、

穴の開いた板に、棒をさしていくものです。

棒を正確に、素早く、

さしていったり、抜いていったり、さしている棒をひっくり返したりする道具です。

 

今回導入したペグは、その棒の上に様々な造花がついているものです。

穴の空いた板にさしていくと

フラワーアレンジメントや生け花のように

お花をきれいに飾ることができます。

 

ただ手の機能訓練をするだけなら不要なおまけですが、

お花がついていることで、楽しみながら、

そして、きれいにするために

いろいろ頭を働かせてペグをさしたり抜いたりすることになります。

 

それに、ただ片付けるのではなく、飾るということができる道具です。

花があるだけでとっても華やかです。

 

 

きれいと思いませんか?

 

ちょっと自分でもやってみようって思いませんか?

 

きれいな状態にするために丁寧に触ろうとか、お花を整えようと思いませんか?

 

やり始めたら、あーでもないこーでもない、こっちの方がいいかな、とか考えると思いませんか?

 

そんなことが頭を使って、手を使うリハビリになると思っています。

そして、心も動くと思っています。

 

心や頭や体をいい状態にする何かをする。

そんなことで生活の質を高める。

それがリハビリですよね。

 

こんなこと

遠藤

頑張ってほしいです

2019年2月09日(土)

先日、当グループの3年目のリハビリスタッフ向けに研修会をしました。

その研修会が終わってから、感想を書いてもらう用紙を渡しています。

昨日、その感想がいくつか手元に届きました。

 

その感想を読んでいると、

研修で感じたことを書いているのはもちろんですが、

中には、

研修を受けて実際にやってみたら上手くいったという報告や、

実際にやろうとしたけど思うようには上手くいかなかったっていう報告も混じっていました。

研修会とか参加しても実践でやってみるには自分なりの理解が必要です。

その理解を実践の中で再認識したり修正したりすることも本当の理解に繋がります。

理解には自分の中で理屈が成り立ったってことでもあります。

 

そんな理解につながったというのがうれしかったのと、

実践にさっそく得たもの使う前向きな姿勢がうれしかったですね。

 

今回は、車いすのシーティングがメインになった研修でしたが、

グループワークでもかなりいい感じのディスカッションが各グループなされていて、

元気な3年目のセラピストが集まっているっていういい雰囲気でした。

普段、老健を担当する私はあまり3年目スタッフと接点がなく、

いつもの様子がわからないのですが、

今回の研修では、同期ばかりで意見交換もしやすかったのもあるかもしれませんが、

当グループのセラピストもなかなか捨てたもんじゃないなっておもいました。

 

研修はどんな研修にいくつ参加したかよりも、

自分なりに理解して実践に生かせるかどうかですから

これからも、いろんなことに頑張ってほしいですね。

 

へんなこと

橋本

面倒くさい話

2019年2月05日(火)

一昨日眼科の帰りに、電車の乗り継ぎのタイミングでコンビニに寄ったんですけどこんな張り紙がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改元が目前に迫った今、メディアでも頻繁に「平成最後の云々」という言葉が使われていますが、「平成最後!(なんでここで!がつくのかもわかんない)のスタッフ募集中」ってなんだろう?

それとも受け狙いですかね。受け狙いならわかりますが。

 

今年の5月1日なんて「平成最後のリハビリ」とか「平成最後の入院患者」とか「平成最後の(ry」とか、別に「平成最後の」ってつけなくてもいいんじゃねってくらい量産されそうな気がしてきました。

そんで5月2日からは早速「〇〇(新元号)最初のうんたらかんたら」なんて頻繁に出てくるんでしょうね。

 

医療系の仕事は患者さんの年齢を数える事が頻繁なので、元号を基にすると数えにくいことこの上ない。

私が就職したころは患者さんに明治、大正生まれが沢山いて、明治生まれだと元号三つもまたぐので年齢を確認するのが結構面倒くさかったです。さらに平成に変わった頃は明治、大正、昭和、平成と数えるのがややこしくはなったんですが、時の移ろいで最近では大正生まれの方も少なくなってきていたのに、またしばらく数え間違いが増えそうです。

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話は変わって (さらに…)


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