京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

遠藤

大原も春らしくなってきました

2020年3月31日(火)

 

明日から 4月です。

南禅寺辺りは桜も満開ですが、

大原も春らしくなりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

あんなこと

橋本

独り

2020年3月26日(木)

3月の初めくらいだったか、いつもの日課で夜のウォーキングを終えて湯船に浸かっていると、最初に消防車、次いで救急車、最後にパトカーのサイレンが近所まで来て鳴りやみました。

 

おいおい何事かと思いましたが、私は入浴中だし、嫁さんは既に床に入ってるし、息子は野次馬根性など微塵もない奴だしで、結局何があったのか知らず終いでした。

 

結局先日の連休に嫁さんが参加した井戸端会議でわかったことは、ご近所の一人暮らしの78歳の男性が自宅で亡くなってったってことでした。

 

その方のことは親しくはなかったのですが、自治会の活動や、ここ数年グランドゴルフの大会に駆り出される都度にご一緒してたので顔を合わせれば挨拶もするし世間話もするくらいの間柄でした。

 

ですが、一人暮らしだとか癌で闘病中などということは全く知りませんでした。

 

何日か新聞が溜まっているのを誰かが通報してことが発覚したらしいですけど、身近に起きたこととしてあらためて孤独死について考えてみました。

 

☝とここまで書いたところで(3/24)、情勢が俄かに慌ただしくなってきました(以降内容変更)。

 

新型コロナウィルス、感染爆発も現実味を帯びてきました。感染爆発か、一歩手前かという段階になると、自治体レベルか国レベルでの非常事態宣言というのも現実的なようです。

非常事態宣言となると欧米のように外出禁止という措置が取られる可能性もあるわけで、そうなると(話は戻る)高齢者の孤独死が増加するんじゃないでしょうか。

 

同居でなくとも、家族がどこかに居れば気にかけて、毎日何なりと連絡をすることで安否の確認もできるでしょうけど、身内がいなかったり、いても日頃疎遠な人は自宅にこもって安否の確認さえできない高齢者がかなりの人数に上りそうです。ちょっと心配です。

 

今回はコロナの話題以外と考えていましたが、結局コロナ関連になりました。

 

本当に早く終わってほしいですね。

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3/27追記 非常事態宣言ではなく緊急事態宣言でした。その違いはいかなる法令に基づく宣言かというだけらしいです。

こんなこと

遠藤

寒い…

2020年3月17日(火)

昨日は雪が降りました。

そして今朝は…霜が降りています。

 

おおはら雅の郷でも、大原ホームでも影になっているところは霜が降りていました。

咲いている花にも霜が降りていました。

 

気温が高くなって、桜も咲き始めたところもあるなかで、突然この寒さですから、

何を着ていればいいのか…迷ってしまいます。

 

まあ、建物の中で過ごす分には、暖房で調整できるとはいえ、いつもと同じようにしていると、これだけの気温差ですから、体調に響くかもしれません。

 

でも、この気温差に戸惑うのは人間だけでなく、植物も戸惑っている事でしょう。

 

皆さん体調崩さないように気を付けてくださいね。

 

 

 

最後の写真は、

今日ではなく金曜日の夕方に撮った写真です。

写真のこの花も、

今日は霜でしおれて見えました。

へんなこと

橋本

こんなんあったら

2020年3月13日(金)

先週の土曜日(3/7)ですか、近所の川沿いの桜並木の桜が咲いてました(4分咲きくらい)。え゛と思いましたが間違いなく桜です。なんぼ暖冬だからと言って早すぎないかと思いましたが、咲いてしまったもんは仕方がない。

じゃあ嫁さんと毎年観に行く三井寺はどうかなとネットで調べてみたけれど、そちらは全然咲いてなかったようです。

 

今年はずいぶんと早い陽気ですけど、世間的には暗くなりがちです。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)の騒動、なかなか収束(しゅうそく)しません。それどころか一昨日WHO(世界保健機構)が「パンデミック」宣言しちゃいました。なんだかなぁWHOのお仕事見てると「誰?」って思うときありますけど。

 

昨日のニュースを見ているとマスクも少量ながら店頭に並ぶようになったとか(すぐ売り切れるけど)、トイレットペーパーもどこの店頭にも並んでいるようです。

さすがにお湯を飲めば大丈夫なんて言うデマは引っ込んだようですけど、一方で名指しで感染者として個人名をネットで晒すなどということが(しかもデマ)各地で起きているようです。

こういうニュースを見ていると、要するに今日本はパニックなんだなと感じます。

 

これからどんなペースで感染者が増えるのか、いつ、どれほどのピークを迎えるのか、どう終息(しゅうそく)するのか、まだまだ見当もつきません(しゅうそく:一応使い分けています)。

最近ことあるごとに「早く終わんねぇかな」という言葉を耳にします。

 

SARS、風疹や麻疹、梅毒なんかも感染者が急増した折々で話題になりましたが、皆が感染症を警戒し怖れ騒がれる一因は感染源たる細菌やウィルスが肉眼では「見えない」というのが大きい(まぁ治療法が今のところこれといったものがなく、対症療法しかないというのが一番でしょうけど)。

 

見えれば避けることも可能ですから、感染症に対する不安をかなり払拭できるかなと。

 

今後、毒性の高い細菌やウィルスを日常的に可視化出来る技術ができないもんですかね。

特別なメガネをかけたら見えるとか、特定の光なんかを当てれば見えるとか。まぁドラえもんの世界ですけど。

ただそうなると潔癖症の人間なんか相当ストレスフルな生活になりそうですけど。

 

息を吸って吐いて、息を吸って吐いて、深呼吸をして、

とりあえず皆さん落ち着きませう。

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そんなこと

遠藤

新製品

2020年3月10日(火)

ある新製品を見せて頂けないかとお願いして、

昨日、持ってきていただきました。

なんの新製品かといいますと、車いすです。

イタリア製の車いすです。

イタリア製と聞くだけでおしゃれな感じがしますが…実際にいいデザインだと思いました。

 

この車いすはリクライニングやチルトリクライニングする介助用の車いすです。

インターネットで車いすを探していて、新発売するって記事を見つけました。

背もたれと座面が、他には見ない作りの珍しい車いすでした。

背もたれと座面が似たつくりの車いすが昔あって、その車いすは、座れない人を座らせることができる車いすで感動した覚えがありました。

ただ、その車いすは大きく使い勝手も少し問題があって、そのせいでしょうか、そのうち日本では売られなくなってしまいました。

なので、今回サイズは普通ですし、座りについては期待大で、是非見せて頂けるようにお願いしてみました。

 

そして現物を見せて頂くことができて、とっても嬉しかったです。

実際に座ってみると、作りは似ているように見えても、座りには大きく違いがあって、また、これはこれですごく良い感じがしました。

座るのが難しい人が座れる車いすを新たに発見できました。

 

日進月歩、いろんなものが、いろんなアイデアで、いろんな国で作られ変わっています。

いろんなものがあるということを知っているだけで、可能性を考える幅が拡がったりします。

面白い道具を見ると、使い方やこんなシーンではどうだろうとか、いろいろ考えて空想が拡がり、とっても楽しい時間になります。

そして、それが自分の仕事にも活きると思っています。

 

今回もいい勉強させてもらえました。

こんな勉強も大事ですよね?


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