京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

こんなんあったら

2020年3月13日(金)

先週の土曜日(3/7)ですか、近所の川沿いの桜並木の桜が咲いてました(4分咲きくらい)。え゛と思いましたが間違いなく桜です。なんぼ暖冬だからと言って早すぎないかと思いましたが、咲いてしまったもんは仕方がない。

じゃあ嫁さんと毎年観に行く三井寺はどうかなとネットで調べてみたけれど、そちらは全然咲いてなかったようです。

 

今年はずいぶんと早い陽気ですけど、世間的には暗くなりがちです。

 

COVID-19(新型コロナウィルス)の騒動、なかなか収束(しゅうそく)しません。それどころか一昨日WHO(世界保健機構)が「パンデミック」宣言しちゃいました。なんだかなぁWHOのお仕事見てると「誰?」って思うときありますけど。

 

昨日のニュースを見ているとマスクも少量ながら店頭に並ぶようになったとか(すぐ売り切れるけど)、トイレットペーパーもどこの店頭にも並んでいるようです。

さすがにお湯を飲めば大丈夫なんて言うデマは引っ込んだようですけど、一方で名指しで感染者として個人名をネットで晒すなどということが(しかもデマ)各地で起きているようです。

こういうニュースを見ていると、要するに今日本はパニックなんだなと感じます。

 

これからどんなペースで感染者が増えるのか、いつ、どれほどのピークを迎えるのか、どう終息(しゅうそく)するのか、まだまだ見当もつきません(しゅうそく:一応使い分けています)。

最近ことあるごとに「早く終わんねぇかな」という言葉を耳にします。

 

SARS、風疹や麻疹、梅毒なんかも感染者が急増した折々で話題になりましたが、皆が感染症を警戒し怖れ騒がれる一因は感染源たる細菌やウィルスが肉眼では「見えない」というのが大きい(まぁ治療法が今のところこれといったものがなく、対症療法しかないというのが一番でしょうけど)。

 

見えれば避けることも可能ですから、感染症に対する不安をかなり払拭できるかなと。

 

今後、毒性の高い細菌やウィルスを日常的に可視化出来る技術ができないもんですかね。

特別なメガネをかけたら見えるとか、特定の光なんかを当てれば見えるとか。まぁドラえもんの世界ですけど。

ただそうなると潔癖症の人間なんか相当ストレスフルな生活になりそうですけど。

 

息を吸って吐いて、息を吸って吐いて、深呼吸をして、

とりあえず皆さん落ち着きませう。

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