京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

橋本

調べる

2019年3月08日(金)

先週は久しぶりの土日休みだと(その前は仕事で潰れた…、その前は(ry)。のんびりしよう、映画でも行こうかとネットで調べたら、近くの映画館で「大統領の陰謀」をやってました。

 

嫁さんに映画に行ってくると言ったら「トランプの?」と言う反応でした。

5つ下の嫁さんの反応はそんなもんでしょうが、当時私も事件の詳細はわかりませんでしたが同じ時期にやばいことやって日米のトップ(田中角栄とリチャード・ニクソン)が辞めたと言うのは小学生ながらにかなりの印象を残しました。

 

で、「大統領の陰謀」ですけど公開年が1976年です。ワシントンポスト紙の2人の記者ウッドワードとバーンスタインがウォーターゲート事件を暴いていく筋ですが、50年近く前の話だけに今の30台、20台の人には驚くと言うか、理解しがたいような描写もあるなぁとちょっと違う視点で観ていました。

 

ウッドワード役のロバート・レッドフォードは今も昔も変わらないヘアスタイルですが、バーンスタイン役のダスティン・ホフマンなんか当時流行のロン毛ですよ。しかも編集局内どころかエレベーターの中でもスパスパタバコ吸ってるし(古い映画なんか見ると、私なんかはタバコのシーンに一番時代を感じます)。

 

当然映画では2人の取材活動が描写されるわけですが、あらためて1970年代がどういう時代だったか思い出しました。

 

国会図書館である文書が誰に貸し出されたか調べる→PCなどはないから数千枚に及ぶ貸出カードを1枚1枚確認していく。

あるホワイトハウス職員が何者なのか調べる→人に聞く

取材を申し込む→固定電話(留守電機能なし)で電話する

 

取材メモが手書きなのは今も昔も変わらないでしょうが、当時は携帯録音機なども(テープであってもメモリーカードであっても)ない時代ですからすべてがメモの時代。

 

映画を見ながら筋立てもさることながら、あぁそんなだったなぁと思い出しました。

そういう時代を経験してきたにもかかわらず、ネットないといろいろ不便だよなぁと思うということはやっぱり「今」に馴染んでいるってことでしょうか。

 

高校生の時分に理学療法士になろうと考え、進路指導室から書店の受験雑誌までいろいろと資料を渉猟し全国養成校一覧はないかと探し回って結局見つけられなかったことを思い出しました(本当は自宅から電車で通えるところに学校が開設されたばかりでしたが、それを知ったのは別の学校に入学して2年後でした)。

 

とにかく何かを調べようとしたら、図書館や書店で「それ」が書いてある本を探すしかなかったんですが、何処を(何を)探すかわからないで途方に暮れるなんてことは良くありました。

何処を探せばよいかわからなかったらあとは人に聞くしかなくなるわけですが、適切な質問を適切な相手にしないと適切な答えは得られないわけで、適切な相手も質問もわからなければ五里霧中になるわけです。

 

今でもどこを探せばよいかわからないってことはありますが、それと思しき単語をいくつか並べて検索ボタンを押していればそのうち必要な情報にたどり着けます。

 

映画を見ていると当時は「調べる」ことさえ頭を働かせる必要があったなぁと思い出しました。

ようやく手に入れた「答え」は頭に刻み込まれ容易に忘れる事さえ出来なくなります。

簡単に手に入れることが出来た「答え」は忘れる事もあっという間です。

今時の学生は学校でも「聞く」だけで勉強した気になってるので覚える事もままならないようです。

 

なんか最近推敲しても身が入らず、文章が荒れてるような気がします。

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