京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

学生の頃って…

2022年9月26日(月)

ポジショニングについて実習に来た看護学生さんにお話しする機会が最近あるんですが、

いつも思うのは、学生さんがとっても前向きに真摯に取り組んでくれるってことです。

こちらも、聞き手の反応が良いと楽しくなってきます。

そして、この学生さんたちはきっと良い看護師さんになっていくんだろうなと思います。

 

昔、うちのボスは実習生の合否の決めては一緒に仕事したいかしたくないかだって言ってました。

ある先輩は就職希望で面接に来た子を選ぶ基準に学校の勉強なんかできなくてもいいって言ってましたし、やる気のあるバカが欲しいって言ってました。

実際にその言葉の意味そのままで合否を出したりしませんが…、どちらも学校のテストの点数だけで判断しないってことですね。

仕事をするうえで大事なことは、仕事は独りよがりでもダメですし、

自分で思ったことを行動に移せない人は技術や能力を磨くこともできないってことだと思います。

おかげさまで、勉強ができない私も雇っていただき今に至ります。

勉強は嫌いでしたので、試験勉強なんかほぼしないので、いつも赤点ギリギリでした。卒業試験も危うかったです。

国家試験も自己採点がギリギリで結果発表日は心臓がドキドキで発表の連絡にビクビクして仕事に集中できませんでした。

 

そんな私も、もう作業療法士になって二十数年が経ちました。

その間に、学生を指導したり、後輩を指導したり、偉そうにふるまっております。

本当に勉強嫌いでしたが、興味をもって授業を受けていた教科は多かったと思います。

やっぱり実技につながりそうなところは面白くって、クラスメイトとも言い合ったりして自分たちなりに結論づけたりしていました。

それはやっぱり作業療法士になりたいって思いがあったからですよね。

 

きっと、看護学生さんたちもすっごく看護師になりたいんだろうなって感じて、すっごくほほえましく見えます。

…ただ、そんな看護学生さんたちを見ていると、自分がずいぶんおじさんになってしまったと感じ、自分の老いを感じてもしまいます。

私も若い頃があったんですが…あの頃、この学生さんたちみたいに、今よりもっと作業療法士が好きだったはず。

「好きこそ物の上手なれ」ですよね。

学生の皆さんは、いろいろ理由はあったにしても、選べる中から好きな道を選んで学生をしていると思います。

知れば知るほど楽しみが広がるのが学生時代です。

私も実習に行くたびに就職したい分野が増えました。

どれもこれも作業療法士ってこんなことできる人になれるんだって夢広がりました。

 

どんどん好きになって、好きなまま就職して、好きだった人になってくださいね。

勉強で点数を取ることだけでなく、

その仕事をもっと好きになれるように、

その仕事にまつわるいろんなことに興味持ってくださいね。

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