京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

岩崎

どう考えるか

2013年4月24日(水)

若い時の苦労は買ってでもしなさい、と言います。

※若い方の中では死語かもしれませんが。

意味として、若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。

       苦労を経験せず楽をすることは、将来自分の為にならない。

 

今年入職されたスタッフは、現在この『苦労』の最中であるかと。

まずは、挫折。

 それまでの自分(学生であった時)では、社会では使い物にならない。

 また、時に自分が頑張っている(誇りに思う)分野で、社会では自分よりも上がいる。

 

無茶苦茶頑張る。

目標に向って頑張れる事はあるが、頑張る理由となる目標は、社会では自分が作らなければならない。

 

気の合わない同僚に上司。

大勢の職員がいる所では1人や2人はいるもの。

そんな中でも共に働かなければならない。

 

しかし、物事の考え方一つで大きく変わるものでは無いでしょうか?

挫折といっても今まで何事も無かったのは、何も取り組んだ事がなかったから。

本当の意味で取り組んだからこそ挫折を経験出来たのであると。

 

 無茶苦茶頑張るにはパワーがいること。

パワーがあるからこそ目標を作り上げる事ができるのであるかと。

 

違うタイプの人と付き合う事は、いやな事かも知れません。

しかし、ものは考えよう対人スキルがアップするし、サービス業では大事な勉強ができる。

 

その様に思うと『苦労』を苦労と思わずして、『どの様に考えるか』今後に生かすも殺すも自分次第ではないかと思います。

あんなこと

岩崎

研究大会に向けて

2012年1月22日(日)

全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会 研究大会in京都への発表に向けて

当事者は日々PC画面に向い、暗中模索しながらも発表原稿ならびにスライド、ポスターを作り込んでいる、そんな姿を見てきました。

それを先日、事前発表されました。本番さながらの発表。緊張がこちらまで伝わって来ました。

発表を終了してホッとする暇もなく質問。

傍聴は一転、皆さんからのアドバイス攻め。それに負けじと答える発表者。屈託のない意見。

日頃、垣間見る事のないスタッフの姿でありました。その様な若手スタッフの頼もしい一面を見て驚きと嬉しさを感じました。

本番はまもなくです。

その後の打ち上げは、その達成感と、苦労はしてみるものだ、と少しは思ってくれる事を願いたいです。

 


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