京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

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Stimulation Therapy 研究会に参加してきました

2016年7月12日(火)

7月9日(土)・10日(日)の二日間、Stimulation Therapy研究会に参加してきました。

 

本研究会は今回で7回目を迎え、当院がホストを務めていました。

外注に頼らず、当グループ職員のみで運営するという完全手作りの研究会になりましたが、参加者の皆様よりご好評をいただいたようで、一安心。。。

運営にかかわったスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でしたm(__)m

 

 

ちなみに、タイトルの「Stimulation」とは「刺激」や「興奮」という意味です。

文字通り、本研究会は中枢・末梢問わず、磁気や電気等のStimulation(刺激)治療による、講演や各病院の研究報告が中心になっています。

当院でも実施している「経頭蓋磁気刺激治療」や「ボツリヌス療法」などの最近の動向が報告され、学術的にもレベルの高い研究会で、とても有意義な時間を過ごせたと思います。

ただ、日頃から興味を持って勉強していないとなかなかついていけない内容かなと苦しい思いもしました・・・・。

各発表や報告に対して、代表世話人の安保 雅博 先生(東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授)が、熱心に意見やアドバイス、感想を述べられている姿がとても印象的でした。

当院から参加している1~3年目の若い療法士達が会場の空気やパワーに圧されている姿も別の意味で印象的でした(笑)

 

近年、リハビリテーション医療が急速に進歩しています。

先進リハビリテーションといわれる手法がどんどん普及してきています。

今回、発表の中心にあった「経頭蓋磁気刺激治療」や「ボツリヌス療法」もその一つですが、安保先生のようなエネルギッシュでパワーのある先生達がどんどん出てきてくれて、牽引してくれているからこその進歩なんだと、今回の研究会で改めて感じることができました。

自分は完全におこぼれを拾っているだけの存在ですが・・・・(-。-)y-゜゜゜

 

最後に、、、

Stimulation Therapyはネクストステージに入ったと仰られていました。

現状に留まらず、遅れないよう、当院でも研究活動を深め、良い発表や報告ができるよう頑張っていきたいと思います。

 

来年は函館開催だそうです♪

行きたいなー

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