京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

習慣を身につけないと

2024年11月04日(月)

今年は健康診断で、引っかかりまして、受診にいき飲みすぎを注意されてしまいました…

毎日、そこそこの量を晩酌している呑兵衛ですから、当然といえば当然、とうとうといえばとうとう

という感じですね。

でも、体に影響が出ているようではいけませんので…

今更ながらすこしは節制をしなくてはと思い

暴飲暴食の生活はすこし抑えることにしました

 

取り敢えず、いままでほぼなかった休肝日を作ることにしました

そして、少し食事量も減らしていこうかと思っています

 

根っからの三日坊主な私ですが、これはしばらく私自身のリハビリとして続けないとと思っています

「来年の健診では注意されないように」が目標です(志がちょっと低いですが…目標は目標です)

 

ただ…これから熱燗のおいしい季節です

誘惑が多いイベントシーズン、年末年始に向かいます

ちょっと、しんぱいですが

 

取り敢えず、

昨日は休肝日にできました

できることを積み重ねていくのがリハビリです

そして、それが積み重なって身につくのが習慣

そして、積み重なった先に到達するのが目標ですよね

私もこのリハビリ頑張ってみますね

正月までに習慣にしないとです

皆さんも、たとえ検査値に引っかかっていなくても

飲みすぎにはお気を付けくださいね

そんなこと

遠藤

初めての

2024年10月08日(火)

いままで、靴などは店舗で履き試ししてからしか購入したことはありません

特に靴は足にあうものが無く苦労していましたし、

それもあって今は足袋靴を履いていたりするのですが…

 

今回初めて、ブーツをネットで注文しました

ただ、このブーツは山林など用のスパイク足袋なんです

普通の靴屋さんやいつもの足袋靴屋さんに売っているわけもなく、

足袋型なので大丈夫だろうと意を決して注文しました。

 

なんで、山林用のスパイクが欲しかったかというと

昨年、長靴で山の斜面を歩いていて滑って、痛い目をみたからなんです。

年々歳とともにどんくさくなっているのでしょうね、今までと同じようにしているつもりでも

身体がついてこないのです。

なので、道具で身体の衰えた分を補おうってことです

障害があるないは関係なく誰でも歳をとります、歳を重ねれば衰えも知らず知らずのうちに合ったりします。

かといって、今までしていた楽しみをあきらめたくないですし、

道具で解決できるなら道具で解決したいってちょっとお金を使って解決です。

 

そのスパイクブーツが昨夜届きました…「ドキドキ」

一応履いてみると、サイズなどは大丈夫そうです…「ほっ」としました

まだ山で使ってませんが…「わくわく」

これでまた不安なく楽しめるし、誰かにケガを心配され楽しみを控えるように言われることもないでしょう。

 

福祉用具って書いていませんし、福祉用具のカテゴリーではありませんが、

この足袋型のスパイクブーツは、私にとっての

趣味のための福祉用具ってことになりますね。

これで私のささやかなIADLやQOLが維持できるはずです。

 

利用者のための道具選びも頑張りますが、

自分の楽しみのためにも道具選びが大事です

さあ、自分に合った道具を使って、今日も楽しさをあきらめない生活したいですね

そんなこと

遠藤

足袋靴を買ってきました

2024年9月24日(火)

先日、買い物に行きました

何度かここでも話していますが、

私は普段、スニーカーとかではなく、足袋靴を履いています

その足袋靴に穴が開いてしまったので、新しい物を買いに行ったのですが…

久しぶりに行くとお値段が約1000円ほど上がっておりました

いろんな物の値段が上がっているのは知っていましたが、これもか…と

 

とは言え、必要で絶対欲しい物なので、予定通り買いました。

このお店で最初に足袋靴を購入したのは、かれこれ20年ほど前になるでしょうか?

その当時は休みの日に履く程度だったのですが、

数年後には毎日通勤にも履くようになり、今に至ります。

最初に購入した金額をちゃんとは覚えていませんが

その当時と比べたら、価格が2000~3000円ほど上がっているのではと思います。

 

デザインも入れ替わりがあり、

今のところ、買い換えるたびに違う柄の物を購入することができています。

履いているときはその柄をとても気に入っていても

いざ買い換えるとなると、違うのを欲しくなるんです

なんか同じ柄だとつまらない気がして、せっかくなら違う柄をと思ってしまいます。

 

でも、

購入して、家に帰ってすぐ、子供に「前のほうが良かったのに…」と今回は言われてしまいました。

それでも、自分では満足しておりますので

気にせず、気持ちよく今日も履いています。

 

道具は、自分が満足していれば問題ありません。

好みは人それぞれ、価値観も人それぞれ、他人に迷惑を掛けないならばデザインは自由です

車も服も足袋靴も福祉用具だってです。

どれもお値段は気がつけばいつの間にやら上がっています

だからこそ、自分が納得できるものを選ばないとと思います。

いろいろ道具をお勧めしたりしますが、どれにも一長一短ありますし、

最終的には誰かではなく、自分が満足できるものを選んでほしいなと思っています。

 

福祉用具もお値段がかかるからこそ

いろいろあなたのためにと言う人はいらっしゃいますが…その話はしっかり聞き、理解しつつ

そのうえで、それを踏まえて、

自分が納得できるものをレンタルしたり、購入したりしてくださいね。

 

私もいろいろお勧めすることがありますが、

ご利用者様が何をレンタルしても購入しても、別に私の給与には何も反映されません

でも、勧めた道具を使って喜んでもらったら、とってもうれしいです

かといって無理強いはしません、無理強いでは結局喜んでもらえないですから

そんなこと

遠藤

百日紅

2024年8月02日(金)

サルスベリが咲いています

青い空にピンクの花が映えます

今日一緒に観た利用者様も

「青い空に合うな」

「サルスベリはわりに長い間赤い花が咲いているよね」

って話されました

なので、

サルスベリを漢字て書くと「百日紅」

これは長い間赤い花が咲くからついた名前らしいですよってお伝えしたら

「そうか!」って納得されていました

 

知ってそうで知らないこと

誰かと一緒に観たから気づいたこと

誰かに話したから知ることができたこと

 

散歩は一人でも気持ちいいですが、誰かと一緒に散歩して

何気な会話でまた一つ新しいことを知って

楽しめるかもしれません

 

お天気が晴れても暑くて出られないことも多いですが、

朝のうち、夕方、日が陰っているとき、ちょっと出歩けそうなタイミングがあれば

どなたか誘ってお散歩いかがでしょうか

(お帽子や日傘、水筒を持って)

 

1人も気楽でいいですが

誰かと一緒も楽しいですよ

そんなこと

遠藤

カブトムシは食欲旺盛

2024年7月18日(木)

我が家のカブトムシたちが成虫になって出てきました

 

何度か書いていますが

我が家ではカブトムシを育てています

今年もカブトムシたちが卵➡幼虫➡蛹を経て成虫になって土から出てきました

 

ガサゴソガサゴソ、ブーンブーンと暗くなると動き回っています

カブトムシたちは食欲旺盛なので

買っておいた餌のゼリーがどんどん減っていきます

消費する目安は一日一匹につきゼリー一個です

10匹以上出てきたので…3日もすれば30個以上必要です

あっという間に、買いだめておいたゼリーが空になってしまいました

 

毎年のことですが、

できるだけ安いゼリーを探して…結局今年も100円ショップで買ってます

また今日、ゼリー買ってきます

 

毎年何気に、カブトムシが近所のホームセンターなどで売られていますが、

昨年気づいたんですが、同じホームセンターでも時期によって値段が違うんですね

カブトムシ一匹数百円かと思っていたら、千円ぐらいになっていたりしました。

年によって違うんじゃなくて、時期でも違うんですね。

 

でも、カブトムシは捕まえるものだったので、

値段を見て、買ったら高いんだなって思っていましたが、

飼っている間の餌代など考えたら、そんなに高くないですね

 

最近私の夏は、毎晩、毎朝、カブトムシの世話が欠かせません

皆さんも夏ならではの日課があったりするんではないでしょうか

めんどくさいようでも、それをしているから夏が来た気もする

これも四季を感じることですよね

 

暑い夏ですが、

夏を感じながら頑張っていきましょう

そんなこと

遠藤

紫陽花

2024年6月22日(土)

紫陽花が色づき始めました

夏、梅雨、雨、カタツムリ、傘、長靴、紫、青、白、水たまり…いろんなものが連想されますね

 

紫陽花だけでなく、こうやって写真を撮って

利用者様に見せると連想されることで会話ができたりします

皆さんなじみのあるものだと、家の庭にもあった、子どもの頃近所に咲いていたなど

昔の回想を自然とされたりします。

 

私も実家に紫陽花が咲いていたのですが、ランドセルを背負っていた頃は

この時期になると母が紫陽花を

いくつか新聞でくるんで学校に持って行くようにと渡されたことを思い出します。

 

皆さんそれぞれの思い出があります

そして思い出を話されるときは明るい笑顔のことが多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も楽しいお話ができたらいいな

そんなこと

遠藤

気晴らし療法

2024年6月10日(月)

私が持っている資格に

ダイバージョナルセラピーワーカーというのがあります

 

ダイバージョナルは日本語にすると、「気晴らし」とも訳されるので

ダイバージョナルセラピーで「気晴らし療法」とも訳されたりします

 

気晴らしと言われると、あいまいで、てきとうに何かをしているように感じます

でも、実際にはこの療法はパーソナルな面を深く掘りだして

その人の心を引き出し、その人が感じやすく楽しめるように

環境を整えたり、楽しめる活動を提供したりすることで

その人の日々の生活を過ごしやすく快適な楽しめるものに変えていく

そういうことを検討し、実践する療法です。

 

ダイバージョナルセラピストはオーストラリアにある専門職の正式な資格で

日本では同じ資格は取得できないので、ダイバージョナルセラピーワーカーという認定資格を日本の団体が出しています。

ご興味があれば、「ダイバージョナルセラピー」で検索してみてください

心と感性と行動に寄り添う療法です

 

同じく高齢者を対象にした場合、

作業療法はそこに、お身体や認知面などの変化や機能が含まれることが多いですが、

この「気晴らし療法」は、心と感性と行動をぐっとクローズアップして、そこを丁寧に優しくサポートしてその個人の心の反応を大事にしているところが大きな違いだと思います。

 

施設でリハビリに携わっていると、「気晴らし療法」は

施設の生活に潤いと快活さ、それでいてパーソナルな心地よさを感じながら

ご自身らしく、できることをしている生活ができればいいな。

そんなことにつながる療法だなと感じています

なので、作業療法のなかにそんな療法の考え方を取り入れていきたいと常々思っています

 

ただできることを維持したり増やすためでなく

楽しさと心地よさを感じられる日常を送ることができるために

リハビリができたらいいな

そんなこと

遠藤

体験してきました

2024年3月26日(火)

日曜日に椎茸の原木を作ってきました

 

作業は単純で簡単です

丸太にドリルで穴をたくさんあけて

その丸太に椎茸の菌を金槌で打ち込んでいきます

 

大人が10人ぐらい、子供が5人ぐらいの集団でしました

ドリルで穴開けは大人が順番に

金槌で打ち込むのは子供を中心にみんなで

 

みんなで30本ぐらいの原木を作りました

 

林業のかたわら椎茸も作っているという先生のお話では

作った原木から椎茸が出てくるのは2年後らしい

そして、2~3年は出てくるだろうってことでした

でも、10本に1本ぐらいは全く出ないのも…

そして、他の菌がつくと椎茸じゃないキノコがでてくることも…

だから、地面の上で転がしたりはしてはいけないって言われました

移動させるのに持ち運ぶのは重いから転がそうかなって思った矢先でした…(^_^;)

以前に持って帰った原木からヒラタケばかり出た人もいたそうです

 

そして、みんな菌を打ち込んで誤解するんだけどって先生が言うには

菌を打ち込んだところから椎茸が生えるのではなく、木のいろんなところから出るんです

そう、菌は打ち込まれた穴で椎茸に成長するんじゃなくて木の中に入っていくんですね

 

普段食べていても栽培方法は意外と知らないものです

こうやって体験しながら話を聞くと面白いですよね

そして、こういう日常にないことをするのはそれだけでも童心にかえって楽しいですよね

ちなみに、この体験には一番下の子を連れて行きました

うちの子も菌を金槌で打ち込んだりしていたのですが

めっちゃ楽しかったと言っていました

体を使う、物を使う、普段しないことをみんなでするって楽しいですよね

 

作った原木から1本買って持って帰ってきましたが

お世話は、塀に立てかけて日陰で雨ざらしで2年ほどほったらかしです

存在を忘れないようにしないとです

 

リハビリもたまには普段しないようなことをすると

楽しいものです

普段は機能訓練をしている人に、

たまにレクリエーション的なことをすると

めっちゃ笑顔でいつもより体を使って心も体も動く人が結構いますからね

普段の機能訓練のほうが一つの動きを集中的に練習できるかもしれないけれど

しっかり動けているのはレクリエーションかもしれない

そんなことはよくあります

 

取り敢えず、おいしい椎茸が待ち遠しいな

はずれを引いていませんように…

そんなこと

橋本

もういくつ寝ると

2023年12月26日(火)

クリスマスも過ぎて、次のイベントは大晦日とお正月ですかね。

 

私自身はお正月の静かな雰囲気よりも、大晦日までの師走の喧騒のほうが好きなんですが(TVも年明けより年末のほうがおもしろく感じます)、皆さんは如何でしょうか?

 

例年だと12月までには年賀状の図案も決まって師走の初めには印刷にかかるところなんですが、今年は遅れに遅れて先週末ようやく図案が決まって、昨日ようやく完成したところです。

毎年どれだけ取り掛かりが遅かろうが、いつも11月中には図案が頭の中で決まっていて、以降はいつでも具体化可能といった感じだったんですけど、今年はいつまでも図案が決まらずというかアイデアが何も浮かばずこの時期までもつれ込んでしまいました。

 

私は毎年そうやって四苦八苦していても、世間的には年賀状の発行枚数も配達数も減少傾向らしいです。

 

リハビリテーション部でもお付き合いのある養成校や養成校の先生方には年賀状を送るようにしているのですが、今年はある学校からSDGsのため来年以降の年賀状は廃止というお断りのはがきが着ました。

 

SDGsの名のもとに、年賀状をやめる個人や団体、企業は今現在どれほどなんでしょう。

値上がりと相まって年賀はがきの売れ行きはさらに落ち込んでいきそうですね。

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そんなこと

遠藤

紅葉狩りのシーズンです

2023年11月01日(水)

紅葉狩りのシーズンです

大原の紅葉も色づいています

今朝、写真を撮ってみました

 

天気が良ければ紅葉狩りに行きたいですね

でも、寒暖差がかなりあります

寒いと思ったら暑く

暑いと思ったら寒く

時間帯や日当たりで大きく変わります

 

紅葉狩りは

落葉やどんぐりが足もとにあって、歩いているときに自然と踏みます

足の裏からも秋を感じます

ただ、ぬれ落ち葉は滑りやすいので足もとにはご注意ください

普段は足もとに目が行きがちですが

紅葉狩りでは、ついつい上ばかり見て歩いてしまって

足もとがおろそかになりがちです

ほんと、足元にはご注意くださいね

 

でも、きっと紅葉狩りは気持ちいいと思います

暑さにも寒さにも対策を忘れずにいってらっしゃい


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