京都の夏と言えば・・・
2012年7月16日(月)
京都の夏と言えば、祗園祭、床、五山の送り火・・・
今年は祗園祭の宵山(7/14~16)が3連休ということもあって、
たくさんの人が京都に来られているようです。
少しだけお囃子を聞きに行ってきました。
山と鉾は、(祗園祭とはいっても)祇園より少し西に離れた所に建てられており、
姉小路通〜高辻通(南北方向)、東洞院通〜油小路通(東西方向)のエリアにあります。
なかでも、新町通と室町通に多くの山鉾があるので、
いつもたくさんの人が集まり、(一方通行になっているものの)なかなか進めません。
子連れでこの通りに入ることは無茶ですので、横道にそれて目的地を目指します。
祗園祭の時には、四条通や烏丸通も歩行者に解放されます。
四条通ぐらい広い道でもこの人出でした。
鉾では、この月鉾が好きです。
そして、
お目当ての蟷螂山です。
カマキリ(からくり仕掛け)が乗っています。
この付近は、少し道が広いのと、エリアの西の端ということもあって、
人に押しつぶされそうなこともなく、若干のんびりできます。
いつものお店で、いつもの銘柄のビールを買って、
祭気分を味わいました。
今晩宵山最終日で、明日は山鉾巡行です。
おでかけしませんか?
2012年7月03日(火)
2012年も半分が過ぎ、もう7月。
7月の京都観光といえば、「祇園祭」ですね。
この祇園祭ですが、
皆さんがイメージされるのは
宵山や山鉾巡行ではないでしょうか?
梅雨明け頃、宵山に浴衣姿で行って・・・
でも、
ほんとうはそれだけではないのです。
7月1日の「吉符入り」から始まって、7月31日の「夏越祓」まで1ヶ月間の神事で、
疫病退散に由来する京都八坂神社のお祭りです。
私が京都にきた頃は、7月に入ると、いろいろと見に行っていました。
最近は、子供が小さいので、夕食後に家族と少しだけ宵山散策するぐらいかな・・・
でも、蟷螂山(カマキリのからくり仕掛けなんです)は必ず見て帰ることにしています。
(しかも、蟷螂山付近には、毎年、ある銘柄のビールを買う決まったお店まであります)
山鉾にもいろいろあるので、自分の好きなのを探してみてくださいね。
さて、京都に住んでいると、
新聞や地元ニュースで「今日は・・・がありました」とそのときそのときに流れるのですが、
京都以外では、なかなか宵山・山鉾巡行ぐらいしか報道されません。
宵山や山鉾巡行は、人が多すぎるぐらいですので、
障がいを持った方のお出かけにはつらいかもしれませんが、
あまり知られていない行事を見に、おでかけするのもいいかもしれませんね。
仕事があるので、最近なかなか見にいけていませんが、
私は「鉾建て(山と鉾を組上げる)」が一番ワクワクします。
おでかけしませんか?
2012年5月12日(土)
5月15日は京都三大祭のひとつ、葵祭が催されます。
詳細は京都市観光協会葵祭HPへ
古くから行われてきた行事で、途中に中断期間がありながらも、
約1400年続けられてきた恒例祭祀だそうです。
見どころは路頭の儀で、
京都御所から、平安時代さながらの優雅な行列が、
下鴨神社、上賀茂神社と向かいます。
私は、就職してから今までの間のほとんどで、5/15が出勤であり、
休みでも順延することもあったので、いまだ見に行けていません。
行きたいなぁと思ったりもするのですが、
葵祭を見に行くことは、わざわざ休みを取る理由でもないと思っているので、
私が見に行けるのはいつになることやら・・・・・今年ももちろん勤務です。
さて、
気候が良くなってきました。
障害や老いを理由に外出する機会も少なくなりがちですが、
日光浴と散歩がてら、沿道で行列見物でもいかがでしょうか?
節分祭
2012年2月01日(水)
気が付いたら、もう2月。早いものですねぇ、時が経つのが・・・。
2月始めといえば、節分。
京都でも吉田神社の節分祭や壬生寺での節分会などが催されます。
左京区の京都大学の時計台前にある、
吉田神社は「厄除け詣」の発祥の地だそうで、
節分祭には、大変多くの人が集まります。
節分祭は明日2日からですが、
今朝、出勤前に写真を撮りに行ってみました。
明日に向けて、境内と周辺道路は露天の準備で大忙しでした。