京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

高岡

春の山荘公開(職員向け)

2024年4月17日(水)

今日はとっても良いお天気でしたね。

今週の月曜日から金曜日のお昼に山荘が公開さています。

大原の桜は散ってしまいましたが、京都大原記念病院敷地内にある山荘のシャクナゲが満開!!

今日は癒しの空間できりんのおにぎり屋さんのお弁当を頂いてきました。

(公開期間中2日間限定の移動販売「きりんのおにぎり屋」さん)

子ども達が大きくなった今、自然の中で食べる食事は本当に久しぶり。

素敵な景色がスパイスとなり美味しくいただくことができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

次は患者様、利用者様と一緒に季節を感じたいなー。

こんなこと

遠藤

藤の花

2024年4月15日(月)

しばらくコロナの影響で一般公開していなかった京都市上下水道局の

「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」が今年は一般公開されるようですね

家族で何度か観に行きましたが、どちらも見ごたえありますよ

ただ、

つつじの方は坂道が結構きついので無理されませんように

そして、日影が無いところも多いので帽子と水筒は必須だと思います

 

さて

おおはら雅の郷では、

この藤棚をご利用者さんが満開にしてくださる予定です

 

昨年も「藤の花」は作りましたが、今年は皆さんの作った藤の花を藤棚にして飾ろうと思います。

今はまだ2房ですが、これから増えて満開になるはずです…

 

花が増えていくのも皆さんに楽しんでもらおうと思います

花が増えていくのを見ながら、

季節が進んでいることも感じてもらえたらと思います

 

手のリハビリ、頭のリハビリ、いろんなリハビリ視点で

作っている人も、作っているところを見ている人、飾ったものを見ている人にも…

 

暖かくなりましたので

桜は散りましたが、いろんな花が咲き始めています

お帽子かぶって散歩がいいかもしれませんね

作った花もきれいですが本物の花は

さらに感動できますよ

こんなこと

高岡

桜つづきで・・・

2024年4月08日(月)

昨日、鴨川沿いを車で走っていると桜の下でシートを敷きお花見をしている方がたくさんいらっしゃいました。

私が就職したころは、みんなでお弁当を作って円山公園へお花見に行っていました。

当時は桜を愛でるというより、わいわいがやがや食べて飲んでが楽しかった記憶です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はあいにくの雨で残念ですが、大原の桜も満開でとても綺麗です。

 

スタッフのみなさーん、

桜が散る前に「桜パワー」をもらって患者様、利用者様を笑顔いっぱいにしてくださいね。

 

こんなこと

遠藤

やっと

2024年4月04日(木)

大原もやっと桜が咲きはじめました

そして、咲き始めたと思ったら昨日は雨…

 

でも、

まだ咲き始めだったのでつぼみも多く、これからが見頃です

昨年は3月末に満開だったのですが、今年は4月になってから先始めましたね

ちなみに、昨年の桜はこんな感じでした

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ綺麗でしょ

 

桜が咲き始めると、普段は気にされていないのに、

窓からの景色をしきりに気にされる方や

歩いているときに見える窓からの景色を褒めてくださる方がいらっしゃいます

もちろん普段から景色やお花を気にされている方も喜んでくださいますが

そうでない方も喜んでくれるのが「桜」ですよね

 

普段は長い距離を歩きたがらない方も、桜が見えるところまでは頑張ってくださったり

普段はじーっと動かれないかたが、手を伸ばそうとしたり

いつものリハビリも桜が見えるだけで笑顔になられる方や喜びの声を上げて、いつもよりおしゃべりになられる方も

皆がよく知っているからこそ、心が動く、だから口も体も動いてくれる

「桜」のパワーを借りながらリハビリをしていきたいと思います

 

桜に限りませんが、なじみある物を見ると皆さん目が輝いたり、手を伸ばしたり

能動的に動こうとされやすくなります

でも、それぞれ個人個人なじみのあるものは違いますし、世代や生活歴が違うと

知らないもの、思いつかないものだったりします

 

そんな中、

桜は多くの方がそんな気持ちになりやすいですし

世代や生活歴が全然違うスタッフとも共感できます

だから、一緒に楽しんで、楽しみを分かち合うことも誰とでもしやすいと思います

 

晴れてほしいな、一緒に楽しみたいな

明日天気になあれ♪

 

こんなこと

遠藤

すごいなー

2024年3月06日(水)

先月、

リハビリ部内で毎年恒例の症例報告会がありました

1年目のリハスタッフがグループ内のリハスタッフが見守る中で症例発表を行ったのです

 

1年目のスタッフは

近衛リハビリテーション病院と京都大原記念病院のどちらかに勤務していますが

Zoomを使って老健や訪問、クリニックに勤務するリハスタッフも参加しました

 

自分が就職したときはこんなにたくさんのスタッフではなかったですし

ほとんど会ったことのないスタッフは居ませんでしたから

そんな中で、

しっかりとハキハキ発表するのを聞いて

すごいなーって思いました

 

内容も頑張ってリハビリに取り組んでいたことがわかる内容で

もちろん先輩たちの助けもあったんでしょうが

すごいなーって思いながら聴いていました

 

自分が1年目のころ、こんなことは緊張して上手くできなかったんじゃないかな

ちゃんとそんなことに気を付けながらリハビリできていたのかな

すごいなー

あっ、でもこんなことまでしていたなら、

ここはどうだったんだろうって気になるとこも出てきます

 

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

それぞれが、それぞれの職種らしい発表をしてくれました

 

若いスタッフが頑張っているのをみると

ロートルになった私も、もうちょっと頑張らなあかんなって思います

 

さて、今日もリハビリしましょう!

こんなこと

遠藤

雛飾り

2024年2月09日(金)

「おおはら雅の郷」の創作活動は

今は、桃の節句に向けて「吊るし飾り」を作っています

まだまだ飾りは増える予定ですが

すでに評判は上々です

特に女性の方の評判がいいですね

吊るし飾りを知っている方、知らない方もおられますが皆さん優しい笑顔になられます

もしかしたら、ご自身の子どもの頃の思い出や

娘様やお孫様の顔が浮かんだりするのでしょうかね

 

調べると、吊るし飾りは地方によって呼び名も変わるようですね

「さげもん」とか「傘福」とかも呼ぶようです

 

我が家も娘が3人いますので、お雛様があります

そして、吊るし飾りも飾ります

 

この話を書いていて、

そろそろ我が家のお雛様も押し入れから出さないと…って思いました

こんなこと

遠藤

勉強会しました

2024年1月30日(火)

先日、おおはら雅の郷で、職員向けに車いすの勉強会を開催しました

今回は講師の先生に来ていただいて、体に合った車いすが大事なこと

合わない車いすにはリスクがあることなどわかりやすく

実際に車いすを使った体験を交えて話していただきました。

 

入所、通所問わず

リハスタッフ以外にも介護職や相談員さんも参加してくださり、

驚いたり感心したり、そうだったと初心に返ったり、心に響きました

職種関係なくどの参加者にもいい勉強会だったと思います

 

リハスタッフにとっては知っているはずの内容だったりすることも多かったですが

それでも、そうだった、あーこうなるんだ、こんなに違うものか、こういう時はこんな方法もあるんだ

仕事に慣れてどこかに置き忘れていたことをもう一度意識しなおすことにもなり、

自身の知識や意識をアップグレードできたと思います。

 

ただ言葉で聞いた研修は、フーンそうなんだって知識にはなるが、

その後、今一意識に上がってきません。

でも、実際に体験を通した研修はその時に実感できるし、納得でき、

その後もあんなことあったと振り返りやすいんだと思います。

参加した職員にはなにがしか各々、身につき、心に残り、明日から生かせる勉強会だったのではないかと思います。

 

でも何より、講師の先生方はやっぱり説明も話も上手いので、

話が分かりやすく面白いのはもちろん

同じ体験でも、しっかりその差を感じさせてくれました。

 

私は、なぜかスタッフたちにはそうは思ってもらってはいないようですが、

実際とっても緊張しいなので、あんな風に自分もできたらいいのになって思ってしまいます。

いろんな意味で役立つ勉強会でした。

こんなこと

遠藤

羽子板

2024年1月16日(火)

新年早々いろんなことがありますが

なにはともあれ「今年もよろしくお願いします」

 

施設の中にいれば、巷のニュースや社会の出来事とは関係なく

日常が過ぎているようにも感じます

 

1月は羽子板飾りを作ってもらいました

できた羽子板をみているときに、

ちょっと利用者の表情が若返っていると思います

昔を思い出して、そのころの表情が出ているんでしょうかね

 

思い出につながることをするのもいいですよね

実際には羽子板飾りを作るのは初めてですが、羽子板を見たのはずーっと若いころ

作っているときは一生懸命で、出来上がると昔を思い出して笑っている

そんな感じなのかもしれませんね

 

 

あえて、昔の話をふらなくても

昔を思い出して、心が潤う

そんな感じなのかなっておもいました

こんなこと

遠藤

雪だるま

2023年12月26日(火)

まだ、雪が降って積もったりはしていませんが

一気に寒くなりました

毎朝の気温が氷点下になっています。

 

一足先に、「雪だるま」が完成しました。

この間話していたあの張り子の雪だるまです

今までの作品の中でも

通りすがりのご利用者さんたちの反応がいいです

みんなが見て分かる、思い出すことができるものなんでしょうか

 

雪だるまっていつごろからあるんだろうって

ネットで調べたら

記録に残っている世界最古のものは、

1380年ごろの書物の欄外に雪だるまが描かれているらしいので、

そのころにはすでに雪だるまはあったのだろうってことで、

そして、日本でも江戸時代の浮世絵に雪だるまが描かれているらしいです。

 

国や世代を超えて、雪が積もっていたら、自然と誰かが雪で作っちゃうんですね

多少、国や地域、時代で形は違うようですが

雪だるま

誰にもなじみのあるものだったんですね

中には、雪が嫌いな方もいらっしゃいますが、今日は飾っていると、

通りすがりの方が、

もう少し小さかったら部屋にも飾りたいとおっしゃっていました。

 

雪だるまを見ると、子供のことを思い出したり、心なしか室温が下がったように感じます。

イメージが体や感覚にも影響するんだと思います

自然とイメージできる何かに触れたり、見たりすることは

心や体を動かす元気になるリハビリに通じますよね

 

こういう作品を作ることもリハビリですが、こういう作品を見て感じるのもリハビリ

リハビリは頑張ることだけではないはずです

今日も明日も皆さんに楽しいリハビリをしてもらいたいですね

こんなこと

遠藤

山茶花(さざんか)

2023年12月07日(木)

 

「たきび」の歌が聞こえてきそうな

山茶花(さざんか)が満開、落ち葉でお芋を焼いている作品が

11月末に完成し、おおはら雅の郷の廊下に飾っています

 

次は「雪だるま」と「羽子板のお飾り」を作りはじめています

 

上手く仕上がるでしょうかね

参加者もドキドキされていますが

スタッフも毎度ドキドキです

 

まずは、以前に作った「満月」を雪だるまに作り変えるため

作業を始めました

満月に白い紙を4人がかりで上から貼ってもらう作業をしました

紙をちぎって 糊をつけて 貼る(転がる満月を協力して押さえながら)

もちろん手は糊でベタベタになりますので

最後は洗面台に並んで順番に手を洗って終了です

皆さん頑張ってもらいましたが作業は1日で終わるような作業ではありませんので

また次回、頑張ってもらいます。

 

満月を作るときにも思いましたが、手がベタベタになるこの作業

結構、皆さん楽

しまれているようです

手を洗うところまでが頑張った楽しい時間になるようで

作品が仕上がったわけではなくても、とても満足した笑顔で帰っていかれます

 

しんどいことを頑張るだけじゃありません

楽しむことで元気になる

リハビリの一つの側面です

今日も楽しいリハビリがしたいな


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