京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

岩崎

口腔

2013年9月10日(火)

先週の後半、口内炎を発症しました。

現在徐々にではありますが、軽快に向っていると思います。

が、とにかく痛い。

何故ならば、1箇所ではなく数箇所に発生。

発生場所は舌と頬に。

頬は何とかなるとして、舌の口内炎はとにかく痛い。

しゃべるのはもちろん、食事をするにも唾液を呑むにも事欠く状態です。

舌の口内炎は始めての経験であり何と痛いことか。

原因はいくつか考えられますが、1番は持病のアレルギーだろうと。

毎年この季節、秋の草花の影響による所で喉の痛みや目に違和感を憶える日が続くのですが、今回は口腔に影響を及ぼしたのではないかと想像しております。

 

しかし口腔内の問題は徐々に身体に影響を与えると実感します。

まずは食事を口に運び、モグモグと咀嚼しようとすると痛みが・・・咀嚼を十分しないまま飲み込む。

おかげで食事の量も通常より少なく、とにかく食べるのに疲れる。

※それだけでなく胃もたれが。

また唾液を呑むだけでも痛い。そのため水分補給は避けてしまう。

おかげでダイエットにはなりますが、健康的なダイエットではございません。

 

口腔の問題はこんなにも大きい事かと思うと、意識障害を伴う早期発症の口腔ケアは非常に大事であると思います。

意識が戻り、身体回復の状態にありながら口腔に問題が出れば、なかなか食べれない=力が出ません。

そうなりますと元気にはなりません。

口腔ケアへの大切さを改めて実感致します。 

 回復期リハビリでは口腔ケア=整容への重要さを改めて学びました。

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