京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

例えば…

2012年12月11日(火)

和菓子屋が和菓子職人の求人を出したとします。

求人広告を見た( と思しき)人物が詳しい話を聞こうと電話をしてきて曰く「ケーキ職人が希望なんですけど、おたくは何を売ってる店ですか?」。

 

この話を皆さんならどう思われますか?

そんな話そうそうないだろう?

トンデモナイよくある話です。

 

就職説明会でブースに腰掛けて待っていると、どこの養成校でも最低1人。多ければほぼ全員が「おたくはどんな病院ですか?」と聞いてきます(勿論、事前に資料を配布しています)。更に畳み掛けるように「急性期病院が希望です」という学生もいます(ブログをお読みの方は当院が回復期リハビリテーション病院だとはご承知ですよね)。

何を根拠にこのブースを訪れて話を聞こうとしたのだろうと、不思議なことこのうえないのですが、彼らは「貴院に興味があって」と言います。

 

さて利用者である皆さんはこのような人をセラピストとして、ご自分の担当として、あるいはご自分の家族の担当として希望されるでしょうか(恐らくそんなセラピストは手にカルテを持ちながら、患者さんに向かっても「一体何で入院したんですか?」ぐらい言いかねませんね)?

 

次回、私のブログは12/14です。

 

 

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