京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

「恐怖の報酬」

2018年10月02日(火)

60年前のイブ・モンタン主演の映画は子供時代に都度々々テレビで見ていました。遠く500キロ離れた油田火災の消火の為にニトログリセリンが詰まったタンクローリー2台を男たちが運ぶと言う話です。

ご承知の方もいると思いますがニトログリセリンはわずかの量にわずかの衝撃でドカンとくることもある取り扱いが難しい液体の有機化合物です(狭心症発作時の薬として知ってる人の方が多いかな)。

 

それをタンク一杯に詰めた車を悪路の中500キロ向こうまで運ぶと言うんだから、手に汗握る展開の映画でした。

 

その不安定な爆発物の安定化の方法(ダイナマイトの製法)を発見したのがノーベルと聞いています。

私が子供時分に読んだ本によると、そもそもドラム缶から漏れたニトログリセリンが落ちていた珪藻土に染み込み、ちょっとの刺激でも爆発しないことを発見したことが莫大な資産を作るきっかけだったとか。

 

今年のノーベル医学生理学賞は嬉しいことに日本人の本庶先生でした。

ノーベルのダイナマイトの発見は偶然だったのかもしれませんが、本庶先生は何にでも疑問を持つことが研究・発見には大事とインタビューで答えていました。

 

確かに「何故?」ではなく「そんなもんだ」で済ませていては何事も進展しませんよね。ノーベルは運が良かっただけってこともないでしょうけど。

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