京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

変わっています

2018年7月16日(月)

いろいろ言葉が変わっていきます。
車いすの勉強会用に資料を作っていると
すぐ言葉を間違えてしまいます。

 

というのも、

自分が学生の頃に覚えた言い方が今は違う言い方になっているのです。
フットレスト、アームレスト、バックレストなどが、

全部レストがサポートに置き換わって、

フットサポート、アームサポート、バックサポートとなっています。

レスト=休める から、サポート=支える になっているのです。
他にもスカートガードもサイドガードになってたりします。

 

車いすが歩けない人を移動させるものから、
生活の活動に必要な体を支えるものへ比重が傾いたって事ですね、きっと。

昔は車いすといえば皆さん同じようなものに乗っていることが多かったですが、

最近はいろんな車いすを使っておられますものね。

 

車いすを選ぶときには、「乗れるかどうかではなく、どんな生活をするか」ですね。

そんな風に考えることがリハビリスタッフに限らず、

当たり前になったんだなと思いました。

見たことない車いすや福祉用具を見つけると

ちょっとわくわくする道具好きの感想でした。

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