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日々のトレーニング
2012年1月24日(火)
昨日、1ヶ月半ぶりにプールで泳いできました。
(週1回のはずが・・・最近いろいろあって期間が空いてしまいました)
このプール通いですが、
運動をほとんどしない長男と体力が有り余っている次男をなんとかするため、
スイミングに通わせるついでに、はじまりました。
そもそもの通うきっかけは、別にありまして、
私の体のリハビリテーションとしてトレーニングをやっています。
というのも、
恥ずかしい話、3年ほど前になるのですが、
若気の至りといいますか、不摂生が原因で軽い脳梗塞になりました。
(その不摂生のことについては、そのうちに書きたいと思います。)
かなり軽い部類でしたので、
今、外見で判断されると、気付かれませんが、
左足や左手が動きにくいなど、少しだけ残っており、
完全に3年前の体に戻ってはいません。
ただ、
生活上は困らないことがほとんどで、
時々できないことに気付いては、自分でメニューを考えてトレーニングします。
プールもそんなトレーニングのひとつなのです。
プールに入るたび、麻痺は残っているなぁと実感しています。
クロールでは50mぐらいはまっすぐに泳げるのですが、
もう少し泳いでいると、左手のかく力が弱くなってきて、曲がってきます。
平泳ぎをすると、早い段階で左肩がゴキゴキ言いはじめ、
左足の筋肉は徐々に硬く痛くなってきます。
プールで左右いろんな動きをしながら歩いていても、
左右対称に動かすことは難しくて、すごくふらつきます。
「プールって、アンバランスが分かりやすいなぁ」と
しみじみ思います。
でも、嬉しいことにプールからあがると、
疲れていても、身のこなしがきれいになります。
今回、久しぶりだったのもあって、
生活の中でコツコツ取り組むことの重要さを痛感しました。
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乾燥はリハビリの大敵
2012年1月19日(木)
寒いですね。最近、乾燥がとても気になります。
リハビリでは、『話す事』『触れる事』はとても大事。
のどが枯れていると話づらく、声が出にくいため利用者と話す事もしたくなくなります。
また人と接する事が多く、感染防止のためには手洗いは欠かせません。
そうなると、リハビリにとって乾燥は大敵。
乾燥を防ぐには・・・
・加湿器を入れて湿度を40%以上を保つ様な環境
・のどを潤す為に水分補給を定期的に行う
・手荒れを防ぐためにハンドクリームで保護する
しかしながら、
これらすべて共通する事は意識して取り組んでいるかどうかです。
具体的には、
環境を作っても40%以上の湿度になっているかどうか定期的チェック
のどを潤すために訓練後は必ず水分補給をする
訓練後の手洗いはハンドクリームを塗る
意識しながら取り組む事は、手間がかかる話かも知れませんが大切な事です。
手間を惜しまず、じっくりと取り組んで健康でありたいですね。
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こんなことって、けっこう大事 -しんどいわぁ-
2012年1月17日(火)
京都大原記念病院は、リハビリテーションに積極的に取り組んでいます。
そんなリハビリをしていてよく感じることですが、
ちょっとした事だけれども、大事なことってあるなぁと、しみじみ思います。
と言うことで、
ときどき掲載シリーズ第1弾 「こんなことって、けっこう大事」
(ほんとうにシリーズ化して大丈夫なんだろうか….)
記念すべき第一回は、「しんどいわぁ」
リハビリテーションは、運動と同じく体を動かしますし、勉強と同じく頭を使います。
さらに、できないことをできるようにする作業ですので、
当然、しんどいことの方が多くなります。
そんなリハビリを、病気や怪我、障害をもっている方と一緒に取り組んでいるのですが、
ときどき患者様から、
「体が動かへんから入院してんのに、そんなしんどいこと、でけへんわぁ」
「そのやり方はしんどいし・・・、こんなやり方ではあかんか?」
という声が・・・・・・(時によっては激論になることも….)
そんなとき、こんなご説明をさせていただきます。
人間の体は、動かしたり工夫したりして、やった分だけ身につきます。
なので、しんどいからと、体をかばって動かしたら、かばい癖が身につきます。
そしてなぜか、悪い癖ほどなかなか取れないものです。
また、動かしやすいところは力も増えて動きやすくなり、動かさないところは成長しません。
だから、効果的なトレーニングはしんどいもの。
逆に考えると、
しんどいことを効率的にできれば、リハビリは効果的にすすむともいえます。
これは、リハビリだけに限らずいえることで、
ダイエットや健康目的のトレーニングでも、少しでもしんどいことをやっていれば、効果は絶大ということです。
だからといって、
しんどいだけでは、人間嫌になりますので、
どのトレーニングでも、楽しむことを忘れないでくださいね。
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リハビリする気持ち
2012年1月15日(日)
今日車内で聞いていたラジオに、物まねタレントの原口あきまささんがゲスト出演していました。
原口家では家庭内ルールというものは争いの種になるので、存在しないそうです。何故ならルー
ルを作り、ルールに違反するから腹が立つ。だからルールは作らない。
その代り原口家のモットーは「一日一笑」だそうです。どんな時でも一日一回は笑おうという事ら
しいです。
既にご承知の方も多い事と思いますが、笑いは健康にも効果があると医学的説もあるそうですし、
患者さんの笑いを取ろうとする医師も実際にいると聞きます。
医学的に、科学的にどうのこうの言わずとも、破顔一笑、呵々大笑、抱腹絶倒それだけでどれほ
ど元気がわくことか。
ある日突然病を得、障害を抱え込むという事は、我が身に起こらずとも、周囲を見渡せば余りにも
日常的な出来事ですが、やはり悲劇でしょう。そういう不幸に見舞われながら、リハビリに取り組み、
障害を克服する等という事はなかなかに大変な事でしょう。
そういう大変な時期ではありながら、リハビリテーションは「元気をだして」「前向きに」取り組まなけ
れば成果を得難いものです。ある意味無茶苦茶です。
それどころじゃないのに元気を出さなければなりませんし、前向きに考えなければならないんです
から。そんな時に「笑い」です。理屈抜きです。誰しも大口開けて笑えば、憂さを忘れ、心が軽くな
り、元気が出てきます。何も患者さん自身が笑わなければならないというものでもないでしょう。
嫌味のない笑いは、その場にいる全ての人を和ませ、元気付けるものでしょう。
元気がなければやる気は出ません。やる気がない人には笑顔はありません。
患者さん自身に直接笑顔を求めていくのは、それこそ無茶振りかもしれないけれど、少なくとも家族
さんや我々医療人が深刻ぶっていたら、患者さんから笑顔は引き出せないでしょう。
「一日一笑」心掛けたいです。
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だいじなこと
2012年1月13日(金)
昨日また小耳にはさんじゃいました。京都大原記念病院への転院を「遠い」と言う理由で、見送った方がいたそうです。
うちの病院が選ばれなかったってことは、ある意味仕方がないことです。私たちの力不足なんでしょう。ただ遠い、近いで病院を選ぶ方もいるんだと考えると、残念でならないです。
回復期リハビリテーション病院への入院は、長く見ても150日間(当院はその半分くらいで皆さん退院します)ぐらいです。でもその後の生活は一体どれぐらいになると、皆さん考えてらっしゃるのかなぁ。
私たち京都大原記念病院では、平均在院日数80日間で、患者さんが退院後の(長い期間を)生活や仕事を少なくとも年単位で考えています。
考えていることとは患者さん自身の自立、家族の介護負担軽減、安心の退院生活です。
わずか数ヶ月の入院期間を過ごす病院を利便性で選んで、その後の長い人生を不自由に過ごしたいですか。
回復期リハビリテーション病院での入院とリハビリテーションは、その後の生活をどれだけ患者さん自身のみならず、家族さんも含めて、普通に暮らせるかというためのものです。
間違っても利便性(家から近いか遠いか)だけでリハビリテーション病院を選ぶものではありません・・・と「リハビリの寺子屋」にも書いています(だから読んで見てください)。














