京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

最近

2021年7月19日(月)

ブログが滞りがちです。

 

忙しいわけじゃありませんが、いろいろと考えることが多くて、ブログの方まで手が回りません。

 

最近部署ごとにスタッフに話をする機会がありました(同じ話を都合20回あまり)。

同じ話をするわけだから数回も話をすれば後は慣れたものになるだろうと自分では考えていましたが、豈図らんやまったく慣れない。

毎回、どう話し出そうかと直前まで迷い、話しているさなかにも次に何を話すのか、一瞬わからなくなる始末(いよいよやばいのか)。

先ほど最後の1回を話し終えてきましたけど(ようやく300人近いスタッフ全員に話し終えました)、やっぱり途中で躓いたというか、何を話すかわからなくなりました。

 

まぁ(私が年齢的に)やばいってのもあるかもしれませんし、内容は言えませんが、そもそも口にしたくないようなことを言わなきゃならんからかもしれませんねぇ。

 

まだしばらく喋る日が続きそうです。

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そんなこと

遠藤

朝からいい天気です

2021年7月19日(月)

今日は夏らしい天気です

 

朝から空がまぶしいです。

 

昨日は曇っていましたが、子ども達にせがまれ子ども用プールを家の前に出しました。

 

現在夏真っ盛りです。

テレビからは海開きのニュースも聞こえてきました。

気温だけでなく日差しも強くなっています。

外出時は日傘や帽子、日焼け止め、いつも以上にこまめな水分補給が必要ですね。

 

朝でもこんなに暑い日差しが射していますので、

お買い物などの時も、すぐそこだからと対策を怠らず、くれぐれもご注意くださいね。

 

暑いのは分かっていても

いい天気なので

ちょっと外に出てみたくなってきますね。

 

こんなこと

遠藤

紫と白

2021年7月13日(火)

桔梗と言えば紫色ですね。

でも、桔梗にも別の色があります。

 

今日は、大原ホームの花壇に咲いた

白い桔梗の写真を見せてお話ししました。

「はじめて見た」「これも桔梗なの」「へえー」と皆さん興味津々でした。

 

ちょっと、帰りたい気持ちになってうろうろとし始めた方も、白い桔梗をみて、

驚いたようで、

家のことは忘れて、

「わたし、こんなの見たことないわ、こっちの(紫)なら知っているけど、ほんとに咲いていたの?どこで?」と

うまく、気持ちを切り替えて下さりました。

 

お花の写真は皆さん喜んでくださりますし、特に女性の方は興味を持って下さる傾向があって、

少し気持ちを浄化する作用がきっとあります。

生の花を使う方がより良い効果もあると思いますが、

花壇から引っこ抜いて花壇を坊主にするわけにはいきませんし、

写真だと枯れませんからね。

 

でも、白い桔梗はいままでの中でもかなり反応が食いつくようにあったので、

皆さんが桔梗という花をちゃんと覚えていて、

なおかつ桔梗は紫というイメージがしっかりあるってことでもあるのでしょう。

 

ちょっとしたことで、いつも見せない良い顔されることがあるんです。

「話のネタ」他になにかいいの無いですかね?

 

 

そんなこと

遠藤

夏らしくなってきました

2021年6月30日(水)

紫陽花は昨日の写真です。雨上がりは紫陽花が映えます。

桔梗は今朝の写真です。

季節を感じますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年は、コロナ感染対策で小学校もプール授業がありませんでした。

もちろん学校以外のプールへ遊びに出かけることもなく、泳ぐ機会のない年になってしまいました。

去年は、プールと言えば、家の前に出す小さなビニールプールだけでした。

今年は、プール授業があるようです。とってもにぎやかに授業の準備をしていました。

 

コロナ対策を考えるとあまり遊びにも出かけられません。

でも、子ども達には、今いろんなことを経験しておいてほしいとも思います。

「本で読んだ」「テレビで見た」と、「実際に見た」は感じるものが違います。

「実際に見た」と「実際に触れた」「実際に実施した」も感じられるものが違います。

身体の五感で感じ、体験することは何をするにも、何を考えるにも基準になると思います。

 

たとえば、

若いスタッフが見てマネをします。

でも、ただ見たことをしても上手く出来ません。

身体にどう感じているかを知らないと上手く出来ません。

でも、自分が上手く出来たかどうかも、上手く出来ている時に感じることがどんな感じなのか知らないから気づけない。

そんなことを感じます。

必要なのは、ただ知識ではなく、自分で感じること、相手が感じていることを想像すること。だと思います。

 

どんなに本を見ても、他人がしているのを見ても、どう感じるかは分かりませんからね。

 

訓練のプログラムを立てる上で、訓練をした結果どうなっていくのかをイメージします。

訓練では、身体をどう動かすかイメージしてもらったりします。

具体的にイメージするには、自分が感じられること、他人がどう感じるかを想像できることが必要です。

そして、相手がどう感じているかを知り、どう感じられるように練習するのか、それは運動を学習する指導のなかで一つの大事なポイントだったりします。

泳ぐのは得意ではありませんが、

今になって、先生が教える泳ぎ方の指導の意味が分かるようになってきました。

子供の時は「なぜ?」なんて思わず、「言われた通りに」だったのですが、

上手く出来ませんでした。

今ならもう少し泳ぎ上手くなれるかな?

いや…

体力と気力が続かないだろうな。

へんなこと

橋本

あしたのジョー

2021年6月18日(金)

研修会の準備してたら、ブログどころじゃなくなってました。

 

そもそも研修会や勉強会はあまり意味がないと広言する私がやらざるを得なくなったというのは、切羽詰まったというか、何と言うか(この話題はまた何れ)。

 

それはともかく、いささか前の話ですが、5月の連休中に琵琶湖大橋の南側をぐるりと一周してみました。

 

地図を見てみれば琵琶湖大橋から南側の琵琶湖なんて随分と端っこの方だなと言う印象を誰しも抱くと思いますが、歩幅と歩数から換算すると50㎞ほどになるようです(計ってないんです、未だに)。

 

その日は本当は途中からバスと電車で帰るはずが、勢いで歩くこと16時間(日付変わっちゃいましたww)。歩数にして72000歩余り。

 

健康のために歩き始めた頃からいつかはと考えてざっと3年。思ったより早くに目標に到達してしまいました。

 

16時間と言うのは起きている時間丸々費やしたと考えていいんでしょう。公園のベンチに横になって休んだのが都合3回、3時間ほど。小休止なんかも考えると実質歩いていたのは12時間ほどでしょうか。12時間を72000歩。1時間あたり6000歩。普段のペースよりも1000歩は上回っています。

 

翌日歩数と時間を記したメモを見ながら、どうやらこの辺りが1日あたりの限界だと思ったら、やる気がなくなりました…

 

燃え尽きたみたいです。

何か、何か目標がないと。勿論健康のためと言う目的はそうなんですが、やはりそれだけでは味気ないし、やる気が起きません。

 

今は仕方なく歩いていて、以前みたいに歩く楽しみが半減とまでは言いませんが、3割減と言う感じです。

 

何を目標にしますかね。1歩を72.4㎝として(最近計測しなおした)、3年前の4月からの累計歩数は先月で20699132歩。距離にして14986㎞余り。

 

月まで歩くとしたら、片道384400㎞。月に5000㎞歩くとしてざっと77年。無理だ。

 

地球を一周するとして一周40075㎞。残り25000㎞。あと5年としてその後はどうすべか。と言うか、ちんたらやっててもいずれ到達するようなものを目標にしても味気ない。

 

目標を立てる気分にならない。灰になった気分、あぁ。

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そんなこと

遠藤

梅雨らしい

2021年6月16日(水)

大原では、まだつつじも咲き残っていますが、

紫陽花が色づいてきました。

 

梅雨らしい景観になってきます。

写真は「おおはら雅の郷」にある散歩道ですが、

紫陽花は雨が降っても花がしぼんだりしないので、雨でもここを通るときはきれいです。

 

梅雨で雨が降る日が続くと気がめいりますが、

ここを通るときはちょっと気持ちがウキウキする気がします。

 

今はコロナ対策で直接面会できませんが、

タブレットやパソコンの画面を通して面会しているときの皆さんの表情や声は

いつもの笑顔ではなく、満面の笑み、大きな高い声で笑い声もよく聞こえてきます。

家族の顔が、紫陽花なんでしょうか。

いや、紫陽花どころじゃなさそうですね。もっともっと嬉しそうですね。

 

梅雨は続きますが、紫陽花以外にも心をウキウキさせてくれることを探して

今日もお仕事しましょうか。

 

こんなこと

遠藤

こんなのがいます

2021年6月10日(木)

 

 

 

 

 

 

梅雨のわりには、暑い晴れの日が続いています。

大原では生き物がいろいろ活動しています。

ここ最近、おおはら雅の郷では職員がキジの声や姿を見かけています。

※何年も前ですが、敷地の中でキジの卵を見つけたこともあります。

私もつい先日、玄関前を歩くキジを見かけました。

写真を撮ろうとしましたが、どんどん離れて行ってしまい、

上の写真にあるように、小さくぼやけて写る程度になってしまいました。

 

写真には撮っていませんが、アブやハチもよく飛ぶようになりました。

花が咲くと、蜜をあつめに、蝶以外にも飛んできます。

換気のために窓を開けていると、迷い込んでくる虫もあります。

 

まだ、施設の敷地ではツツジが咲いており、紫陽花はこれからです。

やっと一部の紫陽花に色がつき始めてきました。

 

これからどんどん暑くなり、咲いている花の種類、見かける生き物の種類も変わってくるかと思います。

ただ、人の体はあまり暑いと体調を崩します。

外出時は特に、日差しにご注意ください。

そして、ご自宅におられても室温や湿度に気付かぬうちに体がやられないよう

冷房など活用するとともに、水分補給も忘れずに

この夏を乗り切っていきましょう。

 

紫陽花が咲いたら、また写真を撮りたいと思います。

そんなこと

遠藤

晴れたら暑い

2021年6月04日(金)

梅雨ですね

雨降りになると、晴れて欲しいって思います。

そして晴れると外に出て見たくなります。

 

でも、ついこの間の休みの日、

晴れたんです。

そして、家の裏でキャンプ用の椅子を出してのんびりしていたんです。

そしたら…そのまま寝てしまいました。

 

その日は、快晴で、めっちゃ日差しが強かったんです。

日陰も無い所で、スマフォもそばのテーブルに置いていたんです。

 

結果…。

起きたら、腕が真っ赤。

スマフォが熱く、画面を見ると、見たことない「高温注意」の表示。

危うく熱射病になるところ、スマフォも壊れるところでした。

 

待ち遠しいことがあると、つい羽目を外しがちですが、くれぐれも気を付けてください。

 

その後、腕の皮がむけました。

スタッフたちには、何して遊んだのか尋ねられますが、

何もせずに寝ていたから日に焼けたんです。

 

そんなこと

橋本

使えない

2021年5月26日(水)

オリンピックやるんですかねぇ。

なんか、開催ギリギリのタイミングで毎回大選手団を派遣する国のどこかが「やっぱ、やーめた」と棄権して、そこから各国が雪崩をうって棄権してしぼんでしまうか、開催するなら棄権するって脅されて取りやめるのか。

実感として開催されるような雰囲気を感じません(盛り上がってはいませんよね)が、本当どうするんでしょうか。

 

話は変わりますが、確か阪神の震災前後1年の出来事だったと思いますが、新聞に中学3年生の女子衰弱死という見出しの記事を読んだ覚えがあります。

 

30年近く前とはいえ。当時でも育ち盛りの子供が衰弱死と言うのは異様に思えました。

記事の概要は女子中学生は祖父と父親との3人暮らしでしたが、祖父は高齢のため要介護、父も障害があり要介護。

要するに祖父と父親の介護で衰弱して死んだということです。

当然誰しもこの中学生が通う学校や児童相談所はどうしていたのか気になるところだと思います。

 

私の記憶だと

中学生が通う校長先生の談話「担任が再三再四家庭訪問し、登校するよう促していた」

児童相談所長の談話「中学生の衰弱が著しかったので、来週にも入院させる手はずを整えていた」実際半年ほど前にも衰弱著しく入院していたとか。

 

当時、書いてあることが俄かには信じられなくて、何度か読み返したのを今でも覚えています。

 

もっと妥当な解決策は本当に思いつかないものなのかと、翌年私は当院の新人研修でどうすべきだったと考えるか聞いてみました。

 

彼らはセラピストばかりでなく看護師や介護士、事務職なども混ざった20歳前後の新人ばかりでしたが、まず父親と祖父を施設や病院に入れるべきという意見が大勢でした。

 

登校するよう促したと言い放つ校長や、(その子を)入院させる手はずを整えてやることやったと言わんばかりの所長より、うちの新人の方が余程ましだと思ったのは私だけでしょうか。

 

最近こういう介護をやる18歳未満の子供を指してヤングケアラー(young carer)と言うそうで、国や自治体で実態調査や、相談窓口の設置など取り組みはいろいろとやっているそうです。

 

私はそういうことも大事だとは思うのですが、彼ら未成年の周りの「使えない大人」を一掃するだけで随分と事態は好転するのじゃないかと見ています。

 

私の意見は過激ですか?

 

私自身も「使えない奴」と言われたくないなとは思いますが、「使える」とも胸張って言えないのでつらいところです。

 

皆さんはどう思われますか?

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どんなこと

橋本

続きです 車椅子

2021年5月19日(水)

私の事故関係でまだまだ書くことはあったはずなんですが、この1か月のドタバタで私の頭から記憶が消え去ったようです。今回を限りに事故関係の話は一旦終わりにします。あとは思い出し思い出し書くことにします。

 

車椅子は私のようなセラピストだけでなく、使っている人はもとより、医療福祉関係者なら誰でも馴染みのある道具だと思います。

 

当然押すだけでなく、自分自身が乗って操作することにも慣れています(のはずなんですが、最近はそうでもないセラピストが量産されてますね)。

 

あまりにも身近過ぎて、駆動するならともかく、車椅子を押すだけなら何の難しいこともないと思ってたのですが、違いました。

 

前回書いたように良性発作性頭位性めまい症で病院へ行ったわけですが、状態が状態なもので「行った」と言っても自分ひとりで行けるわけもなく、嫁さんの付き添いでです。勿論病院内を動き回れるわけもなく車椅子に乗って嫁さんが押してくれるわけですが、初めて車椅子に縁がない人と言うのがどういうものか理解できたというか…

 

うちの嫁さんは決して雑な人間ではないです。私の方がよっぽど雑で大雑把な人間で、嫁さんは何事も丁寧できっちりしているほうだと思います。

でも、車椅子(の操作)に慣れていないとちょっと狭い場所ではあっちにドン、こっちにドン、たんすにゴンとぶつかりまくりで、押すだけならユルユルとやるんですが、方向転換は加減がわからないせいか、結構急な転換(人によってはゆっくりなんでしょうけど)で首が置いて行かれて、さらに目が回り吐き気が戻ってくるという感じでした。

 

入院中には看護師さんや介護士さんにも車椅子押してもらいましたが、そういうことはなかったので思いもよりませんでしたが、車椅子を押すというだけでもそれ相応の慣れと言うか技術が必要なようです。

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