京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

橋本

桜はまだか

2022年3月16日(水)

文字通りに行くなら、日中これだけ暖かくても蕾が私の目には見えません。

勿論子細に眺めれば見えるんでしょうけど、そろそろ咲くぜと言うほど膨らんではいません。

 

それでももう何日かこの暖かさが続けば咲くんでしょうね。

 

例えの話で行くなら、不肖の息子は一浪の末。なんとか第一志望の大学に合格出来て今のところだらけた「桜咲く」の生活を満喫しています。

 

理学療法士、作業療法士の国家試験結果発表が3/23、言語聴覚士の結果発表が3/25。人によりますが桜咲く人もいればいきなり散らす人もいることでしょう。

 

今年はどういうわけか国試後に自己採点の結果思わしくないから内定辞退はなかったのですが、国試の受験以前に卒業出来なかったから内定辞退が複数名いましたorz

 

じゃあ国家試験自体は優しかったのかというとそうでもないらしく、他所の病院なんかでは自己採点の結果が思わしくなく「内定辞退」が頻発したと聞きました。

 

試験は水物なんで、大丈夫も、ヤバいも絶対はありません。

マスコミや世間はどこぞの誰かが司法試験に落ちたことで騒いでいましたが、どれほど成績優秀者でも司法試験ほど難易度が高いものに絶対などありえないです。

 

リハビリ学生の成績不良者の場合、誰でも段階的に慎重に行動します(毎年就活の時期自体が後期にずれだして、その傾向が強くなっているようです)。

 

まず国家試験が危ういなとなれば、学生によっては国家試験前の就活を控えます。ひたすら勉学に励みます。学校によっては学校側が就活を止めます。

そういう学生でも国家試験が終わったら就活を始めるかというと全員ではありません。自己採点で「落ちるやろ」「落ちるかな」「落ちそう」レベルの学生はまだ就活をしません。

 

彼らが就活をするのは国家試験発表後結果がはっきりしてからです。

 

資格稼業のおかげで4月目前でもほぼ全員が就職内定が取れるというのはありがたい限りです。

 

このように合格前提で就職活動して就職先を決めるというのはどんな資格であれ同じなんでしょうけど、危うかったらまずは(資格取得)を優先しての行動となるのが道理でしょう。

 

ですから資格取得、就職を前にして結婚というのは聞いたことがない。就職時既に婚約しているという新人もいましたが彼らでさえ結婚は就職して落ち着いてからという感じです。

 

就職も資格取得が前提であれば、試験の結果さえ待たずに入籍というのは一般的には軽率と言われるところだと思います。

 

記事で読みましたが、アメリカでは「離婚」が減少傾向だそうです(離婚、減少、アメリカをキーワードに検索すると関連記事が沢山出てきます)。

 

その理由は「自らのキャリアをしっかり築き、納得いくライフスタイルを持続できることを確認した上で結婚に進む」傾向からだそうです。

 

足場というか土台がしっかりしていない(根付いてない)と仕事でもプライベートでも桜咲くとはならないでしょう。まぁ結婚するだけなら巷間言われるように紙切れ1枚の話ですから、簡単でしょうけど毎年咲かせられるかというと怪しいもんです。

 

いずれにせよ誰にとっても「桜」は待ち遠しいし、毎年のように愛でたい話です。

 

皆さんの周囲では「桜咲く」になりそうですか?

 

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