京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

遠藤

一日一日

2018年4月09日(月)

昨日も一日、今日も一日、明日も一日

一日に変わりはありません。

その一日がどうだったところで、一日です。

 

でも、その一日が楽しく終わればいい一日ですよね。

「終わりよければすべてよし」って言う通りです。

 

でも、どんな一日であっても、それらの日々が積み重なった先に

未来があって、その未来に影響することがいっぱいあります。

その時は失敗と思ったことが、成功に繋がったり、その時不幸に感じたことが幸せにつながったり、

未来は思わぬ結果を時に持ってきます。

「人間万事塞翁が馬」って言いますからね。

リハビリもそんな感じですね。

今のしんどいことが未来もしんどいわけではなく、

今のしんどいことが未来の楽に繋がる為に、リハビリをします。

 

訓練しんどいかもしれませんが、その先にはその訓練を頑張って乗り越えたからできる生活が待っている。

それがリハビリの醍醐味ですかね。

 

こんなことして何になるの?って思っていたけれど、きづいたらこんなことも生活で出来るようになってた。

ってこともリハビリの面白さですね。

 

ちょっと辛い練習を日々続けていると、いつの間にかそれが苦痛でなくなって、

それを続けている日課のおかげで調子よく生活を維持できるっていうのもリハビリの目的ですね。

 

人間万事塞翁が馬

今日の幸せや不幸を喜んだり憂えたりしても、

それがのちになって不幸になるか幸せになるかは誰にもわかりません。

でも、役に立たない努力はありませんから、リハビリ頑張ってほしいな。

きっと、後々に意味があると思っています。

 

リハビリはしんどい。

でも、そんな中でも一日一日を楽しかったって感じてほしい。

そして、後々になって今よりも楽しい生活を送ってほしい。

って、リハビリスタッフは考えていますよ。


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