京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

ブロガー紹介 課長の巻

2012年8月20日(月)

 

さてこの人です。

京都大原記念病院グループ リハビリテーション部の課長さんです。

彼は理学療法士ですが、理学療法、作業療法、言語聴覚療法すべてに睨みをきかせています。

実務面は部長より課長が取り仕切っているといっても過言ではありません(彼のおかげで部長は机の置物と化しています)。

理学療法士として腕も確かです。若かりし頃、単身ドイツへ技術の修業に行ったこともあります。

そんな優れものの課長さんの様ですが、彼には大きな欠点があります。

とにかく「話が長い」「話がわかりにくい」

新人だろうが誰であろうが、彼に話しかけるには時間的余裕を持っていないと、大変なことになります。

5分で済む話なら30分は時間的余裕がないといけません。

人事のK君は当直の飯にありつこうとしたときに、彼に捕まり3時間話し込まれ、食事は冷え切ったそうです。

朝の申し送りで彼がしゃべった後、若いスタッフが係長のところへ課長が何を言っていたのか確認しに行くこともままあるそうです。

ある学校の先生は彼のそういう特異な点を知らすに話したため、彼は気が狂ったのではないかと思ったそうです(2時間喋りっ放しだったらしい)。

 

彼の欠点はこれだけではありませんが、それを言うなら誰にでも欠点はあるし、それも一つや二つではないでしょう。私の持つ欠点だって彼に負けず劣らずあります。

そういう欠点を差し引いてもなお、課長は部長不在時にリハビリテーション部を任せるに足るだけの物を持っています(それを言うなら大なり小なりリハビリテーション部全員ですが)。

だから私も安心して各地の養成校へ就職説明会に行けると言うもんです。

 

 

 

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