京都地域リハビリテーションシンポジウムが開催されます。
2015年6月30日(火)
7月11日土曜に京都地域リハビリテーションシンポジウムが開催されます。
興味ある方は是非ご参加ください。
私はシンポジストとして話をします。
お待ちしております。
夏
2015年6月29日(月)
6月も終わりが近づいています。
毎日慌しく過ごしておりますと、月日の経つにが早く感じます。
それはさておき、夏風邪がそろそろ流行???の季節となりますね。
夏はカゼをひかない・かからない事はございませんので、予防に努めて下さい。
特に栄養と睡眠は大事です。
夏はあっさりした物を多く取り易く、案外不摂生となりやすいものです。睡眠に於いては日が長い分、夜更かししやすく睡眠不足になりがちです。
大事な事は、しっかり食べてしっかり休む事です。
※余談ではありますが。。。
一流と呼ばれるアスリートほど胃腸が強く、どんな時や場合でも食べるそうです。また、睡眠も同じだそうです。
体が主本ですので、食べる事・寝る事も仕事ではあると思いますが。
何かに打ち勝つ(ここでは夏風邪)には、やはりどんな時でも、どんな環境でも普段と同じようにするとが大事なんですね。
この季節、普段と同じように過ごしカゼに夏バテをしない様に行きたいですね。
いよいよか
2015年6月28日(日)
父が入院しました。養母が亡くなってから数年郷里で一人暮らしでしたが、急に腰を痛めてしまい、急遽入院となりました。
年に数回は帰っていたのですが、年齢も今年77で、人並みにガタが来る頃かなぁと思っていたら、そうなりました。
ずっと飲食業で朝から晩まで立ち仕事。店を畳んでからも毎日10キロ近く歩いていたようなので、日頃の鍛え具合からあまり心配はしていなかったのですが、先週出張の帰りに立ち寄ったところ思いの外痛がっていました。
こうなると実家から離れて暮らすのは、親に申し訳ない気もしますが、だからといって仕事を放り出す訳にも、長年住み慣れた土地から親を引っ剝がす訳にも行かず、この先ちょっと大変だなぁと考えているところです。
幸いにも同じセラピストとして妹が父の結構近くに家庭を構えているので、そこに頼ることは出来るのですが、遠方にあってもどかしい気持ちになって、ほんの少しだけ患者さんのご家族の思いを想像ではなく実感しているところです。
次回私のブログは7/3です。
今年も
2015年6月26日(金)
水曜日から今日まで東北方面へ出張に行って来ました。
最近の学生さんは地元志向が強いと言われていますが、東北の場所によっては新幹線や飛行機を使えばそんなに遠くはないと関西、九州へ就職して行く学生さんもいるそうです。
心強いですね。
今日は青森から飛行機で帰って来ました。プロペラ機の上、あいにくの天気でかなり揺られヘロヘロ…
ジェット機が良かった‼︎
ゆとり
2015年6月24日(水)
休日、ホームセンターに行くと、出入り口に風鈴が飾ってありました。
※夏の風物詩ですね。
エアコンの風にあたり風鈴は鳴っていましたが、それもず~っと鳴りっぱなし。
確かに良い音色ではありますが、ず~っと鳴りっぱなしでは風流ではないですね。
やはり、自然の風に仰がれて鳴り響く音色ほど心地良いと思いました。
また、音が鳴ったり鳴らなかったり、風の息を感じる間こそが心のゆとりを作ってくれるのだろうと。
その様に思うと、心のゆとりを作るに自然体でいる事であると思う今日この頃です。
訓練もギスギスしないで、自然体で行えたらと思います。
達人
2015年6月23日(火)
今年は例年になく、求人用資料の作成が遅れています。2年前まではすべて手作りでやっていたのですが、私のそれだけの気力もなくなり、業者にお願いすることになったんですが、今年はこだわりの業者に代わって、完成が遅れているようです。
こだわりの一環として表紙のキャッチコピーは私が手ずから書くことになってしまいました。嫌だと言っていたのですが、昨日朝から人事のA君が毛筆と半紙、それに墨汁をもって待ち構えていました。
仕方なしに書いたのが
です。久しぶりに(高校の時以来)筆を握った上にほとんど練習なしで書きました。印は高校の時に手彫りしたものを引っ張り出してきました。
「患者さんの達人になる」もう何年も京都大原記念病院グループのセラピスト募集の資料の表紙にはこのキャッチコピーを載せています。過去いくつものコピーをツルツルの皺のない脳みそを絞って考え出してきましたが、結局これが一番しっくりきています。
回復期リハビリテーションは患者さんの体をどれだけ治そうが、最後は患者さんが家庭に、社会に復帰できてなんぼです。その為には単に患者さんの病気、障害の状態を把握するだけでなく、仕事(職場とその周辺)、経歴(現病歴、病歴も)、趣味、家族、住所、自宅とその周辺等など、患者さんの背景と言うものを知る必要があります。
患者さんという「人間」を見る必要があります。
よく「最近の医者は病気を見て患者を見ない」と言いますが、セラピストも一緒です。
「障害を見て患者を見ない」では駄目です。
病の知識や治療技術の習得にばかり秀でたり、達人になっても大事なものが欠けては駄目です。
まずは患者さんの人となりを知ることが第一です。
それを
「患者さんの達人になる」という言葉でまとめてみました。
患者さんの達人になるには、ピヨピヨもベテランも関係ありません。セラピストにその気さえあればそう時間をかけずになれます。
そうなるに必要なのは病や治療技術に対する興味ではなく、まずは人に対する興味とコミュニケーション能力です。
あなたの担当セラピストはあなたのことをよく知っていますか?
次回私のブログは6/28です。
稽古かな?
2015年6月22日(月)
練習することを「稽古」をするっていいますが、稽古の意味は、
古(古い)という字と稽(考える)という字を使っている通り、昔のことを学ぶというような意味のようです。
ですので、武術でも昔の達人の技を型をするような稽古によって身につけていく。そんな意味にもなるのでしょう。
練習よりも教えを守るという意味が含まれている気がします。
さて、リハビリも稽古とおっしゃったりします。
リハビリも動作の型を指導されて、その型を繰り返し練習することで、生活の動作を身につけるということが多くあります。
そして、型の練習をすることで、応用的に動ける体になる。そんな練習だったりします。
そう思うと、「稽古」って言葉も似合ってますね。
老健は回復期ではないです。維持期と呼ばれたりする時期です。
それでも実際、歩く稽古をしていて、歩く能力が上がる方がいます。
そんな方は、型を守って自分でもちゃんと練習できる方におおいです。
まさしく稽古をしていた方なのでしょうね。
今日もみなさん稽古しています。
全国学会発表ミッション終了!!
2015年6月20日(土)
今週末は、神戸市にて全国作業療法学会が開催されました。
この学会に参加してきました。
そして私を含め京都大原記念病院グループから3演題発表しました。
後輩2名はかなり流暢に発表され、質問にもしっかりと答えていました。
そしては私は、発表時間1分程度オ-バーです。冷や汗です。
何度も発表してますが、なかなか満点の発表は出来ませんね。
楽しみ
2015年6月19日(金)
毎年、夏のカーテンとしてゴーヤの苗を買ってきて植えているのですが、これが2~3年前から結構な人気でホームセンターでは品切れな事があります。
ですので、ここ最近予約している訳ですが、昨日入荷の電話があり苗を取りに行きました。
苗だけを買えば良いものを、あれが欲しいな、これがあれば便利だなと思うグッズが目に付きます。
実に商品の見せ方が旨いと思いました。
※勉強になります。
確かにあれば便利であると思いながら、、、それよりも私の心をくすぐるのがお上手。
しかし、ここは我慢で衝動買いの気持ちを抑えて。
さあ、夏対策にゴーヤを植え、楽しみをまた一つ増やす今日この頃です。
※早く収穫出来ないかな???
ドクダミ
2015年6月16日(火)
先週の部ログで↓↓↓(似顔絵)の係長さんが「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」で見た
“ドクダミ”のことを書いていましたよね。
就職した当初、
「ドクダミはお茶にして飲んでもいいし、化粧水にしてもいい。」
と教えてもらい病院の周辺に咲いている“ドクダミ”を摘んで帰り化粧水を作っていたのを思い出しました。
独特の匂いが好きになれず殆ど使わずに捨ててしまいましたが・・・
実はわが家の庭にも毎年“ドクダミ”の花が咲いています。
根まで抜き切れていないのか、抜いても抜いても毎年出てきては花を咲かせる根性がある植物です。
最近、根性ものは流行りませんが、諦めてばかりでは人生面白くありませんよね。
ドクダミみたいにしぶとく生きようっと。