京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

今、高知です。

2015年5月24日(日)

いつもと違い出張ではありません。

 

スタッフの二人が目出度くゴールインとなり、二人の出身地である高知で挙式となったわけです。

 

披露宴には京都からリハ部の同僚が20人ほど駆けつけていました。18:00からの披露宴でしたが、それには仕事の都合で参加できず、仕事を終えて22:00からの二次会に参加した強者もいたようです。

 

披露宴に参加するのはいいとして、立場上スピーチを仰せつかるのが常で、いつも言葉を紡ぐのが大変です。

 

毎回スピーチが終わると一仕事終えた気になり、もう帰ってもいいんじゃなかろうかとふと思ったりします。

 

しかし開宴が18:00と言うのは絶妙ですね。これが11:00や13:00、15:00からの開宴だと腹具合の調整が必要ですから。

 

明日から2日間で四国の学校を廻ります(やっぱり出張か)。

image

左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎です(敬称略)

 

次回私のブログは5/29です。

そんなこと

遠藤

調べてみようっと

2015年5月23日(土)

今日は、「キスの日」そして「ラブレターの日(恋文の日)」だそうです。

なんとなく同じカテゴリーに見えて、きっとどちらも同じ理由かと思いきや、

 

「キスの日」は、日本で初めて、キスシーンが登場する映画(「はたちの青春」)が封切られたからだそうです。

そして、「ラブレターの日」は、5月23日→523→コイブミ→恋文だからで、さらに、「ラブ・レター」という映画の公開日だったからだそうです。

 

映画が絡むところは同じですが、どちらも違う映画で、違う理由だったようです。

たまたま同じ5月23日になったんですね。

 

たぶんこうだろうと思っても、調べてみると、意外と違うこともやっぱりまだまだありそうですね。

人間は勝手に思い込んでしまうことが多いです。

聞きかじったことは、ついつい自分の知識や常識の中で結びつけて、短絡的に考えがちです。

だからこそ、自分で調べるってとっても大事ですね。

 

…今日尋ねられたあの件は、

今一度ちょっと調べなおしてから返事しようっと。

へんなこと

高岡

意識したら・・・

2015年5月22日(金)

現在、歯の治療で歯医者さんに行っています。

なかなか予約が取れないので月に1、2回のペース。

で、その歯医者さんから

「(歯並びが悪くて)前歯の噛み合わせがないから、

奥歯に負担がかかっています。奥歯を噛みしめないように!」と言われました。

「え?え?え?」

当の本人は噛みしめているつもりは全くないんですけどね。

 

歯医者さんからは仕事中も意識できるようにパソコンに「噛みしめない!」って

書いた付箋を貼るのも一つとか

夜寝る時は「口を閉じて歯は透かして寝るように。」とか・・・

そんなこと意識してたら寝れません!!

でも、奥歯抜かないとダメになったら

美味しく食べれなくなるし・・・

 

美味しいものもっともっと食べるために、

もうちょっと頑張ろうかな。

どんなこと

竹内

やりがい

2015年5月20日(水)

いよいよ、次年度リハビリテーション採用のための養成校への営業活動が始まります。
明日は北陸地区への養成校を回ります。
今年から、養成校へに学生さんに対して、出張授業も展開してまいります。
これから出張授業の宣伝をします。是非、講義の依頼してください。
よろしくお願いします。

さて、私は4月より御所南リハビリテーションクリニックから京都大原記念病院へ異動となりました。前職場でも気にしていた事は、現在も継続します。

私が気をつけている事は、スタッフが常日頃から笑顔で働いていることです。

患者さんの笑顔も大切ですが、その先には必ずスタッフの笑顔があるはずです。

笑顔の多い職場は、やりがいが沢山あるはずです。

へんなこと

橋本

数字のごまかし

2015年5月20日(水)

やってしまいました。

昨日ブログの順番だったことを完全に失念していました。

順番が前後しますが、書いておきます。

 

この前の日曜日に大阪では大阪都構想の賛否を問う住民投票がありました。

別にこの構想の賛否に関心はありませんが、賛成派、反対派の主張を読んだり聞いたりしていると、「数字のごまかし」を皆さん使っているなぁと思うことが多々ありました。

「数字のごまかし」とは何も1+1=5などと言う事実とは異なる数字に置き換えることではなく、1+1=2としてもその見せ方で受け取り側の印象を180°変える方法の事です。

 

例えば府と市の二重行政を解消として業務の一体化を図るものの、従来の市行政の独自業務だけは別途事業所を作る。その事業所の担務する業務が100もあるようでは業務の一体化とは名ばかりではないかとある識者の方が雑誌に投稿していました。

意図的かどうかはともかくここには重大な情報が書かれていません。一体どれだけの業務が一体化されたのか。

一本化された業務が50で、されなかったのが100であれば、主張の通りです。

でも一本化された業務が1000で、されなかったのが100であればどうでしょう。

 

これを書いたのは大学の教授ですが、こういうことも考えず100と言う数字だけを捉えて主張したのであれば、大学教授としての見識を疑いますし、知っててあえて母集団の数字を伝えず100と言う数字だけを書いたのであれば(こういう場合間違いなく主張者にとって都合の悪いデータなわけですが)、自分の主張を押し通すために手段を択ばない信用できない人間と言えます。

 

こういったものは勿論医療に関するものでもあります。専門家同士ではこういうごまかしもなかなか出来ませんが、一般の人に説明する場合には使う人もいるようです(意図的かどうかはわかりませんが)。

 

例えばある習慣(何でもいいんです。早寝早起きでも、飲酒でも、散歩でも、浴槽に入るのはどっちの足からかでも)と癌の発症率の因果関係と言うことで、ある習慣を持ってない人は持っている人の3倍癌の発症率が上がる、となったらどうでしょう。3倍ともなればなかなか無視できない印象はあります。

ですが実際の発症率が

習慣あり 1%

習慣なし 3%

だったらどうですか?

 

いやいやこれでもやはり3倍になるからと言う人もいるでしょう。

ではこれだったら?

習慣あり 99%

習慣なし 97%

要するに癌にならない率を表記したら皆さんの印象はどうでしょう。

 

いやいやいや10000人の中で考えれば、100人か300人かという話になる。これはなかなか無視できない。と言う方もいるでしょう。

確かにそうですが、遺伝子的に欧米系ではそうだが、アジア系ではありえないとなればどうですか。

90歳以上であればとか、ブタクサとタロイモ双方のアレルギー患者であればとか、3回以上免許停止になった者に限るとか条件が付いていたとすればどうでしょう(たいていの場合は何がしかの条件が付いています)。

 

数字が無意味だと言ってるわけではありません。その数字が一体何の数字からどういう過程で生み出されたものか承知せずに、提示された数字のみであぁでもないこうでもないと言っても無意味だと言ってるんです。

 

リハビリテーションでもそんな話があります。

Aと言う運動療法が脳卒中の運動障害を80%改善するとします。

誰もがそれはすごいなと感じることと思います。

でも

Aを使わなくても、従来通りの運動療法でも80%改善するとしたら?

 

どちらも同じだけの期間と同じだけの手間暇とすれば、あえてAを使う必要はないでしょう。

 

これが薬物療法となるとまた話が変わってきます。

Dと言う新薬での治療実績80%。

Cと言う従来の薬での治療実績80%。

だったらわざわざ価格が高い新薬のDなんか使わずとも、Cでいいじゃないかとはならないんです。

薬の場合は副作用の影響でCと言う薬を使いたくとも使えない人にはDという新薬は朗報です。

 

運動療法には禁忌と言う観点からは使い分けと言うものがありません。例えば心臓に負担がかかるから運動療法は駄目となれば、どんな運動療法でも駄目です。

要するに運動の場合、禁忌と言うのは量の問題であって質の問題ではないんです。

 

先に専門家同士ではごまかしがきかないと書きましたが、最近は理系でありながらその程度の数字にも弱いセラピストなんか沢山いますから、気をつけなきゃいけないのは一般の人に限りませんね。

 

次回私のブログは5/24です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなこと

岩崎

あれやこれや

2015年5月20日(水)

あれやこれやでバタバタ過ごしております。

特に、人事異動や新入社員で人の顔ぶれも環境も変わり、一から仕事を覚え直したり、教えたりして思った以上に時間が掛かったりしております。

仕事だけではなく家庭でも地域の役員に選出され、休みはその引き継ぎと並行し運営に・・・タイムリーな日々を過ごしております。

※精神的に休まる日はいつ来るのかな?と思いつつ、嫌でもやらないと後で困りますので。。。

  メンタル的にもポジティブに動いております。

しかしながら、やる事が無いよりマシと思うようになりました。

特に、入院されている方々ならびに外来に来られている方々にお聞きすると、「今は何もしていない」「今は何もできない」とお聞きしたとき、元気でやる事があるのは本当に幸せなのかも知れません。

しかし、自らやる事を見つけていくことも必要であると思います。

少しでもできる事を増やしていく事も大事ですが、やる事を見つける・見つけ出す事もリハビリにとっては大事であると思います。

そんなやる事を感じさせれるリハビリは、これから先、本当の意味で重要ではないかと思います。

そんなこと

遠藤

花言葉?

2015年5月18日(月)

さて、この花が八瀬駅近くに咲いています。写真 3

調べるとツルニチニチソウらしいです。

 

とっても繁殖力も強い花だそうですが、

この花の花言葉は「優しい思い出・生涯の友情・幼馴染み」だそうです。

でも、この花、ヨーロッパでは「大地のよろこび」「魔女のすみれ」などとよばれるそうです。

その由来は、常緑で冬も枯れないからだそうです。

 

道端で見つけた花ですが、調べると、すごい名前がついていたりするんですね。

世の中には調べてみないとわからないことがいっぱいです。

当たり前のことでも、調べてみると驚くことが出てきたりします。

 

当たり前と思わずに調べてみるのも大事なことですね。

こんなこと

高岡

ありがとうって。。。

2015年5月17日(日)

先日、あるニュースを見ていたら『ありがとう』対義語は・・・と言うものが。

考えたこともなかったので何だろうと読み進めていくと

『ありがとう』を漢字で書くと『有難う』

『有ることが難しい』と言うことらしく、

その対義語は『当たり前』。

 

いつも健康優良児と言っている私には

健康であることが当たり前と思っていましたが

実はそうではない。

 

いつ何時、今当たり前にあることが崩れ落ちるかもしれないし

私にとって当たり前のことが生まれた環境や置かれた環境によって

とても『有り難い』ものになることも。

そう思うと当たり前に生きていけることに

感謝しないとダメだなぁって思うニュースでした。

 

ところで『ありがとう』をインターネットで調べてみると

weblioでは『大きなお世話だ・余計なお世話だ』

これは何だか寂しい・・・。

 

やっぱり、日々当たり前であることに感謝!!

へんなこと

竹内

私は「ホウレンソウ」が大嫌い!!

2015年5月16日(土)

私は、昔っから「報告・連絡・相談」=「ホウレンソウ」が大嫌いです。
社会人では「ホウレンソウ」は当たり前の常識です。
けど、やはり嫌いです。 

私は病院・クリニック・老健・通所・訪問・学校などを経験してきました。
特にホウレンソウを煩く言われるのは医療系のサービスです。それは生命の危険性があるからです。しかし生命の危険性の低い医療・福祉系のサービスでは、ホウレンソウを常識的に対応しているとクレームにつながります。
何故でしょう? 

相談からサービス対応までに時間が掛かるかからです。

サービス業はエンパワメント(権利委譲)でなければいけないんです。

つまり貴方に役割を与え、その範疇であれば自分で決定して対応ができる。

ホウレンソウがいつまでもしなければいけないのは、貴方を信用していないことの象徴なのです。

へんなこと

岩崎

いいなと思う日

2015年5月15日(金)

葵祭。

京都三大祭りの一つ。

葵祭では雨の日が多く、本日は良い天気。

そのため、10:00頃から御所の周囲は・・・大変でしょうね、と思っておりましたが、案外スムーズに流れております。

※私は仕事しておりますので様子を見には行けませんが・・・聞いたお話です。

祭りのにぎわいとは関係なく私は仕事をしております。

しかし、年に何回もある訳ではございませんので、少しでも見に行けたら良いな、と思う日です。

来年こそ見てみたい。


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