京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

遠藤

これから

2022年1月15日(土)

冬になると、花が見られなくなります

かといって草木が弱ったわけではなく、

春に向けて力を蓄え、春に備え、

今か今かとうかがっています。

今朝は、昨日の雪が残っている花壇で

写真の紫陽花をみて、そんなことを感じました。

そして、そんなことを考えているときに、

 

博寿苑から廊下続きの京都大原記念病院で、リハスタッフと患者さんが一緒に歩いている姿が何組も目に入りました。

 

回復期リハビリ病棟で入院中の患者さんもきっと

リハビリで力を蓄え、退院後に生活をするために準備して

退院を心待ちにしている

一緒なんじゃないかと思い至りました。

 

寒く、つらい冬も春に向けての期間です。

紫陽花の葉のように、解かれ、開き、春を満喫するために、

冬には閉じこもりながらも頑張っている。

 

そして、

病院のリハスタッフは、

その春を満喫するためのサポートをしているのだなと。


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