京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

高岡

両立

2012年5月17日(木)

ここ数年小さな子どもを持つパパさん、ママさんスタッフが増えてきています。

以前は妊娠や出産を期に退職する女性ががほとんどで(調べによると、約7割の女性が第1子出産を機に離職されているそうです)、リハビリテーション部での産休、育休取得、復職は私が第一号でした。。。かれこれ12年ほど前のことですが、 上司と周りのスタッフの理解と協力のおかげで大きなトラブルもなく続けられました。

 

当たり前のことですが、小さな子どもがいると急に休まなければいけなくなることも2度や3度ではありません。特に1歳前後で保育園や託児所に入った子の多くは発熱や下痢、嘔吐・・・良くなる間もなく繰り返しています。

小学校就学前の子供が1人であれば年5日、2人以上であれば年10日の看護休暇が取得できますが、感染性の病気等にかかるとあっという間になくなってしまいます。近くに手伝ってもらえる親御さんがいれば負担も軽くなりますが、結婚しているスタッフのほとんどが核家族のためどちらかが休んで子供の看病をしています。(こんなこと書いたら怒られそうですが・・・)仕事の代わりはできますが、親の代わりにはなれません。子育てしていくことは大変ですが、喜びもそれ以上!

子供と一緒に親も成長していきます。

 

働くパパさん、ママさんもうしばらくの辛抱です(成長につれ急な発熱や嘔吐、下痢も減ってきます)。

育児は育自!

 

子育てと仕事を両立できる職場でありたいです。

 

 

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