おすそ分け
2012年9月23日(日)
昨夜から降っていた雨も止み、お昼からの大原は曇り空です。
今日もたくさんの方がお見舞い来られています。
午前中は玄関ホールでおしゃべりされている方もたくさんいらっしゃいましたが、午後からは屋外へお散歩に行かれる方もちらほら・・・。
外に出る機会が少ない患者様にとって、とても大切なひと時です。
ところで、
昨日は晴天の中、息子が通っている小学校の運動会が行われました。
赤組、白組、青組の3チームに分かれ、かけっこやリレー、ダンスに応援合戦等々・・・。
子ども達は元気いっぱい大きな声をだして頑張っていました。
それにつられて、保護者も「走れ、走れ」とか「行けー」とか大きな声を出して大声援。
昨日の部ログにもありましたが、声を出すと元気になれますね。
そんなにストレスを溜め込んでるつもりはありませんが、
お腹から大きな声で応援した後は全て吐き出したようなすっきりとした気分になれました。
余談ですが、
少し前に一部の職員同士で『疲れてないのに朝からお疲れ様ですって変だよね。お元気様にしよう。』と『お元気様普及活動』を秘かにしていました。
でも、いつの間にか元の『お疲れ様』に・・・
やっぱり世間一般に使われている『お疲れ様』の方がみんなには馴染みがあるようで定着には至りませんでした。
『あいさつで始まる会話つながる気持ち』
リハビリテーション部のスタッフが作ったあいさつスローガンです。
言葉にこだわらず、心のこもった挨拶。
患者様やスタッフへ元気のおすそ分けができるように、そして気持ちがつながるように・・・
声を出して挨拶していきたいと思います。