京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

えらいことになってもうた

2019年10月31日(木)

先日のブログアップデートした時はさほど深刻でもなかったんですが。

 

アップする前日たまたま私の誕生日でした。ここのところ2~3週間どうにも目の調子がおかしいな、メガネが何となく合わないな、目が疲れるなとは思っていたのですが、夜いつもの日課で散歩に出るとどうも変だ。よくよく遠くの街の明かりを見つめていると、二重に見えていることに気が付きました。

 

目の違和感はこれか。さては乱視が進行したか。と思いました。

早速翌日には予約取ってなかったけどかかりつけの眼科に見てもらおうとしたら、即位の祝日に便乗して5連休中。

 

仕事を休んで休み明けに受診した時には、最初は遠くのものが二重に見えていただけが、2~3メートル先の物でも二重に見えるように。

 

かかりつけ医で色々と検査の後

医「まずいね」

私「まずいですか」

医「まずいよ」

 

ということで真向いの大病院へ。

またまた色々と検査の結果。「頭に異常なし。眼球を動かす神経か筋肉の問題。たまにある事。長くても九割は半年以内に治る。下手したら特殊なメガネで矯正か、手術」と言う有難いご神託をいただけました。

 

当初遠くのものが二重に見えるくらいだったので、私はてっきり乱視だと思っていたのですが、実際は「複視」でした。

 

とりあえず矯正可能ということでほっとしたものの、その有難い矯正方法も症状が落ち着いたらの話で、悪化か好転かしている状況では打つ手なし。

 

片目だけならとりあえずちゃんと見えるので、今こんな感じです。

勿論片目なので、遠近感もつかめず、危ないので先週からずっと車は運転せずに過ごしています。

歩くのもなれたところ以外、不安なのであまり出歩いていません。

 

50も半ばを過ぎるといろいろとありますが、まぁ不便この上ないです。

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へんなこと

橋本

福沢諭吉が泣いている

2019年10月21日(月)

なんかもうね、笑えました。

皆さんご存知かと思いますが、慶応大学アメリカンフットボール部不祥事のため活動自粛だそうです(web   pdf)。

記事によると教育的観点から不祥事の内容は非公表だとか。

 

慶応大学のお歴々や皆さんにもお聞きしたいのですが、不祥事の内容を教えずに何をどう学生に教育するのでしょうか?

いずれにしろそういう配慮は、ネットでの情報拡散で(不祥事の内容も、加害者、被害者の名前も晒されちゃってます)灰燼に帰す、となってます。

 

医療系の学校の先生方とは仕事柄勿論、それ以外の学校の先生方とも話す機会はありますが、教育機関だからとか教育的見地からとか言ってちょっとずれたことを言う人をときどき見かけます。

 

どういった内容か色々と差支えがあって出せない話ばかりですが、一つだけ。

 

10年ほど前ですがある大学の先生とお話ししていた時に、たまたまその学校で起きた不祥事の話になりました。

その学校ではつい最近盗難が2件ほどあったとか。

 

私「警察に届けたんですか?」

先「いいえ、そんなことしません」

私「何故です?」

先「うちは教育機関ですから(キリッ)」

私「はぁ」

 

その時は何か釈然としないながらも、教育とはそんなもんかなぁと思いつつ帰りましたが、風呂入ってる時になぜ納得できなかったのかわかりました。確かに教育では知識だけでなく、不適切な行動を断罪する前に物事の善悪、良し悪しを教えるべきだと言うのはわかります。

 

ですがね、大学ですよ。ということは最低でも学生は18を過ぎているわけですから、物事の善悪なんて遅くとも小中学校の義務教育レベルで理解しなきゃいかん話でしょう。それも難しい話ではなく「人の物を盗ってはいけない」というだけの話です。それが18過ぎてもわからないなら断罪すべきです。

 

いやいやそれでも教育機関だからと主張する人もいるでしょうけど。

 

例えば

大学であれば通常学生は18から22の間在籍している人がほとんどでしょうが、ほとんどであって、全部ではないわけで、30代、40代、50代(タレントの萩原欽一さんは70代で学生でしたね)の学生だっているわけです。

 

「教育機関」や、「教育的見地」という言葉を振り回す人は、仮に学内での窃盗の下手人がそういった人達であっても、まずは教育ということなんですかね。

 

またまた18歳と50歳では違うなんて言う人もいるんでしょうが、何も難しいことではないんです。先にも書いたように15歳までの義務教育レベルの話なんです。それが18でわからなければ、教育よりやったことの責任を取らせない限り、事の善悪や行動のの可否を正しく判断する人間にはならないんじゃないでしょうか。

 

皆さんはどう思われますか?

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へんなこと

橋本

ご無沙汰してました。

2019年10月16日(水)

前回のブログより随分と日が経ってしまいました。

 

納得できず書いては消し、書いては消ししていたら、こんなに間があいちゃいました。

 

何で納得できるものが書けなかったかと言えば

 

今年5月の連休前に何を思ったか、この10日間、1日20000歩、合計200,000歩いてみようと思い立ったわけです。

結果は10日間で220,000歩程歩いたので、目標達成ですが、とにかく疲れた。たまにならいいけど10日間も連続で毎日20,000歩はやはり普通じゃないし、健康の為にと言いながら体調をくずしかねないと思い、二度とこんな阿呆なことはやめとこうと思ってたんですよね。

 

それを何がどうしてそうなったか、10日間出来たんだから1か月出来るよねと、阿呆な脳内変換をしてしまい、9月の1か月間1日平均20,000歩キャンペーンをはってしまいました。

 

これがね、思った以上にきつかった。疲れが想像以上にたまってしまってブログを書くだけの頭がありませんでした。

 

今までは体調に合わせて歩いていたので、1日最低10,000歩と決めてはいても後は歩けるだけ歩くだけなんですが、これが平均2万歩を目指すとなると勝手が違う。例えば期間中に出張があると大変です。出張中は電車、飛行機の移動が主なら1日10,000歩は楽に行けます。が20,000歩を目指そうとすると歩く時間がかなり制約されるのでたちまち難しくなる。これが出張先でレンタカー移動になると、10,000歩さえ危うくなる。

 

まぁ出張であろうがなかろうが、体調がすぐれなければ歩かないわけですが、じゃあ最初の10日間は毎日きっちり20,000歩けたけど、11日目はちょっと体調が悪い15,000歩にしたとすると、このままいけば5,000歩分の赤字です。すると残り19日間を毎日20,263歩歩かなければならなくなるわけです。

計算上はそうですが以降も体調がずっと万全とは言い切れず、10,000歩しか歩けない日が2~3日続いたら残りの数日をどれほど歩かなければならないのか、仮に15,000歩しか歩けない日が1日だけだったとしても、それが29日目だとしたら30日目はどれほど歩かなければならないのか。

 

今クレジット会社が何とか利用者を増やそうとしている悪夢の「リボ払い」のような話になるわけです。

 

 

 

 

 

 

と言うような話を理解できない若い人が多いということです。

 

こんなデータがありました。

 

これは大学生の数学に関する基本調査ですが、この結果からいろいろと類推できることと、若い人の行動が合致することが少なからずあるようです。

小学生レベルの算数が出来ない大学生ってなんなんでしょう。理系だから、文系だからで片づけられる問題なわけないですし。

 

皆さんはどう思われますか?

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こんなこと

遠藤

自慢の景色

2019年10月09日(水)

大原の菜園グリーンファームで、

秋桜がきれいに咲いています。

 

この写真は、博寿苑の2階にあるリハスペースからの眺めです。

今日のお昼に撮りました。

 

やまぶき色の秋桜が脇にたっぷりあって、

畑の奥はピンク色の秋桜が広い範囲で咲いているのが見えますか?

 

実際にはもっとピンクの花が鮮やかに目に映るのですが、

私には眼で見えるように写真を撮る技術はありませんので少し残念です。

 

でも、きれいな景色なのはわかっていただけますでしょうか?

 

博寿苑はなかなか絶景ポジションです。

博寿苑のリハスペースは1階も2階もグリーンファームに面していますので、

季節の移り変わりが感じられます。

 

そして、今日も

「(秋桜)見に行きたいな」

「あそこ(グリーンファームの周り)を歩きたいな」

「あそこまで(歩いて)行ったら膝が痛くなるな」

って会話が聞こえてきました。

 

会話するきっかけ、活動するきっかけ、それは見える景色からってこともあります。

リハビリ室の景色が良いのは、リハビリに効果的って気がしませんか?

 

リハビリ室の景色自慢でした。


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