傾聴
2016年2月09日(火)
もともとカウセリングにおけるコミュニケーション技能の1つです。
傾聴の目的は相手を理解することにあります。
それにより、話し手が自分自身に対する理解を深め、建設的な行動がとれるようになるようサポートすること。
傾聴で大切なのは次の3つとされる。
・言葉以外の行動に注意を向け、理解する(姿勢、しぐさ、表情、声の調子など)。
・言葉によるメッセージに最後まで耳を傾け、理解する。
・言葉の背後にある感情も受け止め、共感を示す。
コトバンクより抜粋
職務上、面談や面接をすることが多くなってきているのですが、年を重ねるにつれて、相手の反応や話を制して、一方的に想いや考えを話していることが増えているように思います。
いや?、年を重ねる前からそうだったかも・・・・^^;
昨日も何人かとゆっくり話をする機会があったんですが、あまり相手の話を聞けず、偉そうに話してしまったなと・・・・とりあえず反省です。
そんなこんなで、余裕をもって相手の表情や反応をみて話が聞ける、傾聴スキルを修得したいと思う業務後でした。
そういえば、スタッフもよく患者さんとのやりとりで傾聴という言葉を使っているところを耳にしますが、既に習得済ならなかなかの嫉妬です(笑)