京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

早さについて行けない

2017年1月05日(木)

あんまり書くべきじゃないよなぁと思いつつも書いてしまう自身の衰え話です。

 

この連休中も映画に出かけたのですが、ここ2、3年感じていたことですが、激しいアクションシーンが目で追えなくなってきました。

単純に目で追えなくなってきているのか、特撮ごまかしの暗がりシーンが多いせいなのか、判然とはしませんが、とにかくスクリーン上でどんな風になっているのか、てんでわかりません。これがまだ明るいシーンであればよく見えるんですが。とにかく動きがかなり早いみたい(よく見えないんで)だし、暗いので時々光に反射してどこか体の一部らしいところが目の前をさっとひらめくだけにしか見えません。

 

これは私だけなんでしょうか。私だけであれば「やっぱ年かなぁ」って話なんですけどね。

他の人はどうなのか、アクション映画の場合、基本一人で行くので嫁さんに聞いても仕方ないし、映画の口コミサイトなんかを見てても、アクションシーンが追えないなんて話は見たことがないので、私としては認めたくありませんが「年のせいか」なと orz

 

加齢に伴うものどうかは関係なく、私は自分自身の体の事に疎いような気がします。

 

例えば趣味でカメラを始めた時に、初めて「乱視」に気が付きました。「いまいちピントがあわねぇな」で気づきました。それまでモノが二重に見えるのは近眼のせいだとばかり思ってました。

 

猫舌に気が付いたのは5年ほど前です。それまでは喫茶店なんかに人と入っても、ゆっくり話をするために入ることがほとんどだったので店を出るまでにコーヒーを飲み干すことが出来ましたが、出張なんかで30分の時間調整で喫茶店なんかに入るようになると、30分程度じゃでコーヒー飲めないんですよね、熱くて。同伴者はやすやすと熱いコーヒー飲み干しちゃってるんで、「あ、俺猫舌?」と気が付きました。

 

アクションシーンも最初は最近の撮影酷いなぁと思っていたものの、映画評なんかで「アクションシーンが云々」と言うことが皆無なので、もしやと疑っているところです。

多分ちゃんと見えないのは「動きが早い」のと「シーンが暗い」からだと思うのですが、以前にはそう感じたことがほとんどなかったのは「年のせい」ということなんでしょうか。

 

今はまだ動きだけの話なんですけど、そのうち娯楽映画でストーリーが追えなくなるとかなりやばいなと思う今日この頃です。

 

次回私のブログは1/12です。

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