基準
2012年8月16日(木)
今日は京都五山の送り火です。地方から来た人は来てびっくりという感じになりますが、私自身京都に来るまで「大文字送り火」だけだと思ってました。他に「妙法」「左大文字」「鳥居形松明(要するに鳥居の形)」「舟形万灯篭(要するに船の形)」という送り火のバラエティがあるなどとは知りもしませんでした。
私がしっかり見たのは一度だけなんですけど、送り火が終わると夏も終わりに向かいだしたなって感じになります.。
また明日もある養成校で就職説明会です。今月はまだまだ説明会の予定があり、多くの学生と面談する事になると思います。
実習に来ている学生を評価する場合は、知識の有無や技量の巧拙で可、不可を決めるのではなく、将来(卒後)一緒に働きたいかどうかで決めろと実習指導者に言ってきました。
求人にあたっては一体何を採否の基準にしたらいいんでしょうか。学生の実習合否と同じでいいのか、違う基準なのか。そもそも学生の実習評価基準はそれでいいのか。先日8/13のブログ「病院の良し悪し」を書いた後、いろいろと考え込んだトム・クルーズです。
「病院の良し悪し」を自分自身が入院したい病院か否か、あるいは自分の親を入院させたい病院か否かで考えるとしたら、人(セラピストというか医療人)の採否も我が身や自分の親を任せられるに足る人物に将来なれる可能性があるか否か(長いね)と、いうことになるでしょうか。
これって…自分で考えといて言うのもなんですが、難しい選考基準になります。
採用面接どころか説明会で採否を悩んでも仕方ないんですけどね。
次の私のブログは8/20です。