知らなんだ
2022年12月20日(火)
この時期学卒就職希望者の面接なんかが予定に入ってきます。
「内定!」と言うことになれば、来年度の就職予定者リストに私が入力することになります。
提出された履歴書をもとに入力するわけですが、毎度混乱するのが生年月日。
人によって西暦だったり元号表記だったりで、内定者がストレートの学卒新人だけなら今年は誰もが平成12年~平成14年(2000年~2002年)生まれで記入しやすいのですが、一浪(二、三、四…)も居れば一留(二、三、四…)も居る。浪人と言っても国試浪人もいる。かと思えば30過ぎの社会人経験者もいる。
で結局その都度西暦と元号を確認する羽目になります。
一々ネットで調べるのも、手帳をめくるのも面倒で年齢早見表を印刷して机に貼っています。
その表を作成するときに気がついたのですが
昭和は昭和64年(AD1989年)1月7日まで。平成は平成元年(AD1989年)1月8日から。
平成は平成31年(AD2019年)4月30日まで。令和は令和元年(AD2019年)5月1日から。
大正は大正15年(AD1926年)12月25日まで。昭和は昭和元年(AD1926年)12月26日からと思いきや12月25日からです。
つまり1926年12月25日は大正でもあり昭和でもあるんです。
実際に私の頭の中には昭和元年は一週間しかなかったというのがあって、昭和の始まりは12月25日と認識してたので、大正は12月24日までと勝手に思い込んでいました(因みに明治→大正も7月30日で日が被る)。
知らなかった…
幾つになっても知らなかったことを知る機会と言うのは、変わらずあるものとわかっちゃいますが、この齢にして自分で知ってるつもりでいて知らなかったと言うか誤解していたことがあるというのは驚きです。
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