3月は…
2015年3月13日(金)
3月となりますと、わが子の通う保育園も卒園に向けてイベントが続きます。
先週は、音楽や演劇などの発表会があり、
今週は、お茶のお点前を家族にするというイベントがあります。
そして、再来週は卒園式です。
そこに、そのほかの家庭や職場や地域のイベントも滑り込んできて、てんやわんやです。
皆さんもなんとなく、てんやわんやになっていませんか?
さて、この「てんやわんや」は「てんでん」と「わや」からなるそうで、
江戸時代から使われている合成語だそうです。
めいめいを意味する「てんでん」と、収拾がつかないという意味の「わや」が合わさって、
「大勢の人々が自分勝手にふるまい、混乱するさま」だそうです。
「てんでん」は使ったことないと思いましたが、「てんでんばらばら」も「てんでん」は同じだそうです。
形を変えた言葉が残って、また、新しい言葉に変わっていくのでしょうか?
言葉って、成り立ちをみるのも面白いですね。
普段使っている日本語のはずなのに、知らないことがいっぱいです。
知れば知るほど、知らないことが出てくるんです。
身近なことを振り返ってみませんか?意外と面白い発見があるかもしれません。
誰にとっても発見は、大小かかわらず元気の素になると思いますよ。