難しいな
2015年2月07日(土)
厚生労働省の推計
今から10年後 ※2025年
認知症が約700万人
65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症。
当事者や家族に優しい地域づくりを柱とし、認知症の予防や診断、治療の体制整備などを盛り込んだ戦略に基づく施策を来年度から進めるそうです。
新戦略:「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」
※13年度から進める認知症施策推進5ヵ年計画(オレンジプラン)にかわるもの。
先頃、認知症の方が高速道路を歩いていたとか、認知症のドライバーが道路を逆走して事故を起こされたとか、高齢者が詐欺にあったとか・・・。
確かにこの点についての話題はメディアを通じて多くなってきた気は致します。
実感として
休日(土日)以外の日中の街並み、昼間の公共交通機関を利用している方々の割合はお年寄りの方が多いと思う時があります。
若い人はどこへ行ったの?と。
※若い方々は会社や学校に行っておりますので、約9:00~16:00の街中の天下はお年寄り。
※通勤通学の9:00前と16:00後は若い方の天下
この様な構図になっていると思うのです。
その様にお年寄り方が若い方々の理解をする、または若い方がお年寄りの方々を理解するに難しい構図とも言えるのかも知れません。
あ~う~ん。
何とかお年寄りと若い方々が少しでも交わる時間があれば・・・。
また近年、核家族が進み、お年寄りと若い方々が直接触れ合う時間が無い方々も・・・。
その様な事から、地域で支える事への難しさ。
地域包括ケアをするに幾つかの壁を感じる毎日です。