4月1日
2012年4月01日(日)
今年も4分の1が終わってしまいました。
小中学生の頃は一日一日が長く、一年もとても長く感じていましたが、最近は1年があっという間です。
これには諸説あるようで、一つは自分が生きてきた人生(期間)と比較して一年が短く感じるという説、長い人生の中でいろんなことを経験し感動値が低くなっているという説、もう一つは加齢に伴う身体的機能の衰えが、時間を短く感じさせてしまうという説です。
3つ目の説はなるほどと思いました。年齢を重ねていくうちに、動きが緩慢になるだけでなく、モ ノを見て判断するのにも時間が掛かるようになる。そんなに時間が掛かったと思って無くても、時計の刻む1分、1時間、1 日、1年は心的時計と比べると早く進んでいるため、あっという間に時間が経った気になる・・・。最近の自分を振り返ってなんだか納得してしまいました。
ところで、今日から新年度ですね~。
新規採用された新人さんは3月いっぱいで院内の全体研修が終了。
私も3月29日の部ログにもアップされていた、全体研修でのイベント『ウォークラリー』に参加しました。7~8名のグループに分かれ晴天の中京都大原記念病院をスタート。いろんなグループがいてスタートする前は若干不安を感じていましたが、大原道の駅⇒寂光院⇒大原三千院と進んでいくうちにお互いを気にかけ、声を掛け合い小さな輪が出来てきました。終点の大原三千院に到着した頃には協同し
た仲間になっていたように思います。万歩計をつけて歩いていた人に聞くと17,000~18,000歩の道のりだったそうですが、リタイヤする新人さんも無く和気藹々とした雰囲気で最終ゴールの病院まで戻ることが出来ました。
これからも全体研修での協同を忘れずに連携をとっていって欲しいですね。
明日からは各部署での研修が始まります。
看護、リハビリ共に国家試験に合格すれば看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と名乗ることが出来ますが、専門職としてはスタートラインに立ったばっかりのスタッフです。みんな、患者様の達人になるべく頑張ってくれると思いますのでよろしくお願いします。