京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

こんな所で痛感致しました

2012年1月21日(土)

私は毎週日課として爪の手入をしているのですが、その時痛感致しました。

いつもの様に、まずは手からケアをして次に足へと進みました。その時、いつもよりも体が硬い様なと思いながらも体を前のめりにし膝を胸につけ親指から小指へと。小指の外側の爪を切ろうとした時、見づらいなと思い、胸につけた膝を内側にして爪を切りました。

何とか切り終えホッとして体を伸ばそうとした時、

  

体が伸びない 腰が痛い 動けない 余りに一瞬の出来事で不安と冷や汗をかきました。

 

症状はすぐに消えたのですが、初めの体験でした。寒さも手伝って体が動きづらいこともあったのかも知れません。それよりも何気ない生活の一部であるはずの出来事で、身体の低下を痛感する事になるとは思いませんでした。

 

これからもっと年を取っていくに、 あれも  これも  それも 出来る事が少なくなっていくんだろうと。

 今回の事で、出来る事への大切さを知りました。

 

 

それよりも、病気で障害を持つ事になった方々は、私よりも出来る事への大切さを痛感している事でしょう。

 

~したい と思っても ~できない 否応なく制約を受ける生活

 一つでもいいから、どんな方法でもいいから、何かできる事を増やして行く、これも大事ではないかと思います。

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