本を読まなきゃ
2017年6月01日(木)
一昨日ようやくメインの求人用資料が刷り上がりましたが、学校別の補足資料を只今作成中です。
スタッフでその学校の卒業生から母校の先生と後輩に向けたメッセージなんかを書いてもらった分を、私がワープロに書き起こしてます。
これを60余人分を書き起こしたんですけど、なんというか日本語おかしな奴が結構いるんですよね。
読み返せば気が付いたんだろうなってレベルではなくて、日本語力が低いんだろうなってレベルなんです。
例えば
「緊張半分、不安半分、楽しみ半分」1.5じゃん
「機能障害が大好きで」障害が好きって何?
「てにおは」がおかしいのや、誤字脱字、微妙にひらがなが多かったり。
普段本を読むどころか、文章さえろくに目を通していない感じです。
当たり前の話なんですけど、語彙や文章表現がうまくないと、意思の伝達能力(コミュニケーション能力)に支障をきたすのは当然です。
コミュニケーション能力の低下した人間が多い社会の行きつく先は、トラブル増加です。
先日「メッセージ」というSF映画を見ましたが、共通言語を持たない、異文化間でのコミュニケーションはお互い悪意が全くなくても一触即発の危険さえあることを思い知らされました。
最近老眼が進んで読みづらいのもあって読書量が減っていますが(以前は月10冊近くは読んでましたけど)、PCやタブレットを触る時間より読書量を増やそうかなと思う今日この頃です。
次回私のブログは6/8です。
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