雷記念日
2017年6月26日(月)
今日は「雷記念日」だそうです。
由来は、Wikipediaによりますと、
“延長8年6月26日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡くなった(清涼殿落雷事件)。この落雷は菅原道真の祟りだとされ、道真は名誉を回復し、また雷の神天神と同一視されるようになった。”
と、あります。
その延長8年は、西暦でいうと930年らしいです。
ちなみに、菅原道真は845~903年を生きたそうですので、無くなって27年後でしょうか。
30年近くたっても菅原道真の祟りと言われるほどその時代に大きな影響があったのですね。
天神様=菅原道真=学問の神様 って子供のころから教えられ、認識していましたが、深く考えたり調べたりしたことはなかったです。
こんな云われがあったのですね。
時々、利用者さんと一緒に歩行練習していると、歩くことがこんなに難しいとは思わなかったとおっしゃられる方がいます。
でも、思い起こしてみてください。
普段歩いている動物は人間だけってことを思うと、歩くってことは特殊で、難しいことなんですよね。
赤ちゃんが歩けるようになるまでに、たくさんこけて、しりもちついて、たくさん失敗して、歩けるようになって、そのうちちょっとずつ、ジャンプしたり、走ったり、ケンケンしたり、出来るようになるには何年かかったでしょう。
立って歩く。
それを体が麻痺したり、硬くなったり、筋肉が弱くなったり、痛みを抱えてしている方がいっぱいいます。
そう思うと、皆さんすごいですね。
何気に知っていること、出来ること、ふと振り返ると、なんかすごい事だったりします。
利用者さんと外周路を歩き、アジサイを見てきました。
そんなときの会話からでした。