スプーンとフォーク
2012年5月04日(金)
先月行ったバリアフリー展では、
これを買いました。
スプーンとフォークのセットです。
この特徴は柄の部分です。
見ての通り、二本に分かれ、片方の先に膨らみが有ります。
もちろん、この奇妙な作りに意味があるのです。
これは、子供がお箸に移行するのを助けるために、
お箸のような持ち方ができるスプーンとフォークなのです。
面白そうなので買って、帰宅後すぐ、夕食で息子に使ってもらいました。
確かにそれらしい持ち方が指導できそうです。
比較的自然に箸に近い持ち方ができました。
わりと指導しやすい印象です。
ちなみに、子供用なので、
大人が使うには小さすぎて無理があります。
残念なことに、息子が興味を持ったのは最初だけで、
翌日からはスプーンといえば、
キャラクターのイラスト付きのスプーンばかり使います。
無理強いしても、ちゃんと使わないのでとりあえず、保管です。
せっかくのケース付きなので、
たまには、お出かけに持って行って使いましょうかね。