寒くなってきました
2019年11月08日(金)
寒くなってきました。
朝の通勤時の気温がここ数日10℃です。
もう、すぐに一桁になりそうですね。
そして、路面が凍ったりすることを心配する日が近づいてきます。
身体も冷えるし、良くないイメージが先行しますが、
でも、気温が下がってくると、期待することも出てきます。
それは、紅葉です。
これから、モミジやイチョウが色づいてきれいな場所が増えるはずです。
ついつい、何かあると悪いことにこだわって気持ちが沈みがちなかたもいらっしゃると思います。
でも、きっとそこから先の良いことも何かあると思いませんか?
リハビリはそんな気持ちの先にゴールがあります。
皆さんにそんな気持ちになって頂くこともリハビリなんです。
大原もこれからモミジがどんどん赤くなるはずです。
今朝の写真です。
まだ、緑と赤の混在ですが、これからきれいになるのかな…
えらいことになってもうた
2019年10月31日(木)
先日のブログアップデートした時はさほど深刻でもなかったんですが。
アップする前日たまたま私の誕生日でした。ここのところ2~3週間どうにも目の調子がおかしいな、メガネが何となく合わないな、目が疲れるなとは思っていたのですが、夜いつもの日課で散歩に出るとどうも変だ。よくよく遠くの街の明かりを見つめていると、二重に見えていることに気が付きました。
目の違和感はこれか。さては乱視が進行したか。と思いました。
早速翌日には予約取ってなかったけどかかりつけの眼科に見てもらおうとしたら、即位の祝日に便乗して5連休中。
仕事を休んで休み明けに受診した時には、最初は遠くのものが二重に見えていただけが、2~3メートル先の物でも二重に見えるように。
かかりつけ医で色々と検査の後
医「まずいね」
私「まずいですか」
医「まずいよ」
ということで真向いの大病院へ。
またまた色々と検査の結果。「頭に異常なし。眼球を動かす神経か筋肉の問題。たまにある事。長くても九割は半年以内に治る。下手したら特殊なメガネで矯正か、手術」と言う有難いご神託をいただけました。
当初遠くのものが二重に見えるくらいだったので、私はてっきり乱視だと思っていたのですが、実際は「複視」でした。
とりあえず矯正可能ということでほっとしたものの、その有難い矯正方法も症状が落ち着いたらの話で、悪化か好転かしている状況では打つ手なし。
片目だけならとりあえずちゃんと見えるので、今こんな感じです。
勿論片目なので、遠近感もつかめず、危ないので先週からずっと車は運転せずに過ごしています。
歩くのもなれたところ以外、不安なのであまり出歩いていません。
50も半ばを過ぎるといろいろとありますが、まぁ不便この上ないです。
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福沢諭吉が泣いている
2019年10月21日(月)
なんかもうね、笑えました。
皆さんご存知かと思いますが、慶応大学アメリカンフットボール部不祥事のため活動自粛だそうです(web pdf)。
記事によると教育的観点から不祥事の内容は非公表だとか。
慶応大学のお歴々や皆さんにもお聞きしたいのですが、不祥事の内容を教えずに何をどう学生に教育するのでしょうか?
いずれにしろそういう配慮は、ネットでの情報拡散で(不祥事の内容も、加害者、被害者の名前も晒されちゃってます)灰燼に帰す、となってます。
医療系の学校の先生方とは仕事柄勿論、それ以外の学校の先生方とも話す機会はありますが、教育機関だからとか教育的見地からとか言ってちょっとずれたことを言う人をときどき見かけます。
どういった内容か色々と差支えがあって出せない話ばかりですが、一つだけ。
10年ほど前ですがある大学の先生とお話ししていた時に、たまたまその学校で起きた不祥事の話になりました。
その学校ではつい最近盗難が2件ほどあったとか。
私「警察に届けたんですか?」
先「いいえ、そんなことしません」
私「何故です?」
先「うちは教育機関ですから(キリッ)」
私「はぁ」
その時は何か釈然としないながらも、教育とはそんなもんかなぁと思いつつ帰りましたが、風呂入ってる時になぜ納得できなかったのかわかりました。確かに教育では知識だけでなく、不適切な行動を断罪する前に物事の善悪、良し悪しを教えるべきだと言うのはわかります。
ですがね、大学ですよ。ということは最低でも学生は18を過ぎているわけですから、物事の善悪なんて遅くとも小中学校の義務教育レベルで理解しなきゃいかん話でしょう。それも難しい話ではなく「人の物を盗ってはいけない」というだけの話です。それが18過ぎてもわからないなら断罪すべきです。
いやいやそれでも教育機関だからと主張する人もいるでしょうけど。
例えば
大学であれば通常学生は18から22の間在籍している人がほとんどでしょうが、ほとんどであって、全部ではないわけで、30代、40代、50代(タレントの萩原欽一さんは70代で学生でしたね)の学生だっているわけです。
「教育機関」や、「教育的見地」という言葉を振り回す人は、仮に学内での窃盗の下手人がそういった人達であっても、まずは教育ということなんですかね。
またまた18歳と50歳では違うなんて言う人もいるんでしょうが、何も難しいことではないんです。先にも書いたように15歳までの義務教育レベルの話なんです。それが18でわからなければ、教育よりやったことの責任を取らせない限り、事の善悪や行動のの可否を正しく判断する人間にはならないんじゃないでしょうか。
皆さんはどう思われますか?
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ご無沙汰してました。
2019年10月16日(水)
前回のブログより随分と日が経ってしまいました。
納得できず書いては消し、書いては消ししていたら、こんなに間があいちゃいました。
何で納得できるものが書けなかったかと言えば
今年5月の連休前に何を思ったか、この10日間、1日20000歩、合計200,000歩いてみようと思い立ったわけです。
結果は10日間で220,000歩程歩いたので、目標達成ですが、とにかく疲れた。たまにならいいけど10日間も連続で毎日20,000歩はやはり普通じゃないし、健康の為にと言いながら体調をくずしかねないと思い、二度とこんな阿呆なことはやめとこうと思ってたんですよね。
それを何がどうしてそうなったか、10日間出来たんだから1か月出来るよねと、阿呆な脳内変換をしてしまい、9月の1か月間1日平均20,000歩キャンペーンをはってしまいました。
これがね、思った以上にきつかった。疲れが想像以上にたまってしまってブログを書くだけの頭がありませんでした。
今までは体調に合わせて歩いていたので、1日最低10,000歩と決めてはいても後は歩けるだけ歩くだけなんですが、これが平均2万歩を目指すとなると勝手が違う。例えば期間中に出張があると大変です。出張中は電車、飛行機の移動が主なら1日10,000歩は楽に行けます。が20,000歩を目指そうとすると歩く時間がかなり制約されるのでたちまち難しくなる。これが出張先でレンタカー移動になると、10,000歩さえ危うくなる。
まぁ出張であろうがなかろうが、体調がすぐれなければ歩かないわけですが、じゃあ最初の10日間は毎日きっちり20,000歩けたけど、11日目はちょっと体調が悪い15,000歩にしたとすると、このままいけば5,000歩分の赤字です。すると残り19日間を毎日20,263歩歩かなければならなくなるわけです。
計算上はそうですが以降も体調がずっと万全とは言い切れず、10,000歩しか歩けない日が2~3日続いたら残りの数日をどれほど歩かなければならないのか、仮に15,000歩しか歩けない日が1日だけだったとしても、それが29日目だとしたら30日目はどれほど歩かなければならないのか。
今クレジット会社が何とか利用者を増やそうとしている悪夢の「リボ払い」のような話になるわけです。
と言うような話を理解できない若い人が多いということです。
こんなデータがありました。
これは大学生の数学に関する基本調査ですが、この結果からいろいろと類推できることと、若い人の行動が合致することが少なからずあるようです。
小学生レベルの算数が出来ない大学生ってなんなんでしょう。理系だから、文系だからで片づけられる問題なわけないですし。
皆さんはどう思われますか?
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自慢の景色
2019年10月09日(水)
大原の菜園グリーンファームで、
秋桜がきれいに咲いています。
この写真は、博寿苑の2階にあるリハスペースからの眺めです。
今日のお昼に撮りました。
やまぶき色の秋桜が脇にたっぷりあって、
畑の奥はピンク色の秋桜が広い範囲で咲いているのが見えますか?
実際にはもっとピンクの花が鮮やかに目に映るのですが、
私には眼で見えるように写真を撮る技術はありませんので少し残念です。
でも、きれいな景色なのはわかっていただけますでしょうか?
博寿苑はなかなか絶景ポジションです。
博寿苑のリハスペースは1階も2階もグリーンファームに面していますので、
季節の移り変わりが感じられます。
そして、今日も
「(秋桜)見に行きたいな」
「あそこ(グリーンファームの周り)を歩きたいな」
「あそこまで(歩いて)行ったら膝が痛くなるな」
って会話が聞こえてきました。
会話するきっかけ、活動するきっかけ、それは見える景色からってこともあります。
リハビリ室の景色が良いのは、リハビリに効果的って気がしませんか?
リハビリ室の景色自慢でした。
お彼岸ですね
2019年9月26日(木)
お彼岸です
2019年の秋の彼岸入りは
9月20日
彼岸明けは
9月26日
秋分の日の前3日、後3日ですね。
大原では先週ぐらいから彼岸花が咲きだしました。
写真は「おおはら雅の郷」の花壇と、「大原ホーム」の門のところに咲く彼岸花(ヒガンバナ)です。
※ヒガンバナは別名で、本当の名前は曼殊沙華(マンジュシャゲ)
毒があるので、生き物よけに畑やお墓に植えられていますね。
きれいでもあり、華やかでもあり、暗いイメージや怖いイメージもある
独特のイメージを持っている花ですね。
そして、季節を感じさせる鼻でもあります。
今日は急に、涼しさを感じられる朝になりました。
まだ、紅葉は緑色ですが、このまま涼しくなったら紅葉もそのうち赤くなるんでしょうね。
屋外を歩きやすい気候になりました。
秋桜(コスモス)も咲いています。他にも秋の花がいろいろ咲いていますよ。
私たちの施設の外周路を歩くだけでもいろんな花を見つけました。
皆様の家の周りもいろんな花が咲いていませんか?
天気の良い日に、一日家の中で過すのは少し勿体ないと感じる気候です。
心地よい風を感じられますよ。
ちょっと、外へ散歩に行きませんか?
ちょっと、外へ買い物に行きませんか?
ちょっと、外へ遊びに行きませんか?
ちょっと、外へ出かけるリハビリしてみませんか?
頭で遊ぶ
2019年9月20日(金)
先日車中のラジオでベニクラゲの話を聞きました。なんでもベニクラゲには寿命がなく何度も若返るとか。
何度も若返ると言っても実験では10回が記録とかで、それ以上可能かどうかはわからないらしいのですが、理論上では何度でも可能らしく、ベニクラゲが誕生した5億年前から生きている個体もあるかもしれないとのこと。
まぁどれほど個体数が多くても5億年の間、一度も捕食されることもなく、天変地異にさらされることもない個体などありえないでしょうね。
ありえない、限りなくゼロに近い可能性ではあります。
面白いなと感じるのはもしベニクラゲで5億年生きている個体があるとするなら、もしベニクラゲに脳があるとするなら、完全ではないにしても5億年分の記憶がそこには蓄積されているということになるんじゃないかと。
でもクラゲには脳はないし、でもでも実は人間の脳でも映像記録にして13.3年分の容量しかないのでほとんど期待できないなぁと頭の中で遊んでいました。
ところがベニクラゲとは何の関係もなく、昨日何気にプラナリアについて調べていたら(どちらもなかなかDIE HARDと言う共通点がありました)、プラナリアは脳以外の部分で記憶している可能性について言及している記事がありました。
およそ人が作ったものでは万のオーダーの年数に耐えられるものはないと思われるので、脳がないとされるベニクラゲにもプラナリアのように脳以外の部分での記憶が可能なら、1億年後の何か(勿論人類は滅んでるでしょうね。シーラカンスのように生きながらえるとは考えにくいし)に向けてなにがしかのメッセージを送ることは可能かなぁ。
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名月
2019年9月10日(火)
さて、もうすぐ十五夜です。
博寿苑ご入所中の皆様と作りました。
一人一人は、
紙を指でちぎる方もいれば、ハサミを使う方、
紙を貼る方、できる能力に合わせて、
大きな作品を作るのに協力して頂きました。
一つは模造紙程度の大きさの貼り絵です。
そして、
もう一つは張り子で作った月と綿雲です。
これで、どんな天気でも博寿苑では満月が見られます。
今まで、貼り絵はいくつも作ってきましたが、
立体の張り子は今回初めての方が多く、
いつもは何回も同じことをするのは「この前したからいいわ」と遠慮される方も、
「今日はしないの?」って言うてくださったりしました。
たまには目新しいことをするのも気持ちが乗って
同じ作業をしても、やる気も意欲も湧いてきて体が良く動くものです。
私は、作業療法士ですが
「意味ある遊び」が学生のころから、私がリハビリで提供したい変わらぬテーマです。
楽しいだけでは、ただの遊び、レクリエーションですが、
意味があるリハビリをするにあたって、
効果が同じなら楽しい方が良いって思っています。
作業療法ってそんな一面があるんですよ。
いや、ちょっと冷や汗かも。
2019年9月10日(火)
1か月ほど前から、ぼちぼち過去のブログを見直しています。
今から7年前の1月から始まってますんで、ざっとですけどまだ2年分ほどしか見直しできていませんが、冷や汗ものです。
日本語がおかしかったり、重複していたり(繰り言)、青臭かったり、何言ってるのかわかんなかったり。
みっともないことこの上ない!
見直すと言っても、文字通り見直すだけで、修正はしません(読みにくい部分だけ改行しました)。
恥は恥として修正せずに残しておきます。
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収穫
2019年9月06日(金)
先日、息子が「明日学校で稲刈りするから長靴がいる」って夕方に言い出しました。
今ある長靴はもう小さいってことで、急遽、長靴を買いにいきました。
翌日の稲刈りはそれなりに楽しかったようです。
…で、
今日は朝にちょっと離れたところから「おおはら雅の郷」を写真に撮ってみました。
わかります?
ちょうど稲穂の上にある建物がそうです。木で隠れた感じになっているその横に長く伸びている建物です。
手前の稲穂を見て、こういうのを息子は苅ってきたんだろうなあって思いました。
さて、写真に写る「おおはら雅の郷」には無花果の木がある話を少し前の部ログでも書きましたが、
今朝の無花果がこの写真です。
見えますか?
真っ赤な無花果の実が誰かにガブっと食べられています。
お猿さんでしょうかね?
でも、もぎ取ってないのでカラス?
まあ、人間ではないでしょうね。
収穫しないでおいておくと人がいない隙をみて他の生き物が食べに来ます。
収穫は遅すぎず、早すぎず、見計らってしないとですね。
リハビリも今すべきプログラムを頑張って、ステップアップしていくのは時期を見計らってです。
それが、一番良い状態を手に入れる方法ですね。
「焦らず」に、でも「怠けず」に
ですね。