散ってしまいました
2020年4月13日(月)
桜が...この雨でずいぶん散ってしまいました。
桜は本当にどっと咲いて、あっという間に散ってしまいます。
だからこそ花見をして、そのひと時を楽しむのかもしれませんが、
先日まで狂おしいほど気持ちを駆り立てるよよな満開から一転、何でもない普通の木に一日で戻った今。
あの満開の状態が嘘だったみたいですよね。
コロナウィルスでいろんなことが自粛になって、制限されて、
人間社会は大変なことになっていますが、いつもどおりに、時は一刻一刻と、季節は着々と移り変わっています。
ネットニュースでは、
インド北部で、200キロ近く離れたヒマラヤ山脈が数十年ぶりに見晴らせるようになった。インドでは新型コロナ対策のロックダウンで大気汚染が大幅に改善していた。
なんてことも出ていました。
コロナウィルスが猛威を振るっていますが、自然は自然のままに移り変わっています。
でも、人間社会では、遊びに出掛けられないだけでなく、学校が休校になっていたり、職業によっては仕事ができなくなったり、仕事をしていてもお客が来なくなっていたり、逆に忙しくなっていたり、いろんなことが起きています。
いろんなことがおきています。
頑張らないといけないことばかりが目の前に見えて、こんな時は、気がめいったり、落ち込んだり、疲れたりします。
時には自然に目を向けてみると、いつもの自然が、時が見えて、気持ちが落ち着くかもしれません。
桜が終わりましたから、次は何の花が見ごろでしょうか?
時には、あったかいコーヒーでも飲みながら、
窓の外を眺めるっていうのもいいんじゃないでしょうか?
気持ちにやすらぎがないと、
頑張るだけじゃあ、もたないですよね。
子供たちは学校はありませんし遠くへお出かけも無いですが、
休みの日の過ごし方をいつも通りにしています。
子供たちを見習って
雲をみて、あの雲は○○の形にみえるな~なんて、
思ったりしてもいいんじゃないですかね。