京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

遠藤

雨男は誰だ?

2013年11月13日(水)

それは、私です。

 

去年から、キャンプに何度か行っていますが、写真
雨が降らなかったのは最初の一度だけです。
必ず多かれ少なかれ雨が降ります。
しかも、結構な強風が吹いたり、強い雨だったりもします。
(まあ、幸いにもテントを立てたり、撤収する時は雨がやんでいたり小雨だったりで済んでいます。)

 

私は昔から、雨男です。
まったく非科学的な話ではありますが、毎度毎度続きますと、やっぱり雨男の自覚が生まれます。

(私が生まれた日には、めったに降らない雪が降ったらしいです。)

 

キャンプでも、必ず雨対策を考えて、一緒に行く人にも注意を促しています。
雨男ですから、雨が降りそうだから行かないって事ではありません。
そんなこと言い出したらどこにも行けなくなります。
少々雨が降っても、楽しむことはできますからね。

 

そりゃ…晴れているほうがもっと楽しいですけどね。

 

いろんな天気を左右できる力はありませんが、
いろんな天気を想定して、準備することは多少できます。
準備した道具や方法を試して、次回に結果を活かします。

 

「きっと、こうなるからやめとこう。」ではなく、
「こうなったら、ああしようかな。」って考える。
そんなことを積み重ねて、
「こうなったって、どうってことないよ。」って言えるようになるのでしょう。

 

リハビリしていても
「こうなったって、どうってことないよ。」って心から言えるようになったらある意味、
【自立】という目標達成ですからね。

あんなこと

竹内

第2弾!!ご近所のお店を紹介します。

2013年11月11日(月)

第2弾!!御所南リハビリテーションクリニックの近所にあるお店を紹介しましょう。

近所と言っても、クリニックから徒歩で10分程度歩きますが、
当クリニックの目の前の路(富小路通)を南下していくと御池通り⇒三条通りまで下ったところの交差点の角に、このカラフルな糸各種を取りそろえているお店があります。

昨日、嫁さんに連れられて行ったんですが、なかなか楽しめるお店でした。

アバイル

何が楽しめる?私は男ですが作業療法士という専門職です。職業魂の血が騒ぐのです。

患者さんに提供できるリハビリメニューに使えるものは無いかなー。

と考えて、色々な糸を見てました。

アバイル1

そして、ありました。リズミカルな単純な作業ですが、なかなか完成度が高い手芸活動!!

これは、リハビリに使える。

手の麻痺が軽度の方や軽度の高次脳機能障害(記憶・注意障害など)の方に提供できそうだ。

こんなこと

土井

やりたいことをやるために

2013年11月10日(日)

御所南リハビリテーションクリニックは、医療保険のみでリハビリテーションを行っています。

京都大原記念病院グループには、介護保険サービスの訪問リハも通所リハもありますので、

そこは役割分担しております。

また、日本全体の医療・介護制度の仕組み上、

「医療でのリハビリは回復時期・回復途中にある方」「維持のための継続したリハビリは介護保険へ」

という流れで運用されております。

なので、介護保険をしっかり使われている方には、医療保険でのリハビリは実施しにくい状況があります。

 

当クリニックでは、介護保険リハを使っておられない方が通院する外来リハビリということもあって、

身の回りが自立した生活を送っておられる方や、仕事や余暇活動をされている方も多く来られます。

リハビリの目標も、仕事復帰(元の業務希望)とか、家庭内・地域内の元の役割へ復帰だけでなく、

登山やダイビング、自転車や自動車の運転などの活動能力を希望される方も少なくありません。

 

いまやなんでもある便利な時代ですし、やりたいことを実践されている方は数多くおられます。

判断力等の要素と、自分のことが自立する程度の能力に問題がなければ、

トレーニングと発想の転換と方法論で、かなりのことが実現できます。

そのためには自主訓練をすることなんて当たり前で、生半可なトレーニングでは達成できません。

また、リスク管理は、必要以上に目を光らせてやる必要があります。

でも、ちゃんとやれば、「危ない」「止めとこう」といわれなくなり、応援してもらえるようになります。

 

結局、一番必要なのは、周囲のみんなを納得させられるだけのエネルギーということでしょうね

どんなこと

橋本

苦行

2013年11月08日(金)

今、朝の8時です。休みではないのですけど、近場に出張なので(浜松まで)、まだ自宅にいるわけです。
休みではないけど、この時間に自宅にいるという事が普段ないので、まるで落ち着きません。
ブログを書かなきゃとパソコンに向かいましたが、いつもと違う環境なので頭が真っ白です。

 

ここのところ、文章を綴るのが苦行レベルです。来週に迫った締め切りの原稿が一つあるんですけど、もともと1600字の文章を600字にリライトするというところに無理があります。削ぎ落として削ぎ落として原稿用紙4枚分なのにそれからまた半分以上も…。
私の腹回りの脂身もそうならないもんかと。(私が苦行した原稿はUR都市機構の広報誌で読めますけど、昨年ブログ開始時で紹介した「リハビリの寺子屋」の焼き直しですから)

 

一度絞り出すと同じテーマではなかなか書けないものです。

 

次回私のブログは11/14です。

そんなこと

遠藤

靴買っちゃった

2013年11月07日(木)

久しぶりに買っちゃいました。

 

以前、私が地下足袋を履いているお話をしましたが、
子供の運動会や、釣りや、キャンプなどを考えるとやっぱり、ヒモ靴もほしいなって思いました。

 

そこで、「足袋靴」買っちゃいました。

image

早速、使ってみましたが…足首も密着してしっかり縛れるし、絶対脱げません。
この足首のぴったり感や脱げない安心感がうれしいです。

 

でも…、その代わり、しっかりしめると脱ぎ履きが…とってもしにくいんです。
なので、この足袋靴は脱ぎ履き頻度が多いときは、やだなって思いました。

※先日、嵐山のモンキーパークにでかけて、道中ご飯を食べてトイレに行くと、靴からスリッパに履き替える必要がありました。脱ぐのはともかく、履くのに難儀しました。(しかも少し雨が降って地面もぬれていたので、うーん、これの欠点を痛感しました。)

 

まあ、何でも一長一短です。
一長を欲しくて買ったものには、一短のおまけが付きます。
いろんなものを使い分けて、それぞれ一長一短に付き合って、
時に面白がり、時に残念がっては、楽しく過ごしていければと思います。

(ちょっとしたことができないことに驚き、ちょっとしたことができることに喜ぶ。なんとなく、子どもの成長を見て一喜一憂しているのと同じ感覚ですね。)

 

普通の靴では困る私でも、まだまだ選択枝がありました。

 

探せば、また今日新しいものが増えているかもしれません。
何か、やりたいことがあったら時々探さないといけませんね。

どんなこと

竹内

生活の知恵

2013年11月05日(火)

先日、TVにて紹介していた生活の知恵をご紹介します。
鋏のキレ味が悪くなった場合

アルミホイルを鋏で何度も切るとキレ味が復活します。

ホントですよ。

写真を見てください。

これは何故かと言うと、すり減った鋏の刃先の隙間を埋めるべく、金属(分子)が付着するからなんです。

納得できましたか?

だからキレ味が復活するみたいです。

何故の部分に理由がつくと何だか説得力がありますよね。

リハビリも同じです。

患者さん、ご家族の皆さんも療法士に「何故こんな訓練をしているの?」

、と素朴に質問してみてください。

そこでしどろもどろのセラピストは間違いなくヤブです。

写真 1

写真 2

写真 3

あんなこと

土井

アキレスと亀の理論

2013年11月04日(月)

アキレスと亀の理論というのがあります。

(いろんな呼び方がありますが、一応検索に引っかかるから名称は正しいかな?私も数学とか哲学とか苦手な方なので、細かいことは検索の結果に譲ります。)

もとはたしか、ピタゴラス派の「時間と空間は無限に分割できる」とする理論に対して、

その理論では起こりえないことが正しくなるとして、提示されたパラドックスと言われています。

 

このパラドックス、簡単?にご紹介すると・・・、

先行して進んでいるカメをアキレス(人)が追いかけて抜こうとします。

現実は、カメよりも人の方が早く歩けるため、そのうちに追い抜くことができます。

しかしながら、時間と空間が無限に分割できるとすれば、いつまでも追いぬけないというお話。

要は、アキレスが進んだら、カメも少し進む。

差は縮まるかもしれないけれど、アキレスが進めばカメもちょっとは進む。

だから、無限に分割された時間、無限に分割された距離があるとすると、

ちょっと時間・ちょっとの差として分割できるので、いつまでも追いぬけないということだそうです。

だから、時間も空間も無限には分割はできない・・・・ということです。

理論・概念上は、100m->100,000mm->100,000,000μm、1秒->1/1000秒・・・と分けれますし、

決まった時間にカメが積み上げる距離と人が積み上げる距離も明確ですので、

間違ったパラドックスの提示なのですが、どちらにも理があるように思う、まことしやかなお話です。

 

さて、このお話は、算数や数学などでありがちな基本設定ですが、

食事・トイレなどの生理現象、体力・疲労・根性・休憩・睡眠・老化・寿命などなど考慮されていません。

無限・有限という概念上のお話で、ずーっと同じ動作を続けるという非現実的な設定となっています。

でも、実際の世の中では、疲れてくれば遅くなるし、動いた分だけエネルギーは消費するし、

休憩が多いと時間はロスするし、成長や老化などで条件も変わるし、そもそも寿命や健康寿命がある。

そんな簡単に片付けられないような設定です。

でも、普通に生活していて、

「年上・先輩だから能力がいつまでも上」「前できたことなんだから、今でもできる」

なんて思いを感じることも少なからずあるでしょうし、

「やればやるだけ上に上がれるんだ。なんとかなるんだ。」なんて思いも普通に感じることでしょう。

こんな感じで、胡坐をかいてたり、錯覚していたり、なんてことによる矛盾は、生活の中にこそあるのかもしれませんね。

 

しかし、こういう類のお話や故事・諺にいっぱい登場する「カメ」。 実はすごい存在なのかもしれません。

へんなこと

橋本

真っ赤なハコスカ

2013年11月02日(土)

今日は休みです。
午後に用事があって、ちょっと車で出かけたんですけど、信号待ちで轟音の方を振り向くと、今時珍しい真っ赤なハコスカが走っていました。
ざっと40年前の車ですから、大事に乗り継がれたというよりかなりの費用をかけてレストアされたのでしょう。
今でもピカピカに輝いているハコスカが瞼に浮かびます。

 

そういうレアケースはともかく、市中を走り回る車で10年を超えているのはちらほらあっても、20年越えになると殆ど皆無でしょう。

 

あなたのご家庭ではどうでしょう。10年を超える電化製品はいくらかあっても、20年を超えるとどうでしょう。仮にあったとしても、部品交換もなしで使用されているのはなかなか少ないのではないかと思います。

 

さて部品交換もなしで数十年の使用に耐えうる機械がどのご家庭にもある事をご存知でしょうか。

 

あなたとあなたのご家族の体です。

 

人間の体と言わず、およそ生物の体ほど複雑で精密、極限に近い状況まで効率化された上に、耐久性に優れた機械というものはありません。

 

ある一定の年齢を経ると誰しも足腰や関節に何がしかの不都合が生じてくるものです。そう言う時に「年」を感じ、人によっては慨歎する事もあるのでしょうが。
人の体と同じだけの酷使に耐えうる機械などどこにもありません。

 

例えば膝。毎日毎日数十キロの重さを支えて数十年を経て、ようやく機能障害が生じるほどの摩耗が生じるなどと言う材質は、人工では作り得ません。人工関節はわずか十数年と言われています。
人工透析や、人工心肺や人工関節、いろいろと作り出されましたが、結局人の体に及ばず、一時しのぎに過ぎません。

 

見方を変えると、だから何十年も使えば、いろいろとガタが来て当たり前とも言えます。いちいち嘆いていも仕方がない、と。

 

皆さんは衰えが来たなと感じた時、どう感じますか。

 

私はそんなもんだと思いつつも、結局嘆く方ですけどね。

へんなこと

遠藤

せっかくなら

2013年11月01日(金)

ものの見方、とらえ方

 

コップに水が半分ぐらい入っています。
このコップをみてAさんが言いました。「これだけしか水が入っていない」
このコップをみてBさんが言いました。「水がこれだけ入っている」
このコップをみてCさんが言いました。「水がこんなに入っている」

 

気付きましたか?
同じ物をみて、AさんとBさんとCさんでは水の量について同じ量を見ても、とらえ方が違います。
Aさんは水が入っている量が少ないと思いました。そして、入っていないことを強調しています。
Bさんは水の量を示しただけです。
Cさんは水が入っている量が多いと思いました。そして、入っていることを強調しています。

 

物事に対して、どうとらえるかというたとえですが、
Aさんは悲観的な表現、後ろ向きな表現で認識し、不満足です。
それに対して、
Cさんは肯定的な表現、前向きな表現で認識し、満足です。

 

同じ事柄について、人によって感じ方は変わるということ、そして、
もうひとつ、
Aさんも一旦は後ろ向きに認識したのですが、再度振り返ってCさんのように思いなおすことが可能だってことでもあります。
だから、水が入っていることを認識すると、気持ちが穏やかになりますよってことでもあります。

 

そして、もうひとつ。
たとえば、工事現場によく置いてある赤いコーンを見たとします。
Aさんは横から見て三角形に見えました。
Bさんは下から見て四角形に見えました。
Cさんは赤い色に注目しました。
Dさんは素材が何かに注目しました。
Eさんは大きさに注目しました。
Fさんは重さに注目しました。

 

同じ事柄について、見る角度によって違うように見えます。
同じ事柄について、人によって着目するところは違います。

 

つらい時は、その事柄を違う視点で考えてみようってことでもあります。
そうすれば、違う側面が見えてきます。
答えは一つではありません。
どんなことも、良い点もあれば悪い点もあります。
そんなたとえでもあります。

 

同じ事柄、同じ状況、でも、せっかくなら前向きに、せっかくなら気持ちよく。
ちょっとしたトラブルも視点を変えれば、解決策がなにか見えるかな?

視点を変えられる何かを見つけられたらいいな。

あんなこと

竹内

フットケアは転倒防止に有効です。

2013年10月30日(水)

転倒しやすい方、しにくい方の違いは何でしょうか?

その一つの指標として、「2点識別」という物があります。

2点識別とは、コンパスやノギスなどを使用して
2か所の先端を同時に皮膚に接したとき、

2点と感じられる最小距離の検査の事です。

手の指であれば、人にもよりますが、1ミリ以内の距離でも2点と感じられます。

またふくらはぎであれば、500㎜程度離れていても1点と感じたりします。

そして足の裏であれば、だいたい標準が10㎜程度です。

転倒しやすい方の傾向として、

この足裏の2点識別の能力が劣っている傾向があります。

障害がある方は、柔軟性が低下して、足の裏までお風呂の時に洗い忘れる傾向があります。

そうすると角質がたまり感覚の感度が悪くなってきます。

足裏の感覚を訓練するには、入浴時に足裏を洗う習慣をつけることで改善します。

フットケアは転倒防止には非常に有効です。

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