京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

寒露

2012年10月08日(月)

今日は体育の日でもあり、暦では寒露ですね。

いつもより今朝は、目覚めと同時に『寒い』と感じました。

また新聞を取りに外へ出ますと、頬をかすめる空気は『冷たい』とも感じました。

 

寒露。

この頃から、そろそろ秋が深まって参ります。

特にその風景や環境は冬の支度を足早に整え始め、

それは『もみじの紅葉の頃であり』 

    『菊がそろそろ咲く頃でもあり』

    『こうろぎなど虫が鳴き止む頃の』季節となります。

ここ京都大原でも、日毎に寒暖の差を感じつつあります。

そうなりますと、里の風景は朝夕霧に覆われ車のフロントやバイクのシートに露が掛かり始めます。

その様な中ではありますが、霧が晴れ、光が射し込める時の風景は何とも幻想的です。

そうしている間に紅葉が進み、木々は身を変え、とても綺麗であり何とも目を愉しませてくれます。

 

皆様の身近な風景や環境はどうでしょうか?

私の身近な所では衣替えです。

夏服を片付けながら、秋冬の服を出したりしております。

また、掛け布団を出したり、コタツやストーブを押入れから出したりしております。

とにかく出したり、片付けたり大忙しの日々です。

 

この様に、この季節は生活環境も衣替えの時期でもあります。

皆様、忙しい日々とは思いますが少し心の余裕を持って、耳を澄ましてみたり、目線を変えて見るなど、

『五感で体感する』のも良い時期ですね。

あんなこと

土井

秋の京都

2012年9月29日(土)

秋分も過ぎ、もうすぐ10月です。

お出かけするには最適な気候になってきましたね。

 

さて、京都といえば「秋」そして「紅葉」をイメージされる方が多いそうです。

そんな秋の京都では、

10月に入ると、バラエティー番組の京都ロケが増え、観光客がたくさん来られます。

10月下旬以降の週末には大混雑、平日だって他の季節の週末並みになります。

そして、そんな影響から、

当病院付近の国道である鯖街道や私の自宅近くの道で渋滞がひどくなり、

自宅に帰るにも、家が遠く感じるようになります。

皆さんも、観光する前に疲れてしまうんじゃないの?なんて思ったりします。

 

秋の京都は、大人の楽しみがいっぱいの街ですが、

京都をめいっぱい楽しむためには、公共交通機関や徒歩で観光することがコツですね。

こんなこと

高岡

美味しいもの

2012年9月28日(金)

朝夕めっきり涼しくなりましたね。

 

先日受けた婦人科検診と健康診断の結果が返ってきました。

健康優良児を自負する私は8割がたA判定で、大きな問題はありませんでした。

これで暫くは(?)安心して生活できそうです。

なんたって人間からだが資本ですからね。

 

一年の中で一番過ごしやすい(と私は思ってます!)秋は特に美味しい食べ物がいっぱいです。

栗や果物、秋刀魚にマツタケ(ほとんど口にすることはありませんが・・・)etc etc

 

ところで、

秋の食物の一つ『菱の実』をご存知ですか?

先日、求人出張で実家に泊まった際に

父が『めずらしかろ。』と菱の実を茹でたものを出してくれました。

最近は目にすることもなく数十年ぶり。

私が好きだったのを覚えていてくれて、車を走らせ探してくれたそうです。

茹でた菱の外見は茶色っぽくていびつな形をしていますが、中の実は真っ白でほっくりとした栗を淡白にした味わいです。

(昔は忍者の小道具の一つとして使用され、乾燥させた実を撒菱として撒き追手の足を止めたり、敵の顔面に打ち付けて武器として菱を使用したと言われています。)

スーパーで見かけることはほとんどありませんが、どこかで見かけたら是非食してみてくださいね。

懐かしい味がしますよ。

 

健康でいられること、美味しいものが食べれること。

幸せですね。

どんなこと

土井

日々変化する理由

2012年9月26日(水)

赤ちゃんを見ていると日に日に成長していることがわかります。

その成長過程には、確認作業がかなり影響しているといわれています。

そして、赤ちゃんにとって、もっとも有効なセンサーは口・舌だそうです。

だから、

赤ちゃんは、いろんなものを口に入れます。

何度も何度も、口に入れて確認して理解しようとしています。

自分の体だって、手を口に入れます。

そのうちに足を口に入れます。

そうすることによって、口や舌の感覚を介して、

手足を自由に使うきっかけが作られます。

大人はその状況次第で気にも留めないことがほとんどですが、

音や光にも敏感に反応し、その方向をちゃんと確認しています。

 

先日、第3子を風呂に入れたとき、

湯桶から注がれるお湯を見て、口を近づけようとしていました。

そのうち、手で触ろうとしはじめましたが、

そのうち、片手で掴もうとしていました。

そのうち、両手を使って掴もうとし、

そのうち、手に加えて足も使って掴もうとしていました。

こんなことがいろいろあって、お湯というものを理解していくのでしょうね。

かたや、

もし、脳梗塞などの病気で、その感触を覚えなおさないといけないケースがありますが、

大人だとそこまでしてまで、貪欲に確認したり、手に取ろうとしないでしょうし、

既成概念や脳内思考だけで処理し、例えばお湯が注がれていると思うだけでしょう。

そんなことからも、大人の頭の硬さが生まれてしまうようです。

 

2月末に生まれた第3子は、今日もいろんなものを口に入れています。

でも、もうそんなに口に入れたり手に取らなくても良いものも出てきたようです。

こうやって、日々新しいことを吸収し、理解し、成長している姿を見ていると、

自分で確認したり、自分でやってみたり・・・、

そんな作業が「脳」のためにとても重要な役割をしているんだなぁと、痛感する毎日です。

へんなこと

遠藤

苦手だからって他に方法が…

2012年9月24日(月)

こう見えても私は人としゃべるのが苦手なので、
人と話すときに、しゃべりすぎるか?言葉を発しないか?
間が分からず、つい極端になります。
しゃべるのが苦手なので、基本黙って観察します。情報を探します。
でも、しゃべらないと伝えられません。
そんな中、最近は手紙だけでなく、携帯電話のメールなるものも登場し、
日にちをおかずにすぐに相手に伝える事ができるようになりました。
※メールが発達して、コミュニケーションをとるのが下手になっているのではないかと、
 社会的に言われたりもしていますが、そもそも苦手な人には便利なツールです。
 まあ、そんなに便利だからコミュニケーションが磨かれないのでしょうね。

 

見てのとおり、しゃべるのは苦手でも、文章を書くのならこうやってブログも書けます。

 

どんな事にでも、いろいろ手段があります。
何かが苦手だからといって全部をあきらめる必要はありません。
やり方や手段を変える事で解決したり、取り戻す事もできます。

 

私たちの仕事はアドバイスをする範囲が広いです。
自分が上手くできない事も、できる事もアドバイスします。
その中で、できるから見過ごす事も、できない事で気づく事もあります。

 

苦手なことをあきらめるのではなく、
解決する手段を試行錯誤するのもリハビリです。

 

入院中の患者さんは悩んで頑張って、
できることを増やして、やりたい事ができるようになって、
これからの生活が潤えっていけば、いいなと思っています。

 

できればリハビリをする中で、
そういうことを自分で解決するための力(すぐにあきらめずに…考えたり、相談したり、頑張ったり)を
皆さんにつけて欲しいと願っています。

 

リハビリは、
「きっと何かできるはず」
「きっと何か方法があるに違いない」
って、思う事からスタートです。

 

「次は自分で解決します」
が、ゴールです。

 

今できなくなった事を今すぐにあきらめないでください。

リハビリはその為にあるかもしれません。

こんなこと

遠藤

作業療法室には新聞があります

2012年9月15日(土)

OT室には毎朝新聞が届きます。
この新聞は、訓練に使います。

 

昔、この新聞をとりたいと希望を出したところ、
これは、どこで買えるどんな新聞なんだ?という問い合わせが事務からありました。
私は、あれっと?思いました。
普通に地元情報が載っている「○○新聞」を指定していたのです。
でも、事務では、
きっとこれは、リハビリの訓練で使うと言っているから、
自分たちが知っている「○○新聞」ではなく、
特殊なリハビリ訓練用の新聞にちがいないと、思ったらしいのです。

 

なるほど、一般の方から見たら、
「リハビリの訓練=特殊な事」なんだと思った瞬間でした。

 

もちろん特殊な道具もありますが、
実際にはそんなに特殊な事だけが大事ではなく、
普通な事が大事だったりします。
なぜなら、普通の事ができたり、普通の事が上手になる事も大事です。
そして、普段と違う物は認識できなくても、いつも使っている物なら認識できる事があります。
身近なものだから抵抗無く使ってもらえたりします。

 

だから、
特殊な訓練をするための道具もありますし、
普通に身の回りにある物も訓練道具として使います。
どちらが、良いということもありません。
どちらも使い道がありますし、利点があります。

 

あなたの手元に届く新聞も、生活に帰るためのリハビリをいくつも作り出す道具だったりします。
 今日の日付などの確認に使う
 記事を声を出して読む
 記事を書き写す
 記事を覚える
 ページをめくる
 折りたたむ
 束ねる
 ページを裂く・千切る
 いろんな工作に使う
 その他
いろんなことにリハビリで使います。
もちろん普通にリハビリの待ち時間に新聞を読んでもらう事もできます。

 

そして同じようにチラシも使えます。

 

普通の物でも、できるリハビリがあります。
普通の物だから、できるリハビリがあります。
だから、ご自宅でもいろんなリハビリができます。
もちろん、やる気になれば…ですが。

こんなこと

高岡

趣味って???

2012年9月14日(金)

 

突然ですが、趣味と言えるものありますか?

 

最近、携帯電話に山ほどの迷惑メールが来るためメールアドレスを変えようかなと思った時のこと。

娘に『携帯のアドレスどんなんが良いと思う?』と尋ねると

『ママの趣味や好きのものをキーワードに作ったら』と言われました。

趣味?好きなもの?と言われも・・・

咄嗟に出てくるものがありません。

好きな食べ物、花、動物etc etc ありますが、特別これが大好きと言うものは???

例えば、シャキシャキとした生のりんごは好きですが、歯ごたえのないりんごやりんごのコンフォートはあまり好きではありませんし、サラダの中に和えられたりんごはどちらかと言えば嫌いです。

趣味に至っては???

やってみたいことはたくさんあります。

例えば、スカイダイビングやボルダリング(フリクライミングの一種)、陶芸、プリザーブドフラワー etc etc

趣味に繋がりそうなものばかりですが、これらが私の趣味となるかどうかは分かりません。

 

私って、無趣味!?

でもでも、コーヒーを飲みながら雑誌や新聞をゆっくり読むのも好きだし、ウインドウショッピングも好き。

それから、家でゴロゴロするのも大好き。

と考えていると・・・

ゆっくりする時間を楽しんでいることに気付きました。

これも趣味の一つかもしれませんね。

 

ところで、

リハビリの職に就いていると患者様の余暇の過ごし方を検討することが良くあります。

デイケアやデイサービスを利用する、家の中での役割や趣味の時間を持ってもらう。

趣味がないとおしゃる患者様には楽しみながら余暇の時間を過ごせるものを提案する・・・

でも、

強制的に趣味を持ちなさいと言っても、本人に興味がなければ続かない・・・

それに、

趣味がないからといって、無駄に時間を過ごしているわけでもない。

そう思うと、

家庭の中や地域のコミュニティーで役割を持って生活できる。

自分の存在価値を感じることができる。

 

患者様の余暇を考えるとき・・・

相手を知ること・・・大切です。

こんなこと

橋本

お迎え来ないかな

2012年9月10日(月)

いきなり過激なタイトルになってしまったかも…。

 

もう随分前、京都大原記念病院がリハビリ専門病院になる前ですが、高齢者の方の社会的入院が非常に多い病院でした。社会的入院とは元気であってもそうでなくとも、とにかく入院して治療する必要がないにもかかわらず、退院後の行き場がないがために入院する事です。

 

事情は様々です。子供夫婦と同居していたが、元々折り合いが悪くてどちらかが再度の同居を渋る。一人暮らしだったが、障害が残ってしまってもう一人暮らしは無理だが身寄りもない。しっかり体は回復したが認知症が発症してしまって、家族との同居も独居も無理になった。もともと一人暮らしだったが、入院中にアパートを引き払ってしまって、帰る場所がなくなった(入院費用と賃貸の家賃と払える人はそういないですよね)。お金がない等などとにかく色々な理由で帰れないと言うか退院できない方が沢山いらっしゃいました。

 

そういう方たちと接していると、「早くお迎え来ないかな」と口にする方が結構いらっしゃる事に気がつきます。当初は帰るべき家がないがために、家があっても帰れないための愚痴かと考えていましたが、退院できる方たちの中にも、とにかく一人暮らしでも、家族と同居の方でも数は少ないながらそう言う方がいることに気がつきました。

 

「何故だろう」

 

疑問には思ったのですが、当時はわかりませんでした。後年併設の介護老人保健施設(老健)の利用者を眺めている時に、自分なりの答えを見つけました。介護スタッフの仕事を手伝っている利用者さんが何人もいたのですが(そもそも手伝えるレベルで入所している事自体おかしな話ですが)、一生懸命立ち働いているその姿に了解しました。

「あぁ、役割なんだな」

 

多分、誰でも誰かに必要とされていると実感できるから、生き甲斐を感じられるんでしょう。たとい高齢者で我が身が不自由でも、役割が実感できればそれでいいのでしょう。

ご家族の中には高齢者にそんな仕事はもうさせられないと、役割を一つ一つ取り上げている事に気がつかない方もいらっしゃるようです。

「お父さん(母さん)、そんなことは私たちがやりますから、ゆっくりしていてください」

そんな風に家族の役割(居場所)を無くしているのかも。仮にやることがなくとも体が不自由で何が出来なくとも父や母、祖父や祖母の役割を果たす事はできます。寝たきりでも孫の話し相手は出来ます。

 

「早くお迎えが来ないかな」

そんなつぶやきはお世話する方とされる方といった、家族お互いの中で役割を見出せずに一方的な関係の中から聞こえてきそうです。

 

普通の仕事の中でも同じことは言えそうです。仕事があると言う事はそれだけで役割があるとも言えそうですが、本当のところそれだけで満足なわけがなく、誰しも「only one」でありたいのだと思います。

「自分にしか出来ない仕事」そう感じられたら、いいんでしょうね。

「誰にでも出来る仕事」には魅力もやる気も感じられないでしょうけど、「誰にでも出来る仕事」を「自分にしか出来ない仕事」に、「自分にしか出来ない仕事」を「誰にでも出来る仕事」に変えるのはどちらにしてもやる人の能力あってのことでしょう。

 

次回私のブログは9/18です。

へんなこと

遠藤

寂しいのかな?

2012年9月09日(日)

子供を見ていると、分かる事があります。
あえて、おこられる事をする。
わざと注意を引きならがダメって言われる事をする。

 

行動分析っていう考え方があるんですが、そのなかでもそういう状況に対して、
おこるって関わりをすることで、
その人に報酬を与えている様な状況が起きている。
要は、おこられる事をする事で、
自分におこるって形で関わってもらえているっていうご褒美が与えられたって、
感覚になってしまう。

 

おこらず無視をする事も一つの手ですが、
他のかかわりをちゃんと持つ事が大事だと思います。

 

そういう意味で、一緒に遊びたいのに一緒に遊んであげていない事が、
悪さを見ている前でわざとする原因でもあるんだろうなって思います。

 

患者さんも同じです。
悪さをする方はすべてが、悪い事をしたいのではなくて、
悪い事をしないとなかなかかまって貰えない寂しさもあるんだと思います。

 

家の中でも、さびしくて、悪口言ったり、嫌がる事をしたり、
本当はもっと心地よい関係を作りたいのに、悪循環を作る方も多いと思います。
とくに、体や頭に病気を持つとどうしてもマイナスな方向に言動が向かいます。
そういう時はその部分では無い所で、気持ちをつなげたり開放したりしないといけないのでしょうね。
その為に、デイサービスを利用したり、お出かけや気分転換をするのが良いのだと思います。

そして、
介護をしていると介護が必要な時に声をかけて関わっているので、
逆に他のときには、わざわざ声をかけなかったりします。
でも、それでは本当の意味でコミュニケーションが取れていないのでしょう。
介護しているときしか会話が無ければ友達や家族としては物足りないでしょう。

必要だから声をかけたりするのではなく、
必要なくてもなんとなく声をかけたりするのが大事なんでしょうね。

 

会話って大事だと思います。

でも、私も苦手なんですよね…。

そんなこと

岩崎

運動開始

2012年9月07日(金)

そろそろ、運動開始。

夏の疲れも抜けないままではあるが、

子供の運動会に少しでも恥をかかない様にと、今から取り組んでいます。

まずは久しぶりに本格的なストレッチを致しました。

改めて思う事は。

日頃のツケ:体が硬いわ、筋肉の張りが強いわ、下手に力が入るため痛いわ。

その様な事ですので30分以上かけてストレッチ終了。

※それだけでも疲れてしまいました。

その後、トレーニング開始。

私の思う所によると順調よく行う予定でしたが、そんなはずもなく数回繰り返しては

休憩。

休憩後、直ちに運動開始しても、

またまた休憩。

いつまで休憩するのやら。

気が付けば休憩の時間の方が運動する時間よりも長くなってしまいました。

そして、最後にストレッチをして終了。

 

2~3日後には筋肉痛がお目見え致しました。

シップを貼るに目的場所の背中に手はとどかず四苦八苦。

記載したとおり、体が硬くなっておりますので更に貼りにくく、

目的場所までもう少し。

無理をして、あ、腕が『攣った』

少し時間を置いてから再度チャレンジ。

先程の痛みが脳裏をよぎります。

しかし、再チャレンジは成功致しました。

※先程で、十分ストレッチされたのでしょうか。

 

この様に、運動不足は時に身体のケアまでも不足の事態に陥ります。

皆様、夏の疲れは溜まっているかと思いますが、秋に向ってそろそろ体も切り替えていきましょう。


ページトップ

カテゴリー

  • あんなこと
  • こんなこと
  • そんなこと
  • どんなこと
  • へんなこと

新着情報

カレンダー

2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ

タグ