京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

職場作り

2013年6月14日(金)

女性の社会進出が叫ばれた時代から、女性も働きやすい職場へと時代は変わりつつあります。

しかし病院では昔から看護師と言えば女性であり、早くから女性の進出が多い職場です。

その様な中、一昔のリハビリテーションで働くスタッフの多くは男性の職場でした。

※当時のリハビリテーションを知る方々から見ると、現在はスタッフ数も多く羨ましいと思います。

今ではリハビリテーションも一般社会と同様に、女性が多く勤める職場となり私共の職場も世間並みの状態であります。

そのため、色々と考える事が多くなりました。

それは、妊娠・出産・育児=産休について

数が少ない・女性が少ない・そもそもその様なケースが少ない事で、余り意識はしなかったのですが、今ではその様には行きません。

ですので、

妊娠後の勤め方から産休空けの復職については悩む事があります。

※自分は産む事はできませんので、その女性たる悩みや実感が湧きません。

しかし、

妊娠後、どこまで仕事ができるのか?

※座っての仕事ではございません。体を動かす仕事ですので。

産休空けのブランクはどうか?

※技術も日進月歩であり、仕事も変わってきますので。

その様なギャップ感があるかと思います。

 

妊娠中は上司と相談しながら仕事を調整する事は出来ます。

しかし復職となると慣らし保育ではないが、慣らし復職が必要かと思います。

※看護師の世界では、復職について取り組まれている様です。

※産休中でも時代は動いております。

  所々仕事の仕方や仕組みが変わり、技術もその間で進歩致します。

  復職して即戦力になるには、それら対応しなければなりません。

また、預けるも子供さんが風邪をひいたり体調が優れずお休みしなければならない。

その様な色々な問題を抱えながら悩みながら復職されているかと思います。

 

少しでも、その悩みを軽減出来るように努めていきたいと思っております。

※産休は女性だけではなく男性も取得出来る世の中となりました。

 また、産休の期間も長くなる様な話が、世間から聞こえてきております。

社会全体で支えましょう、と言う前に

子は宝であるよう、人は財産である事を大切にした職場作りを考えて行きましょう。


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