京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

高岡

もうすぐ

2013年5月31日(金)

今日で5月も終わり。
一昨日、昨日と傘を手放せない天気でしたが今日は本当に良い天気でしたね。
半袖で過ごされた方も多いのではないでしょうか。

ところで、6月3日(月)当グループが新しく開設する御所南リハビリテーションクリニックがオープンします。
コンセプトは『高度急性期病院との連携に主眼を置き、クリニックレベルで回復期リハビリテーションの役割を担う』
日本初の試みです。

御所南リハビリテーションクリニックでは、リハビリの専門クリニックとして脳血流量測定装置」や「三次元動作解析装置」「重心動揺測定装置」等も活用し診断・評価を行っていく予定です。それらのデータをもとにお一人お一人に合わせたリハビリを提供し、幅広いニーズにお応えしたいと考えています。
 
『こんなことに困ってる。』
『もっと○○できるようになりたい。』と思っている方。
御所南リハビリテーションクリニックへ是非ご相談ください。

あんなこと

橋本

情報の真偽

2013年5月30日(木)

インターネットはトイレの落書きと一緒と言われてましたね。
じゃあこのブログもトイレの落書きみたいなもんか…。
マスコミでよくネットの情報はその真偽が云々と言われてましたが。

6/1付けの週刊現代(週刊誌は日付が早いですよね)の表紙の見出しに
「アベバブル この夏、株価2万円の攻防へ」
とありました。
6/8付けの同じ週刊現代の表紙の見出しには
「米国発 すごい大暴落がやってくる」
ですからね。
たった1週間で経済予測の180°転換を臆面も無く書くあたり、トイレの落書き以下ですかね。

医療の情報でも時々テレビなどでも間違った情報が流されたり、少数意見の話をさも一般的であるかのように流したり、扱いがあまりにもいい加減なものを時折見かけます。
しかも市井の専門家より、テレビの情報を信じる傾向もあるようです。

何時だったかある人気推理ドラマのクイズコーナーで、杖をついた人間が犯人というのが正解とありました。何故なら悪くないほうの足の側に杖をついていたから。間違ったほうに杖をついていたからぼろが出たというわけなんですが。

いいですか皆さん。
どちらかの足が悪くて杖をつく場合、悪くないほうの足の側に杖を持ってつくのが正しいんです。右足が悪いとしたら左手に杖を持ってつくのが正しい!!
そのテレビを見た人に、その情報は間違いと納得させるのに、どれほどの時間を要した事か。どうもテレビの言ってる事に間違いはない、民間病院の一セラピストの言う事よりよほど信用できるという事でしょうね。

ちょっとブログの具合が悪いですね、私のPCとブラウザじゃ改行できないんです。
読みにくいですけど、しばし我慢してください。

次回私のブログは6/3です。

あんなこと

遠藤

大人って

2013年5月28日(火)

昨日、おおはら雅の郷で、老人保健施設のリハビリスタッフの交流会を行い近隣(?)の10施設からお越しいただきました。

社会に出て仕事をして、生活していると、役割が増えてきます。(その一つがこの交流会を運営することだったりしたのです)

同じ資格をもっている人達の集まる職能団体があります。
勤め先が介護施設なら介護施設の団体、病院なら病院の団体、勤め先ごとに所属する団体があります。
病院なんかですと、さらに、療養型の団体、回復期の団体などさらに分かれても団体があります。
そして、自分が何か手技や手法に踏込んでいくと、各々学会や研究会など様々な団体があります。
そして、それらの団体も最初はただ名前を登録しているだけ、イベントに参加しているだけ、と思っている人もたくさんいると思いますが、団体に登録するということは運営もすると手を上げているようなものです。
気づくと団体を継続するために立候補しなくても、自分が参画することになったりします。

そして、家に帰れば、寮やアパートで1人暮らししているとあまり考えたことも無かったことですが、家族ができて、生活し始めると町内会なども参加し、そして気づくと組長など順番が回ってきたりします。
保育園や学校などでもPTAとかありますよね。

 

こういった役割は、したいとか、したくないとかあまり関係なく、いつのまにやら、必要だからしていくことにもなります。
その必要っていうのも個人的に必要なのではなく、その団体存続のためだったり、社会に生きる大人として必要になります。

だって、誰もしなければ継続できません。なくなってしまいます。
続けたいから参加しているのですから、なくならないために必要なことをしないといけません。

 

学生時代には考えなかったことです。
社会にあるもんだと思っていたものが、皆がしているから今もまだあるんだと思うようになりました。

(自分がその皆の1人にならないといつの間にか無くなるかも知れません。)

大人って、学生が思う以上に社会人なんですね。
この社会人に見合う大人にはまだまだ私は未熟です。

皆さんも就職したら社会人の第一歩を踏み出します。そしたら思い出してください。
社会人は個人的なだけではない働きを公私において求められることを。
何気に大人は社会人として給料や報酬とは別に頑張っていることを。

 

そして、
大人になるために、今は学生生活を頑張ってくださいね。

 

未来の大人をお待ちしております。

By.未熟な大人より

どんなこと

橋本

長嶋さん

2013年5月26日(日)

先日、国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄さんは週刊誌によると、77歳になった今でも毎日1kmほど歩くことを欠かさず、毎週4〜5日リハビリテーションに通っているそうです。

脳梗塞を発症した68歳当時でさえ、入院中毎日3時間以上のリハビリテーションを欠かさなかったとこれも週刊誌で読みました。

1kmというのは、のんびり散歩で歩いて1時間で4〜5kmですから、15分ほど歩いただけの距離ということになります。
私はここ10年で2度骨折を経験しました。どちらも手術する程ではありませんでしたが、ギプスで一方の足首を固めて杖で歩かざるを得なくなりました。

一方の足をギプスで固めてプラスティックの踵を付けて、一本杖で歩くというのは、長嶋さんのように、麻痺した足を引きずりながら歩くのと比較しても楽です。
それでも私は病院内をほんのちょっと歩くだけでも随分な疲労を覚えたものです。

歩くだけに限らず、正常でない体の動きは非効率的で疲れやすいものですが、いくら往年はトップアスリートといえども、70に近くなって長嶋さんほどの運動量をこなせるというのは、「凄い」の一語につきます。

リハビリテーションは失われた機能や能力を再学習、再獲得するのを目的としていますが、それ以前に体力の向上、維持がとても重要です。
何故なら折角歩けるようになっても、体力がなければ、寝たきりになること間違いなしですから。
身の回りのことすべてができるようになっても、一つ一つの動作毎に疲れて休憩を取るようでは、やはり寝たきりになります。

高齢になってからの体力の維持向上には、ゆっくりした運動(いわゆるエアロビクスな)を30〜60分以上、出来れば週に2回以上やることが効果的です。

最近ブログページの調子が悪くて、PCやブラウザのによって書けたり書けなかったりするようです。

次回私のブログは何時だろう…。

こんなこと

岩崎

見守る

2013年5月25日(土)

まだ飼育して1週間もしないうちにメダカが死んでしまいました。

※我が家では、生命の大切さを知る上でも生き物を飼う事を薦めています。

さすがに、子供たちは悲しんでおりました。

何故死んでしまったんだろう。

『あれほど、インターネットや本で調べたのに』と悔し涙と嘆きの声が上りました。

確かに私はメダカを飼う上の条件として、

生き物はデリケートである事を説明し、『死なせないためにも、事前に勉強しておく事』を伝えました。

確かな事は、子供たちは自分なりに本を読んだり、インターネットで調べたり、飼育してる方に聞きに行ったり。

毎日の様に、私にはメダカの生息地や飼育方法の説明をしてくれました。

とにかく憶えた事、調べた事を一生懸命伝えて了承してもらおうと。

その姿を見て飼う事を許しました。

 

しかし現実は『死んでしまいました』

本人たちの想いとしては頑張ったのに・・・でしょう。

しかし結果、死んでしまいました。

飼育する事の難しさを肌で感じている様です。

※時に自分の想いとは裏腹に現実は厳しく、せつなさをつき付ける。

ここから、我が子供はどうするのでしょうか?

・メダカを飼う事をやめる。

・再びメダカを飼う。

・それとも・・・。

親としては、再びメダカを飼うことを期待したいところです。

 

今は何も言いません。(本当は言いたいのですが)

ただ私は何も言わない事に我慢をしております。

触れない様にもしていません。

平常心でいる事を心掛けています。

親として、

私自身、戸惑いながら平常心を装いながら今過ごしております。

果たしてこれで対応は良いのか?と思いながら

子供たちを見守る事への難しさを突きつけられている気が。

 見守る事は、簡単ではない事を痛感致しております。

そんなこと

遠藤

熱風が…

2013年5月23日(木)

最近熱くなってきたので、久しぶりに車のエアコンで冷房をつけました。

 

なんと、出てくるのは熱風ばかり...。

何で、熱風かとおもいきや、外の空気が吹き出し口から出ているだけになっているようです。

これでは、使い物になりません。

窓を開けて、後は汗が流れるままに我慢となりました。

 

乗り物に限らず、福祉用具も、杖も、車椅子も、トレーニング用品も、…

しばらくぶりに使う道具は、こんなことが起きます。

最近使っていなかった道具を使うとき、誰かから譲り受けた道具を始めて使うときは気をつけてください。

整備不良とは言わなくても、物によってはしばらく置いているだけで消耗するものもありますし、見えないところが劣化していたり、腐食していることがあります。

 

使う必要がある前に事前点検が大事ですね。

 

「転ばぬ先の杖」

でも、最近使っていなかったなら、その杖にも事前点検が必要かも知れませんね。

こんなこと

高岡

自己管理。。。

2013年5月22日(水)

早いもので、新年度が始まって既に2ヶ月が過ぎようとしています。
新人さんも新しい環境に馴染んできているようです。

先日のこと。
娘が熱を出して学校を休みました。
今回は39.0度もあったので、私も仕事を休ませてもらい娘についていたのですが・・・
病院へ連れて行き、熱は高いもののインフルエンザ陰性、
風邪ということでお薬をもらい家に帰りました。

中学生になり、自分のことを自分で考えてできるようになってきたので、
私がいちいち言わなくてもできるとお薬飲んだり、水分をとったりするかなと思っていましたが、全く動く気配はありません。
ほっといたら何もしない(しんどいし、私が居たので甘えてたのかもしれませんが・・・)。

その時、ふと思いました。
一人暮らししているスタッフはどうしてるんだろう???
うちのスタッフが体調不良で休む時、必ず受診するように促していますが、家に帰ると一人。
娘のように『~しなさい。』とうるさく言う人は居ません。
でも、自宅で療養するような病気のほとんどは栄養のあるものを食べ、水分補給し、
ゆっくり休み、もらったお薬をちゃんと飲むことが大切です。

一人は自由な反面、しんどくても嫌でも何でも自分でしなければいけません。HL09_09
何にもしないと治るものも治らないし、逆に悪化させることも・・・
一人暮らしの人みんなとは言えませんが、
病気をした後、長い間マスクが外せなかったり、
いつまでも体調が戻らないのは、こんなことも関係してるのかなと思います。

私たちセラピストが不養生では患者さんを元気にできません。

みなさん自己管理大切ですよ。

あんなこと

橋本

グラウンドゴルフ

2013年5月19日(日)

今日は地元学区でのグラウンドゴルフ大会があり、息子と参加してきました。

1チーム6人での団体戦でしたが、この編成が凄い!
小中学生 6歳〜15歳、2名。
ミドル 16歳〜60歳、2名。
高齢者 61歳〜  、2名。
この年齢での切り方凄いですよね。
小中学生の年齢幅の狭さと、ミドルのだだっ広さ、高齢者の曖昧感。

だいたい小中学生と言っても、中学生で参加している子は見かけませんでしたし、ミドルと言っても参加してるのは30代以降の方ばかりのようでした。
年齢層を細分化しても、中学生や高校生、大学生の層が参加するとも思えませんし、こう言う切り方になったんでしょう。

それにしても高齢と思しき方々の颯爽とした出立ちに感心しましたね。
参加しているかなりの方々が、マイクラブ、マイボールは当たり前でしたね。

最近はグラウンドゴルフをよく耳にしますが、高齢者の間でよく行われていたゲートボールはどうなったんでしょうか。最近スティックを持つ方よりクラブを持つ方々をよく見かけます。もともと日本ではゴルフの競技人口が多かったので、ゲートボールよりグラウンドゴルフへ流れちゃった方が多かったんでしょうか。

病院のリハビリ訓練室でも簡単にできるような競技なんかアイデアないですかね。風船バレーとは違って、なんか退院後も続けたくなるような競技なんですけど。

次回私のブログは5/26です。

そんなこと

遠藤

決めつけ?

2013年5月18日(土)

去年から、家族でキャンプに行くようになり、
キャンプ場で子供達の様子を見ていて思うことは、
息子は、ハイテンションで遊んでいます。その様子を見て娘は遊んでいます。

 

でも、あまり普段と変わらない気もします。

 

最初は、キャンプ場では子供はどんな反応するのか?テントで過ごせるのか?夜泣きしないか?etc…。
そんなこと心配していましたが、心配いらなかったですね。
いつも通りですし、いつも以上に遊びまわって、夜はバタンキュウって朝まで寝ています。

 

子供は親がリラックスしていれば、安心していつも通り過ごすんでしょうね。

 

環境が変わると危惧しますが、案ずるより産むが易しってことでしょうか。
リハビリしていて、私たちはできないことや失敗することを避けようとするので、
失敗しそうなことにはつい避けて違う方法を考えがちです。

 

でも、それが過剰になると、何もすることができなくなります。
大げさにいえば、立って歩く人で、こける可能性のない人なんていませんから。
やっぱり、避けすぎず、トライして行くことが必要ですね。

 

自分の評価は、常に未来を確定させるものではありませんね。ただの参考にしかなりません。
未来を自分の評価で安全に配慮するアドバイスはしても、未来を閉ざさないようにしようって思いました。

 

自分が見ている側面は相手の過去の一部だけですからね。

あんなこと

橋本

あい、すみません

2013年5月15日(水)

なかなか、ブログ更新ができていません。
昨日と今日はうちの課長と副部長の順番だったんですが、しっかり忘れていたようです。

あした二人にはハッパかけます!!

次回私のブログは5/19です。

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