本当の介護
2015年11月27日(金)
11月11日は介護の日でした。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わされた日にしたそうです。
平成20年7月からスタートして7年目。
確かに介護の用語も一般化されてきました。
日本が抱える高齢化に介護はますますクローズアップしておりますが、まだまだ介護に対して他人事と思っていませんか?
身内に介護している人はいるかも知れませんが、実際介護するとなると話は別になる事はしばしば。
特に、介護される方もする方も性格や気質にも違いがあり、また思いもそれぞれです。
その為、ケースに合わせての対応を要求されますので、気が休まる事がないと思います。
独りで介護するにもやはり限界があります。
確かに当事者は他人に預ける、預けられるのは嫌かもしれませんが、その前に介護にあたる方が体を壊して介護を受ける側になって頂いては意味がありません。
その点、よくよくお考えして頂ければと思います。
また、
介護離職ゼロの達成に向けて介護施設の追加設備だけでなく、介護職員の離職ゼロも合わせてお願いしたい所ですね。