長女の特権、末っ子の想い
2022年9月19日(月)
先日の休みに長女に新しい自転車を買いました。
お店について、すぐに買いたい自転車は決まりました。
今までは変速機なしの自転車に乗っていましたが、お兄ちゃんと同じで変速機付きが良いとの希望で、同じデザインだけどちょっとお値段高めの方になりました。
長女が成長してサイズが合わなくなってきたから買ったのですが…
もう一つ、
次女が今まで長女の乗っていた自転車サイズに合うぐらい体が大きくなって、
一番下の娘も成長して、とうとう駒なし自転車に乗れるようになって、
次女の乗っていた自転車へ、
と、ところてん状態になったのです。
長女は新しい自転車で意気揚々と妹たちに見せびらかし。
次女は乗りたかった長女の自転車をもらって小さな自転車は卒業だと意気揚々と乗って見せびらかし、
末っ子は自分も新しい自転車が欲しいと私に訴えてきました。
小さい自転車ほど、みんな扱いがひどいので、傷だらけ、
大きくなれば、乗っているときに自転車を倒すこともないし、止める時もちゃんとスタンドを立てるけど、
末っ子はさんざん乱暴に乗りつぶされた自転車ですからね、気持ちわかります。
取り敢えず、
末っ子が一番気にしているハンドグリップがボロボロな件(この自転車には最初デザインの凝った飾り付きの娘たちがお気に入りのピンク色のハンドグリップがついていたんですが、飾りは取れ、汚れ、ゴムも劣化して、確かに汚い印象です)を踏まえて、
ピンク色のハンドグリップを買いました。
ハンドグリップを付け替えると、末っ子もたちまち上機嫌となりました。
新車もいいですが、中古車も手を加えて気に入るところを作ると、
グンと愛着がわいてきますよね。
使い古したものでも、使ううちに自分で追加したオプションや工夫で、自分のものって感じになっていくんですよね。
物自体が良いものなら実用性はバッチリですから、古くても、自分用にカスタマイズして楽しく使えたらいいな。
道具好きの私の心と
長女の自転車を買って軽くなった私の財布が
そう言っています。