京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

例えば…

2012年12月11日(火)

和菓子屋が和菓子職人の求人を出したとします。

求人広告を見た( と思しき)人物が詳しい話を聞こうと電話をしてきて曰く「ケーキ職人が希望なんですけど、おたくは何を売ってる店ですか?」。

 

この話を皆さんならどう思われますか?

そんな話そうそうないだろう?

トンデモナイよくある話です。

 

就職説明会でブースに腰掛けて待っていると、どこの養成校でも最低1人。多ければほぼ全員が「おたくはどんな病院ですか?」と聞いてきます(勿論、事前に資料を配布しています)。更に畳み掛けるように「急性期病院が希望です」という学生もいます(ブログをお読みの方は当院が回復期リハビリテーション病院だとはご承知ですよね)。

何を根拠にこのブースを訪れて話を聞こうとしたのだろうと、不思議なことこのうえないのですが、彼らは「貴院に興味があって」と言います。

 

さて利用者である皆さんはこのような人をセラピストとして、ご自分の担当として、あるいはご自分の家族の担当として希望されるでしょうか(恐らくそんなセラピストは手にカルテを持ちながら、患者さんに向かっても「一体何で入院したんですか?」ぐらい言いかねませんね)?

 

次回、私のブログは12/14です。

 

 

へんなこと

遠藤

インターネットの情報

2012年11月30日(金)

以前は、パソコンやインターネットは一部の人だけが利用しているものでしたが、

今ではいろんなことに使われています。

仕事でも、遊びでも、生活に欠かせなくなり、とても便利になったインターネットですが、

その反面、ウィルスや情報漏えい、誹謗中傷、虚偽情報の発信など、

インターネットを使って拡散するトラブルも増えてきました。

 

インターネット上では、

人と人が直接顔を合わせてしているのではなく
どれも、身分や顔を隠しています。

※顔写真が出ていたとしても、写真が本当である保障もありません。
他愛無い悪戯のつもりでしている人は多いかも知れませんが、
結果として悪質なものもあります。

 

嘘や偽りの自分でも、アクセスすることができる自由なインターネットという環境。

現実とは違う、仮想の自分でアクセスしている方も多いでしょう。
もちろん多くの方は、悪さをせずに真っ当にインターネットを使っています。
だからこそ、相手が自分をだましていることに気づきません。
「私がしている=相手も同じようにしている」と先入観が働きます。

 

先入観よりも本質を見ないと、
インターネットから集めた情報には、嘘や偽りが混じっています。
嘘や偽りに踊らされないようにしたいものです。
中には、嘘や偽りのつもりが無くても、尾ひれがついた話はたくさん転がっていると思います。

そもそも、その情報を書き込んだ人が嘘とは思っていないこともあります。

 

最初は主観だったことが、誰かが話を引き継いで、主観を客観に置き換えます。
そして、さらに誰かがそれを事実に置き換えて、その事実を元に想像が主観として書き込まれ、
主観を…ってな感じでしょうか?
最初の人が悪いわけでは有りませんし、誰も悪くないかもしれません。

 

楽しく会話をしていると、

便乗したり、大きく話したり、おかしく話したり、想像を混ぜて話したり、

普段の友達同士の会話ではよくあることじゃないですか?
でもその情報は事実とは遠い物になっていきます。

会話なら表情や態度で嘘や大げさに気づきますし、その場で確認できますが、インターネットじゃ分かりません。

 

情報をインターネットで探す事が多くなったからこそ、気をつけたいですね。
このブログを読んで下さったあなたも、インターネットで情報を探している一人です。
気をつけてください。
残念ながらセキュリティーを高めても、ウィルスチェックはできても、
嘘発見器の仕組みは搭載されていません。

 

嘘に嘘とは書いていませんし、

嘘ほど本当に見える興味深い内容を書いていますから。

へんなこと

岩崎

遅刻

2012年11月28日(水)

今朝は冷え込みましたね。

カーテンを開け、窓から山の方を見ると何や靄がかかっておりました。

今日は昨日と同じく雨かな?と思いながら覗いていると、

そのうちに山が朝日に照らされて、そこには何と雪が。

 

滋賀県にある比良山の頂上付近には雪が積もっていました。

とうとう冬将軍の到来でしょうか。

 しかし、

じっくり山を見ている暇も時間も無く、我が子を起こしに行きました。

布団が恋しい季節ですので、なかなか素直には起きてはくれません。

再三の起床を促しても起きては来ません。

朝から大きな声で『起きて・朝ですよ。 起きなさい・朝だよ。 起きろ・朝。』

※徐々にお怒りモードへ。

次に布団を取り上げ、体をゆすり、やっと眠りから覚め、起き上がって一言。

『おはよ』。

 これまでの所要時間:25分

※長すぎますので子供に聞きましたら

  2度寝した模様。

 

これから益々寒くなります。

確かに朝、起きるのが嫌になる点については、判らない訳ではありませんが、

ここは気合いで起き上がりましょう。

それよりも所要時間25分のおかげで、友達の約束時間に遅れた我が子です。

 

これから、何かと予定や約束事が多くなる季節。

疲れも溜まりやすいと、更に起き難くなりますので、

皆様も遅刻しない様に。

へんなこと

土井

気づけますか

2012年11月27日(火)

最近よく話題にすることなのですが、

何となく気づくとか、

なにか違和感を感じるということが、

とても大事だと感じることが頻繁にあります。

うっかり八兵衛のような我が息子しかり、

トラブルがあったときの根本的な原因しかり、

リハビリの中で動かし方や癖を治すときもしかり・・・。

結局、その問題や状況に気づけるかどうかが、

運命の分かれ道になっているように思えることがほとんどです。

 

どうしても、自分の思うような想定をしてしまうのでしょう。

でも、行動や選択次第でどうにでも状況はかわってしまうもの。

すっと思いつかないような選択肢に気づいたり、

まずい状況を感じて違和感だけでも感じれれば、

結果はかわったように思うことがしばしばです。

きっと、それを補うのが経験であったり、

先人の知恵だったりするのでしょうけど、それは個人差がある。

 

これでいける・・・って思った段階で、その問題に気づけなくなること

自分に言い聞かせていかないといけませんね。

へんなこと

橋本

備えあれば

2012年11月19日(月)

先週に引き続き似たような話にはなるのですが。

11/12にブログを書いた翌日出張へと行って来ました。

旅先での話しですがある駅の構内を歩いていると、みどりの窓口からおばあさんがスタスタと出てきました。腰が結構曲がっているにもかかわらず、歩き振りはなかなかしっかりしたもので一瞬私が目をとられたほどです。

で、その後を窓口の女性が杖を持って追いかけていきました。「お客様!お忘れ物ですよ」

 

あの歩きっぷりでは杖は必要ないよな、と私も思いましたが、当のおばあさん本人でさえ忘れてしまうほどですから、どれほど必要性を感じているのか。

杖も忘れて勢いよく歩くおばあさんと、それを追いかける杖を持った女性。なんとなくユーモラスな光景でした。

 

備えあれば憂いなし

転ばぬ先の杖(転んだ先の犬の糞―とこれは続けて私が時々ひとりごちます)

 

そのおばあさんも、もしかしたらの思いで杖を持ったのか、それとも周囲の誰かがもしかしたらと杖を持たせたのか。

あの勢いで歩いてちゃ杖はあまり役に立たないんじゃないかなと思います。今はおばあさんがまたどこかに杖を忘れないようにと願うばかりです。

 

次回私のブログは11/22です。

へんなこと

土井

器用になるには

2012年11月10日(土)

今年度は、病院の前や駐車場など、病院周りの工事も多くあり、

患者さんや利用者さんにご迷惑をかけております。ご協力ありがとうございます。

さて、そんな工事をみて、ふと思い出すことがあります。

 

今回の話題は、学生時代のアルバイトのお話に遡ります。

以前、この場で話題に上げましたが、土木関係などのアルバイトをしていました。

結構ちゃんと真剣にやっていたので、

ユンボ(パワーショベル)ぐらいは動かせるようになりました。(要免許)

(たしか、ジャニーズのTOKIOのリーダーが免許持ってましたね。)

そのパワーショベルですが、

構造的には手に近い動きをするようにできています。

「手首を曲げ伸ばす」

「肘を曲げ伸ばす」

「肩を上げ下げする(+水平にも振れるタイプもありますね)」

「体を回旋させて向きを変える」

これをレバーで一つずつ操作できるように作られています。

基本は油圧で単一方向に動かすような単純構造なのですが、

未熟な人が、これを単純に順番に動かしても、ほとんど土砂をすくえませんし、

力加減もなく、闇雲に曲げたり伸ばしたりするだけ。

でも、

上手な人は、全ての関節?を同時に器用に動かして、(当然レバーですが)

力加減ができるよう調整して操作されていて、たくさんの土砂をいとも簡単にすくいます。

ほんと上手な人は、ボディの重さを上手く使っていたりもしておられます。

私は不器用なので、ある程度、仕事で使えるようになるまで、かなり大変な思いをしました。

 

以前、かなり軽い部類の脳梗塞を経験した話を時々書いていますが、

軽い麻痺の手を、元の器用な手として使えるようトレーニングしていたとき、

このユンボの操作を練習しているときと同じような感覚をいつも感じていました。

脳が人間の体に指示を出して、手が器用に動く・・・

作業員がレバーを操作して、ユンボが器用に動く・・・

脳と体の関係は、わかりやすく言うと、作業員とユンボの関係に近いかもしれません。

筋力や角度などは、機械で言えば基本性能でしかなく、

筋出力を調整したり、器用に動かすには、操作を鍛えなければならないようです。

ユンボを操作しなくなって10年を遥かに超え、もう操作は忘れてしまいましたが、

ユンボの操作が上手くなってくるにつれ、

機械の爪の部分と自分の指先の感覚が重なってきたことを強く覚えています。

車の運転で、車両感覚と肩や足が重なってくる感じと同じような・・・そんな感覚です。

 

トレーニング次第で血の通わない機械まで自分のように感じられるなんて・・・

人間の脳ってすごいですね。

へんなこと

遠藤

もう年ですか?

2012年11月01日(木)

もう年(とし)だから…

 

時折、「もう年だから…」って会話をしませんか?
患者さんの中にもいらっしゃいます。
しかし、私たちは経験で知っています。
たとえ百歳でも回復する人が居ることを…
そして、若くてもあまり回復しない人が居ることも…

 

だから、本当の原因は単に年齢ではないことを知っています。

 

「もう年だから」って言葉はきっと、
「そんなに気張りたくないの、これぐらいでいいの」って意味も含めた言葉なんだと思います。
でも、本当はこれぐらいでいいって言い切れるほど納得していないから、
あえて言葉を置き換えているんだとも思います。

 

だから、「もう年だから」っていう方には、
少々強引に誘導したり、
違う理由から再度誘ってみたり、
そして、実際に始めてみると、意外と乗り気になって、
頑張ってして、良くなる方が結構いらっしゃいます。

 

きっと、「いまさら頑張るのが恥ずかしい」って思いもあるのでしょうね。
頑張ったときは素の自分が出ますからね。
でも、素を出しているときは、気分が良いものです。
素を出してしまえば後は気にならなくなる方も多いのでしょう。
そして、そのうちに「お年のわりには元気よね」っていわれたり、
「若いですね」っていわれるようになるのでしょうね。

 

でも、明らかに自分より年上の方から、「もう年だから」って言われると
自分の未体験ゾーンですし、それなりに本当のことでもあるし、あまり強く言い返すこともできません。
できれば、その遠慮の仕方は止めて欲しいなっていつも思っています。
「もう年だから」って言わずに、趣味を楽しむつもりで頑張ってみてくださいね。

 

人間は素質もあるでしょうが、取り組み次第で変わります。

 

頭も、体も、見た目も、回復も、年齢だけでは、
単純に優劣つかないものなんですよね。

 

ほんとうにもう年ですか?

へんなこと

土井

褒められて伸びるタイプ

2012年10月23日(火)

気がつけば、私が就職してから時間が経過し、結構な年数になりました。

私の能力は、周囲から要求される水準からは、まだまだ及ばないものの、

時間の流れとともに、教えてもらい指導される機会よりも、

する機会が多くなってきました。

(そう思うと、半年前の霧島での川平法の研修は、大変貴重な機会でした)

そして、そんな指導する機会があるたび、その難しさを痛感します。

 

私は、同世代やもっと若い世代の標準からはかけ離れているようで、

褒められたり、持ち上げられたり、

そんなことはどうも苦手で、嫌味ぐらいに思ってしまいます。

特に、技術や知識を追い求めるようなことでは、それは極端で、

自分が中途半端と思うところで褒められたら、

頭打ちを言い渡されているような気すらします。

心から私の成長を思ってくれるほど、

批判ではなく、叱ったり、課題を指摘してくれ・・・と思っているということでしょうか。

もちろん、叩いたり、叱って伸びるタイプなのでしょうね。

自分では職人気質だと思うようにしています。

でも、あんまり叱られてばかりもきついけど、

忘れた頃にちょっとだけ褒められるぐらいでちょうどいい感じです。

 

さて、

最近、教育や指導には褒めるが大事だと、書籍等で言われています。

そして、褒められて伸びるタイプを自称する人もかなり多くなりました。

褒めるほうが良い ・・・といわれても、

私にとっては、安易に褒めることは嫌味でしかないので、なかなか上手に褒められない・・・。

褒める場所がないのではなく、

山登りで言うと、上を見るとまだ山の稜線すら見えていない登り始めでの褒め方、

途中まで来た時の褒め方など、なかなかいい言葉が見つからないのです。

ほんと、人を褒めるって難しいですね。

 

患者さんや利用者さんを相手にすると、

自然と褒めて、一緒に取り組む会話ができるのですが、

なぜか同業者には、何かあるようです。

それにしても、褒めるのは難しい。

先日、プロ野球のパリーグで優勝した日本ハムファイターズの栗山監督のスタイルと

初監督1期目でのVという結果をみて、私の苦手な教育的対応の大切さを実感しました。

へんなこと

土井

日本独特のイベント?

2012年10月07日(日)

運動会シーズン真っ盛りですね。

私の周りでも運動会の波が押し寄せてきています。

2週間前に長男の小学校、昨日は次男の保育園、そして、今日は区民運動会。

日本人って、運動会好きだなぁ・・・・って、この時期になるといつも思います。

では、私はというと、運動会というイベントそのものが大嫌いなんです。

出るのはもちろんですが、空気もあんまり・・・ちょっとしたトラウマの一つです。

というのも、

私の生まれ育ったところは、小さい田舎風情の地域でして、

その地域に住む大人は、何処の誰の子どもかが大よそ判るぐらい狭い学区でした。

当時は、小学校運動会ともなると、

地域の大人が集まる楽しいイベントの一つで、午前中には赤ら顔もちらほら。

子供相手に、心無い対応あり御説教あり、そんなこんなで、

「勉強は成績が公開されないのに、運動が強制的に晒されるというのは不公平だ」

と思い始めたことが、トラウマのきっかけになりました。

そういえば、現代の運動会は、そんなトラウマの飲酒は禁止されているそうで、

私みたいなトラウマも生まれにくくなっているので、安心ですね。

 

そもそも運動会って、日本独特のイベントらしいのですが、

以前、知人の外国人さんも楽しいと言っていたことを覚えています。

家族みんなで気合を入れて、

前日に縁起を担いで豚カツとか食べて、朝から場所取りして、お弁当詰めて・・・

(ちなみに、お弁当箱がある国は少数派のようで、最近欧州で弁当箱が流行っているらしい)

家族がひとつになるようなところも含め、楽しまれているのでしょうね。

へんなこと

岩崎

物忘れ

2012年10月05日(金)

最近、物忘れが多い様で、

なるべくメモは取る様にはしているのですが、そのメモをどこかに置き忘れたり・・・。

家族から『あの件、あの事、あれ何て言ったっけ?』最近、多いとの指摘を受けました。

自分では気付いておりませんでしたが、よくよく考えてみると確かに心当たりがあります。

 

頭ではイメージは湧きますが、単語がでない。

単語を思い出すにもすぐに出ないものだから、相手の力を借りて出そうとする。

※『あれ、あれ、そう、あの件・・・・どうなっている?』

  『○○ですか?』 『そう○○だよ。』 『○○の件だよ。(復唱してインプット)』

この様な話の進め方をしている様で。

時にイメージとは違う単語を口にして、突っ込まれて、『そんな事、言った覚えはない』

苛立ちを隠せなかったり。

 

また、単語を思い出す事も言い直すのも最近では面倒と思う様になっております。

とても過ごしやすい季節ですのでスポーツにレジャーに食欲に、あれやこれや、やることがいっぱいあります。

しかし、

    予定が立て込んだり(運動会に清掃作業に・行事に・・)、

    調整に手間が掛かったり(役員のお仕事に・・・)、

    集中力が持続しなくなったりして(年齢に?寝不足に・・・)、

この様な状況が続くと、さらに気持ちにも余裕が無くなり、

思い出す事をしないままに次の事をしてしまう。そうなると物忘れの助長をしている様な。

 

過ごしやすい日々です。

時には家族の指摘に耳を傾け、もう少し心に余裕を持って過ごしてみます。

 ※記憶の出し入れの練習として、脳トレでもしようかな。


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